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新作映画レビュー「ハケンアニメ!」・・・これって爆死なの?考察! 

シネマサロン 映画業界ヒットの裏側
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16 окт 2024

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Комментарии : 157   
@ちゃんどん61歳
@ちゃんどん61歳 Год назад
吉岡里帆ファンです。「見えない目撃者」に続いてよかったです。 なかなかよい作品に恵まれない里帆ちゃんですが、今後も精力的に頑張って欲しいです。
@cinemasalon
@cinemasalon Год назад
本作での吉岡さんは素晴らしく、きっと今後も多くの作品に起用されると思います!
@ちゃんどん61歳
@ちゃんどん61歳 Год назад
@@cinemasalon さま 返信ありがとうございます。
@ronron5094
@ronron5094 2 года назад
原作ファンです。不安もありましたがこれは間違いなく実写化成功といっていいレベルの内容だと思いました。タイトルに関しては、小説だと「派遣」と「覇権」を勘違いするくだりがあるため読者の多くが感じていた思いを代弁してくれるようになっています。映画ではそのくだりも削っていましたし、それなら「覇権アニメ」とした方がよかったなと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
原作ファンとしてのコメントありがとうございます! 原作では覇権、派遣のくだりがあるんですね。とても参考になります。 私も「覇権アニメ」の方が良かったように思います。原作者さんの意向もあるので難しいところではありますが。 これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@にな-k4k
@にな-k4k 2 года назад
今までアニメ制作の現場で働く人々が主題の実写映画って無かったと思うので(やってることは地味だけど現場で起きてることは絶対面白いのに)、ハケンアニメはそのジャンルを切り拓いてくれる一作になるのかなと期待していました。実際良い作品だと思ったんですが、爆死と言われるような興行成績で…この結果だけ見てアニメの現場という題材はヒット出せないだろうからやめとこうと思われてしまわないか不安です。これを機にこの題材が、刑事ものや医療ドラマみたいにもっと世間に浸透してほしいなと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
興行は厳しいスタートでしたが、SNSでの盛り上がりや配信等で沢山の方がご覧いただいて話題になる事を期待したいですね!
@microprobe
@microprobe 2 года назад
今作面白かったです。特に柄本佑さん演じるキャラの見え方が後半どんどん変わっていくところなど。で、解説を伺っていて、映画館に来る観客は現在どのようになっているのかと思いました。お話だと年齢層が高いということでしたが。来場人数だけでなく、年齢、鑑賞頻度など。身の回りに毎週一回は映画館に行くなんて人はほとんどいないのです。いま一体どんな人達が興行収入を支えているのかその辺りの解説をいつかどこかでいただけると嬉しいです。それと映画が自宅で配信で観られる状況で、映画の送り手側は劇場公開をどう位置づけているのか。自宅と劇場では質が異なる映画体験をすることは明らかだと思いますが、極端な未来像として劇場公開はビジネス的に美味しくないから個人や家庭への配信主体に変えていく、というか既にネトフリ映画はそうなっていますが、映画業界の方は劇場公開の意味を現状そして将来的にどう考えているのかいつか解説いただけると嬉しいです。すみません、リクエストのコメントになりました。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントandリクエストありがとうございます! 映画館での観客の層や映画興行の今後につきましてはとても重要な問題なので機会みて言及したいです。 引き続き応援よろしくお願いいたします!
@letitbleed63
@letitbleed63 2 года назад
最近観た話題の邦画が、私的には不快で酷い作品が多かった(でも何故かネットのレビューでは高得点が多いw)のですが この「ハケンアニメ」は久々に巡り合えた、邦画の良作だと感じました!でも初日なのにお客が少数だったのが惜しかった。 「良作なのに、集客数が少ない」、そんな場合こそ、このチャンネルで良い点をもっと多く語って、宣伝してあげてほしいです。 シネマサロンさんは、数ある映画系チャンネルの中では特に信頼度が高く、私もファンですし、影響力が高いと思っています。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
とても面白く観たのですが興行的に不振な理由を深く考えてしまい、その点について多くの時間を割いてしまいました。おっしゃる通り良い作品なので応援コメントや集客につながる方法などについて議論すべきだったかもしれません。 どこかで言及できないか検討いたします。 気を引き締めて今後の収録に臨みたいと思います。 とても参考になるご意見ありがとうございました、引き続き応援よろしくお願いいたします!
