愛されなかった人も、幸せになれる 

インナーチャイルド（内なる傷ついた子供）には決して『説得、言い聞かせ』をしないであげて欲しい、と、ある方が仰っています。 そうではなく、ひたすらに『辛かったよね、悲しかったよね、ただ愛されたかったそれだけなのにね。あなたは何も悪く無い、あなたが悪かったんじゃない…』 そんな風にただただインナーチャイルドには寄り添ってあげて、その悲しみ苦しみを理解してあげて欲しいとおっしゃってます すべてのことにプロセス、段階を踏む、と言うのがあると思います。 その方はこうも言ってます、ここでひとつ、『ゆるさない』と言うことを採用して欲しい』と。 いつかは、 全てを抱き包みゆるしている大きな愛の自分、と言うものに辿り着くとし、それを見据えていたとしても そこに至るまでには、プロセス、段階がありました、私自身の話ですが。 『和尚さんの仰るように何故私は思えないの！和尚様の仰るように何故できないの！どうしてわたしはそうなれないの！！』と、 そんな風に『ゆるさなきゃ』と言う思いはご自身を刺すトゲになりご自身を傷つけていきます。 和尚様の言う通りに「まだ」思えない自分というものに対し、自己嫌悪し、そこから自己攻撃が始まってしまいます。（いつかはそこに至ることができる自分であるとしても） もう立派な大人なのだから、私を愛してくれなかった親を理解して『許せる自分であるべきなのに』と、 私の中に許したくなんかない、と抵抗し、泣いてる自分がいる。 その自分をボコボコに痛めつけるのではなくて つらかった、酷いと思った、それは人間としてあたり前のごく自然な感情。それを「人間らしい」と許して認めてあげる。 ご自身に受け止めてもらえるとホッとするんです。 和尚様のお話は理想であり、 私達の希望であり、 相談者様を深く信じているからこそ敢えて、ご相談者様の今の状況から、ここまでのお話をしても大丈夫だろうということを踏まえた上でのお話のように思えます。 私事ですが、、ある方が『掲げる』 とても美しい、非の打ち所がない大きな愛の姿に対し、憧れと感動とそうなりたいという思い、これこそ私の求める姿、魂が震えるような美しい愛の姿、を目の前にした時、 でもそれは同時に私を苦しめました。 美しすぎて。理想すぎて。 『全然そうじゃない自分』をボコボコに叩きのめす自己へのバッシングが始まり、その大きな愛の姿を掲げるその人をいつしか、恨みにも似た感情、怒りを向けてしまう時期がありました。 今思えばその時、私が『私自身に』どんなに醜いと思える情けない自分、を受け止めて欲しくて理解して欲しくてたまらなかった、その自分を心から慈しみ抱いてあげた時、 そこから。そこからです。

@@user-sw7wx9zx1q様 一語一句共感しながら 読ませていただきました。 すべてのことにプロセス、 段階を踏む、 と言うのがあると思います。 その方はこうも言ってます、ここでひとつ、『ゆるさない』と言うことを採用して欲しい』と。 救われました。 ありがとうございました。

感銘を受けました。複雑かつ純粋で素敵です。ありがとうございます。

人間てみんな愚かで哀しいもんだけど、だからこそ愛おしく思ったりすることあるよね！

そうですよね。突然完璧な親になれません。心得程度の教育が欲しかったです。

親から無能だと洗脳されてるんです。 毒親はエネルギーヴァンパイアで気力も奪いとります。

病気の男性でも、精神科に、入院したり、デイケアに、通い、そこでパートナーを、得る可能性は、有ると思います

俺も全く同じ思考。 というかもうこれ事実だからな。 "弱者男性"とよくバカにされてるけど、本当の弱者はこれ。