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折坂悠太 - よるべ live recording at 平櫛田中邸 / Yuta Orisaka - Yorube

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ライブ会場限定盤「なつのべ live recording H29.07.02」より“よるべ”のライブ映像です。
Official HP：orisakayuta.jp/
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折坂悠太（合奏）
折坂悠太 : 歌
寺田燿児（yoji & his ghost band） : ベース
青野慧志郎（yoji & his ghost band） : クラリネット
飯島はるか（に角すい） : ピアノ
田中久仁彦（yoji & his ghost band） : ドラム
映像：和久井幸一
写真：添田康平
録音・整音：中村公輔
録音助手：遠藤慎吾、亀岡五月
デザイン・題字：調整レイヤー
衣装協力：NIGELLA
マネージメント：中里友
協力:岡山県井原市、上野桜木旧平櫛田中邸、NPO法人たいとう歴史都市研究会、一般社団法人谷中のおかって
撮影場所：平櫛田中邸（東京都台東区上野桜木2-20-3）
********************************
＜折坂悠太　コメント＞
「なつのべ live recording H29.07.02」について
撮影日の7月2日は少し汗ばむものの、風もあり、かろうじて過ごしやすい陽気でした。翌日３日からは喘ぐような猛暑で、思えばあの日は題名どおり、夏の「辺」だったなと思い返しています。
夏は他の季節よりも、肌とシャツ、自分と他者、生と死などの境界があいまいになりやすい季節です。
撮影・録音させていただいた、台東区谷中にある平櫛田中邸は、彫刻家・平櫛田中（1872-1979）の自宅兼アトリエだった日本家屋です。演者、スタッフそれぞれが、家屋に刻まれた「呼吸」を感じながら仕事をしたと思います。あの日あの場所も、あいまいな境界、「辺」だったのです。
靴を脱いで夏に踏み入る。夏のほとり、入り口、または出口。
折坂悠太

Опубликовано:

24 авг 2024

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Комментарии : 30

@the_la_zala9677 4 года назад

折坂ファンにお伝えします。ここ平櫛田中邸について。平櫛田中氏は日本を代表する近代彫刻家です。私は20年前彫刻を学ぶ美大生でした。当時縁あって田中夫人に「遊びにきてね」と言われましたが結局行きませんでした。今、このMVを見て後悔しています。この部屋はおそらく彫塑室であると思われます。日本の近代彫刻はロダンやザッキンを手本とした彫刻家が築きました。自然光の光と影や量感を彫刻の基本とした教えにあります。この部屋の窓が天井まであるのは自然光を取り入れるためにある事から彫刻を作る部屋であったと推測出来ます。折坂さんの曲も歌う姿も室内ですが自然な光の中にある事をファンの皆さんにお伝えしときます。20年前に叶わなかった田中邸をこの形で拝見できた事に感謝します。

@kanesyoh 4 года назад

感染症対策のため最近は公開出来ないでいますが、日々維持し、各種企画で時々開けています。旧平櫛田中邸アトリエのFacebookページなどで確認の上いつかいらして下さい。

@MrAnpanmanbo 4 года назад

この場所がどういった場所なのか、気になっていましたが調べていなかったので凄くスッキリしました。ありがとうございます。せっかくなので行かれてみてはいかがでしょうか？

@chksmd7043 2 года назад

今でも月一くらいで見学できるはずですよ。以前近くに住んでいたので、行きました。ちょうどMVのような夏の日でしたが、懐かしい匂いのする、気持ちのいいお部屋でした。ここと朝倉彫塑館はぜひセットで行きたいところですね。

@TheCosmoshion 4 года назад

平櫛田中先生の生まれ故郷、岡山県井原市の者です。三年も前に折坂さんが田中先生の居宅でこのライブ映像を撮影されていた事を、ついさっきチャンネルチェックをしていて初めて知りました。ドラマ主題歌だった『朝顔』で折坂さんを初めて知り、チャンネル登録したのですが、まさか岡山県の最西端の小さな町である井原市と折坂さんにこんな繋がりがあったとは、思いもよりませんでした。嬉しい驚きです。ちなみに、田中先生は、地元では知らない人はいないくらいの名士で、市役所の裏に先生の作品を集めた『田中美術館』があります。地元の小学生は学校行事として美術館に鑑賞に行きます。先生の代表作は、六代目尾上菊五郎氏をモデルに製作された『鏡獅子』で、他にも多くの卓越した作品が残されています。文化勲章を受章され、東京藝大の教授や名誉教授をつとめられ、満107歳で逝去された大変ご長寿な方でもあります。田中先生は私の生まれ育った小さな町の最大の誇りです。