@nmasao1
@nmasao1 2 года назад
映画ファンは「アニメでしょ」で見ない、アニメファンは「実写でしょ」で見ないはありそう。面白いのでぜひ先入観持たずに見てほしいですね。
@mihot8528
@mihot8528 2 года назад
「ハケンアニメ」はタイトルでどんな映画かイメージがわかず元々鑑賞対象外でしたが、映画レビューで内容を紹介され好評だったのと現在のアニメ制作状況を見たかったので見に行ったら本当に面白かったです。  おっしゃる通り、チラシに「覇権」と書いて貰わないと「派遣」と勘違いします。せめて「覇権」と書いてサブタイトルでどんな映画か分かるようにしないと選択の対象外になると思いました。映画が面白いのに残念で仕方がないです。  アニメーターが過労〇のようなこき使われようで、きっと安くこき使われているんだと思い可哀そうで労働環境を何とかしてあげないと人材が海外に流れると思いました。  映画は面白かったのですが、アニメ評価基準が世帯視聴率というのは古すぎると思いました。今だと、個人視聴率、コア視聴率、ツイッターのトレンド、サブスク視聴再生数などの指標があるので。今、アニメ人気を支えているのは原作漫画がまずあり、五等分の花嫁ではないが、10代後半以降のアニメ好きの男子がメインで子供ではないななと。  子供を噛ませるのはいいが、RU-vidでアニメ解説をしている20代男性RU-vidrを出演させても良かったような。 映画は面白かったが、設定が古いです。今は土曜日17時にアニメをしても見ないし、Aアニメは土曜日22時から、Bアニメは22時30分からか、Aアニメ土曜日とBアニメ日曜日の22時にスタートとか、同じ時間にぶつけなくても一週間の配信の視聴回数で競った方が現代的だったのかなと思いました。  今、鬼滅の刃も呪術廻戦も原作ありきで、オリジナルアニメは人気ないので、天才アニメーターと新人の対決という構図もないのかなとは思いました。現実だと原作漫画のアニメ化で原作漫画の著者とアニメーターがアニメ化するにあたり、どうするのかをアニメーターが作ってそれを原作著者が監修するその攻防、アニオリの賛否の方が現実的なのかなと思いました。今シーズンだと、コミック発行部数が1600万部のスパイファミリーのアニメ化が大人気ですが、コミック発行部数が50万部のアニメ化のパリピ孔明がダークホースでとても人気があります。  こういうのを対決させたり、ジャンプ漫画の鬼滅の刃と呪術廻戦のようなどっちも原作が売れているのをガチで対決させるとか、対決の設定が現実離れを感じます。  劇中の両方のアニメも素晴らしく、顔と声がすぐ一致する声優さんがあの映画だと梶裕貴さんだけだったので、彼が出演していてアニメに声を入れているシーンは、おーと思いました。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
詳細な解説、感想コメントありがとうございます! とても参考になります。 送り手側の想像以上に現在のアニメファン、映画ファンの実態と本作にズレがあるのかもしれません。 そのズレを修正できないと失敗が続いてしまう負の連鎖にもなりかねませんね。 おっしゃる通り映画が面白かっただけに残念です。 引き続き応援よろしくお願いいたします。
@user-ss1tf2mz4c
@user-ss1tf2mz4c 2 года назад
アニメ界隈では覇権を取るって言いますよ。 一般的では無いと思いますが。 「届けたい・届かない」ことをテーマにしてるこの作品が一般人に届いてないのが何とも皮肉な結果に…
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
アニメ界隈での覇権についてもいろんなご意見があるようですね。 一部で使われている方がいらっしゃるのは間違いないようです。 おっしゃる通り一般的かどうかは微妙ですね。 なかなか面白かっただけに少しでも多くの方に劇場に足を運んでいただきたいですね。
@戸斗宇川
@戸斗宇川 2 года назад
