『手話』にも2種類あります。
我が家では、『日本手話』です。
曖昧にならないために、
#手指日本語 と#日本手話 の違いを比較してあげてみました。
小学に上がると本当に日本語を学ぶにあたり、ハードルが幼児と違い、本格的にスタートします。
地域でも、ろう学校でも、そうなのですが日本語の多さに、しんどい思いをする方が、実に多いです。
そこで、日本手話の良さを話してみました。
私が小さい時、親は、手話を使っていましたが、勉強の面で教わる事がありませんでした。
(親は、聴者の親に育てられ、手話禁止の口話のみだったので、語彙力も、知識も豊かではありませんでした。)
なので、自力で、這い上がったのを今も覚えています。つまり、バイリンガル法をどう活用していいのか分かりませんでした。
私は、インテグレーションした立場なので、
家では手話、外では日本語ですが、
親に教えられることがなく、それを頭の中でどうスイッチONしていいか分からず、小学3年くらいまでは、ひたすら書記日本語で、頭の中では、日本語の全てを絵や映像に置き換えていたのです。
その方法は、実にしんどい思いをしたのを覚えています。
ある日、その絵や、映像を手話に置き換える事で、『楽』だということに気づきました。
そこから、一気に広がりました。
日本語を、頭の中で手話れば、日本語の意味も、概念も分かるということです。
それ以来、私の頭の中での手話者が、私の『翻訳』『通訳者』になったのです。
私の苦労した経験から、たくさんの人に伝えたい。
子どもたちの助けになるのは『手話』です。
そして、親は、お子さんに、頭の中で、自動的に『手話』に置き換えれるように、手取り足取りとサポートしてあげて欲しいものです。
学年が上がるほど、日本語も難しくなり、実に大変なことになります。
手話があれば、子どもなりに(あれ?この言葉ってどういう意味だ?)となると、自ら、聞いてきます。
私の子どもたちは、私みたいな苦しかった思いをして欲しくないから、日本手話でコミュニケーションを取りつつ、日本語を、子どもたちなりに身につけて貰っています。
そして、私の時より、立派な考えや、意見を言える事に驚きを隠せません。
日本手話が、成長させていると実感しています。
また別に、@yuki_kom8 の上げたRU-vidの動画も、参考にしてください。
• Video
日本語を学ぶにあたり、色々な方法があります。
書記日本語や、キュードサイン、音声日本語もそこに含まれます。(私の周りの人はほぼ書記日本語が圧倒的に多いです。)
私の末っ子は、#中度難聴 で、聴覚も活用しているらしいですが、私はあまりアテにしていません。
聴覚だと、ぼんやりしていて、完全に分かる訳でもないし、頭の中で謎かけみたいにたくさんの語彙を並べ当てていくのです🧟♀️その話はまたいつかの時に話したいと思っています。
今回は、日本語通りの手指日本語(日本語対応手話)と、日本手話の比較を算数バージョンであげてみました😌
参考に。
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28 сен 2024