観た後にいろんなこうしたら…の部分が語られるのはとても良い事だけれど、映画館に足を運び観てくれない事には、そこに行きつかない、そこがなんとも鑑賞して涙したものには残念です。尽力された方々、キャストの方々が気の毒に思います。反省点はたくさんあるでしょう…良いものはできたのに届けることができない。そんな悔しいことはないはず。 タイトル、そこはまずいちばんに考慮すべきところだったと思います。多分ものすごく悩んだのではないかと想像できますけど。時代にマッチしていない部分、原作を読んでるので手直しはしているけど…しきれてない。でもそれも観た後の感想ですよね。 もういっそこのメンバーでTBS金10ドラマとしてじっくりやった方が良かったかもしれない…なんて、素人が言うのも憚られますけども…。お金の問題とかありますわね…すみません、失礼でした。でもなんかすごくもったいなくて残念です。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 おっしゃる通り鑑賞後感がとても良かったにもかかわらず成績不振の場合はとても残念です。映画を認知させて観に行きたいと思っていただくためには、ありとあらゆる手を尽くさないとダメですね。 また、ヒットする作品は不思議と運とタイミングに恵まれてあれよあれよと言う間に当たってしまう事もあります。 本作はSNSでも良かったとのコメントが多いので少しでも多くの方が劇場に足を運んでいただければと思います。 映画に携わるものとしては永遠の課題です。 これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@正樹1
@正樹1 2 года назад
ハケンアニメ自体が本屋さん大賞ノミネート作だっただけに改題は難しかったのではと思います。 ただ少し古いので「覇権アニメ」なりなんかしら改題の要素はあったとは思います。 竹内さんの言う通りに映画内リアルにおいて土曜夕方五時とか色々、今どきに変えてリアルを追及 するのも良かったと思いますね。円盤のヒットで小躍りするのは今のアニメ界でもあるでしょうからね。 原作の古さが今どきどうか分かりませんがブラック企業、やりがい搾取を連想させたところは失敗かな? 竹内さんが「いつの映画よ?」と仰られていましたね。 あと表層的であるというのもうなづけます。リア充、非リア充をもっと対比して欲しいところありました。 酒匂さんの言う通り『五等分の花嫁』『シン・ウルトラマン』に食われたところもあると思います。 客層は被る内容だと・・・・ 柄本佑さんが劇中に言うセリフ「100宣伝があれば1届くかどうか分からない」「いい作品がヒットしない場合 がある」が結果的にこの映画の宣伝が届かなかったのがリアルに皮肉です。 私のTwitterでのフォローアーどうしでは評判高いのに・・・・ お二人のお話で無かったところで2015年かな?公開された『バクマン。』にも通底したテーマが描かれていた と思います。 それと作中アニメが王子、瞳の人生のバックボーンを描いていたのはここはリアルだったと思います。 いい点も凄くあるのにタイトルなのか何なのか?ヒットしなかったのは残念!!!!!
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
評価は高いようなのにここまで厳しい数字なのはとても残念です。 高評価なのに不振だとすると。 タイトル、公開同時期の他作品の影響、キャスティング等々なのかなと思います。 配信で観ようかなという方も多そうですね。
@halcolors
@halcolors 2 года назад
初めてこちらで紹介されて興味を覚え、かつ地元のシネコンでも2週目以降も1日に何回か上映してくれているので観に行けそうな作品になってきています。ありがとうございます。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
なかなか面白かったので鑑賞お楽しみに! お時間ありましたら、感想コメントお待ちしてます!
@halcolors
@halcolors 2 года назад
ハケンアニメ! 6月2日の今日鑑賞しました。公開されて3週目でした。朝一番でしたが観客はたったの二人で、ロビーに多くいらしたみんなはどうも「トップガン マーヴェリック」目的の方々だったようです。 どれを横目に僕自身は本当に楽しめました。高校時代にセル画などを趣味で描いていたのでアニメの制作にも興味はありましたし、寝ないで熱中していたその時間は決して今で言われるようなブラックではなかったし… 「好きを、つらぬけ。」 いただけたハガキにはそう書かれていました。 好きで始めたのに、いつしか仕事と化したその対象はその人それぞれでしょう。 多分この映画の波及効果や印象度だったらこれからで共感されて自分の好きな何かに目指される若い世代もいるだろうし、過ぎ去ってしまった中年の僕であっても当時感じていた過去に舞い戻れただけでも嬉しかったです。 ただ宣伝はもう一工夫でしょうか? このタイトルもそうですし、この先も興行的に厳しいのなら今回競い合ったどうも本当に制作されただろうそれぞれのアニメ作品や中村倫也演じる天才監督の出世作をテレビ局とコラボして公開後であっても放送されるとすればこの映画にもさらに波及されると思います。 実際に僕もそのアニメを観たいですから… ありがとうございました。こちらでの紹介がなければ多分見逃してしまった稀有な映画でしたね。
@かまぼこ板-k7i
@かまぼこ板-k7i 2 года назад
ハケンアニメ!、個人的に見るの躊躇した理由です… 超超超個人的には、ヲタ恋の実写のトラウマのせいです。ハケンアニメ!の予告でエヴァのセリフを流用する王子監督を見たとき、ヲタ恋みたいな「オタクってこういうので喜ぶんでしょ?どうぞ?」感の強い映画かもしれない、と思ってしまいました(映画ヲタ恋がどのように作られて行ったかは知らないのですが、オタクを馬鹿にしているのかな…と思えるシーンがあり見てて辛くなりました)。アニメファンは五等分の花嫁を観にきているし、特撮好きはシン・ウルトラマンを観にきているし、待ち望んだトップガンを観に一直線という人が多い中でお客さんを掴みにいく糸口の難しい映画だったのかな…と思います。私は先述のトラウマがあったのに何故か観て、感動して原作まで買って読んで、わーーこんな濃い内容の原作を2時間ちょいに構成し直したのすごいなと、再度感動しました。映画のストーリーの中で、アニメが一人でも多く刺さるようにプロモーションガンガンしていく流れがあったのに、映画自体に行城さんを付けたい…と思うくらい、もっと沢山の人に見てもらいたかった映画です。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! なかなか興味深く拝読いたしました。 おっしゃる通りタイミング的にかなり損をしてしまったと思いますが、多くの方に観てもらいたい作品でした!
@mihot8528
@mihot8528 2 года назад
「ハケンアニメ」の王子が作ったアニメの冒頭数十秒のシーンは完成版で見てみたかったです。口コミで良さが広まって映画に行ってくれる人が増えたり、映画興行後の配信やレンタルやDVDで元が取れる事を願います。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
評価は高いようなので口コミは広がって欲しいですね!
@magmag182
@magmag182 2 года назад
「アニメ業界ヒットの裏側」でしたね。内部事情に通じておられるお二人ならではのお話を興味深く拝聴いたしました。 色々突っ込まれておられましたが、業界外部の者としては、十分に好奇心を満足させてくれる作品でした。監督の実績により、監督VSプロデューサーの力関係が変わるのもリアルに感じました。 外野席の素人意見ですが・・・ 興行の初動に影響するファクターは、 (1)原作あり、リメイク、シリーズものなら、それぞれの元ネタの人気 (2)監督や出演者の実績・人気 (3)タイトル、予告編、チラシなどの映画内容を期待させるものの出来 (4)試写会、初日鑑賞からの口コミ・SNSの評価 本作が不調だったのは、やはり「ハケンアニメ」というタイトルのためような気がしますね。派遣社員の(昨今話題となっている)労働条件に関するトラブルが絡んだブラックなお話、と思った人が多いのでは? 私の第一印象もそうだったので。 口コミ・SNSの評価が良ければ、これから興行収入を伸ばしていくかもしれません。第三者の後押し(TVや雑誌での紹介など)があればなお良いでしょうね。 ちなみに、数日前、NHKで斎藤工さんを招いて、シン・ウルトラマン特集を放送していました。メイキング映像ありで、出演者がスマホで撮った映像も使われているのには驚きました。斎藤工さん、俳優&映画監督&写真家なんですね、知らなかった・・・ 初動は低調でもロングラン&後押しがあれば、ヒット作になる例としては、言わずと知れた「ドライブマイカー」がありますね。 製作費が1.5億、先週末までの興行収入が13.5億! この前の米国アカデミー賞作品賞ノミネート作品の中では、唯一黒字。他作品は全てコケたようです。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
興行の初動に影響するファクターの分析はお見事ですね。映画業界での適性をお持ちであると拝見いたしました。 斎藤工さんは「ゾツキ」での監督、キャスティングがお見事でしたね。 アカデミー賞作品の「コーダ あいのうた」は、推定買付金額、公開規模からすると、国内の興行に限ればまずまず成功ではないでしょうか?
@伽羅-i2m
@伽羅-i2m 2 года назад
上映期間終了間近ということで、観てきました。 映画自体は悪くなかった。 個人的にですが、吉岡里帆はたまにいる「なぜか客入りの悪い俳優」の一人だと思っています。 ルックスは良い、CMで好感度はある、演技も出来てる、悪目立ちのスキャンダルもない、共演者も悪くない、 でも売り上げのとれない映画によく出てる主演俳優っていたりします。 当然個々の作品で売れない要因は様々なんですが、そういったヒットしない作品を引き当てやすい俳優の一人。 良い映画が売れないのは映画業界の将来にも良くないので、こういう映画をちゃんとヒットさせられる様に東映さんには頑張ってもらいたい。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 キャストバリューで数字を稼げる役者さんはほんの一握りなんですが、作品に恵まれないと本人だけのせいではないのに世間的な評価が下がってしまいますね。 どうしても、運と縁とタイミングはありますね。
@s-t6172
@s-t6172 2 года назад
私は、50代後半(男)ですが、素直に面白かった。何箇所かウルウルしました。 (興味を持てば、アニメでも普通に観ます) 公開当時(劇場公開日 2022年5月20日)ちょっと気にはなっていたのですが、優先順位的に、後々になり、この動画も、映画を観ないつもりで見ました。そして、観たくなり、SNSでの高評価もあり、機会があればあ観たいと思っていました。普段よく行く劇場(割引やポイントカードなど)ではやっていなくて、外出場所や上映時間が丁度よく行けそうな上映があり観てきました。 丸の内TOEI、座席数350席のスクリーン2(1日2回)の夕方、10人いたでしょうか? いい作品なのに勿体ないです。届けたい人に届いていない印象です。 個人的に、優先順位が低かったのは、チラシ、トレーラー(タイトルも含む)の印象ですかね。 タイトルやロゴ、書体、そしてピンクとブルーの色合い、色分け。 アニメ好きに向けているようで、中身のアニメの作り込みの割に、訴求に、あまり力が入っていない感じだし、2色の色分けについても、中を見ればわかりますが、チラシやポスターだけで見ると年齢層が低い印象。 トレーラーも印象としては、吉岡里帆さんが「覇権とります!」って叫んでるイメージしかない。どっちつかずな感じで薄い印象。 テレビドラマなら、確実に1回目を観て、続けてみてしまうタイプ。 主演の二人の印象が、一般的には、“見た目重視”感があるのではないでしょうか。私はそうは思わないのですが、そう思ってしまうのも分からなくもない。テレビにも結構出ていますし。 (ちなみに、原作は、『an・an』連載のお仕事小説。3人の女性が主人公のようです。※下記) 個人的には、「お仕事映画」の部分を押し出して、アニメ好きが「何かあの映画のアニメの仕上がり、声優陣が凄いらしいよ」とじわじわ来る感じでもよかったのかな、何て無責任な後出しジャンケン的な意見ですが・・・。 ※ 原作を読んでいないので、ウィキで調べてみたら・・・   女性週刊誌『an・an』に2012年10月から連載。2014年年8月に単行本が出版。2017年には文庫本も刊行。 第一章 王子と猛獣使い……王子こと王子千晴監督と、猛獣使いこと有科香屋子プロデューサーの章。 第二章 女王様と風見鶏……女王様こと斎藤瞳監督と、風見鶏こと行城理プロデューサーの章。 第三章 軍隊アリと公務員……アニメーター・並澤和奈と、新潟県選永市観光課・宗森周平の章。 最終章 この世はサーカス……3組の登場人物は縁により選永市に集うが…。 3人の女性が主役の様です。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
原作情報も含めて詳細なコメントありがとうございます。 残念ながら公開時にはお客様の鑑賞優先度は上の方に位置していなかったようですね。 主な原因はご指摘の通りトレーラーやチラシ、アートワークにもあったように思います。配給の東映さんの直営館でもレポートいただいた数字であれば配信等の二次利用で売り上げを上げるしかないですね。 よく出来ている点も沢山ありますから、一人でも多くのかたにご覧いただきたいですね。 これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@今日のおかずぅ
@今日のおかずぅ 2 года назад
これがヒットしてない日本の映画やばくね
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 どんなに素晴らしい作品でも、それが素晴らしい事を観客に伝える事、それを観に行きたいと想起させることができなければヒットには繋がりません。 残念ながら、そこが上手くいってないように思います。 これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@もやしは主食
@もやしは主食 2 года назад
私は好きです(大事)原作未読勢です。 一番の要因はあまりに大物映画が同時期や前後にあったのが辛かったとも思います この動画1分半あたりの話し、タイトルうんぬんの話しもあるかと思いますね
@ゴモラキック
@ゴモラキック 2 года назад
評判を聞いて行ってきましたが、面白かったです。タイトルは覇権アニメ!にしたほうがわかりやすかったと思います。 両監督とも、自身が納得できないという理由で無茶なスケジュールをさらに(結果的に)ゴリ押しして変更をかけるわけですが、ただスタッフに無理重ねをお願いするだけじゃなくて、こうしたい、こうすればこうできる!みたいな展開のほうがもっと素直に受け入れられたのかなーと思いました。 しかし、ハガレンといい、ハケンアニメやバブルなど、映画の興行ってほんと難しいですね。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! 評判が動員に繋がっていますね! どこまでリカバーできるか応援したいです。 引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします!
@keitee5955
@keitee5955 2 года назад
他の方も挙げておられる『SHIROBAKO』がこの分野の金字塔としてあるので、それとの比較になると辛かったですね。 視聴率を指標にどうしてもしたいなら、なぜ差が広がり最後に縮まったか、作ってるアニメに説得力を持たせて欲しかった。 また、お二方も仰るように登場人物それぞれが魅力的なんですけど、それがゆえに散漫となってしまうんですよね。 個人的にはライバル側のほうのPとDのバディ感のほうが魅力的に映っちゃった。 2組のバディを対立させておいて、どちらとも最終回の制作で紆余曲折がある、ストーリーとしてはやっちゃったなって感じです。 王子側をワンマンにしてスッキリ描いてしまえば、主人公側のほうが深掘り出来たのになと。 ・・・まあこのように、素人に「こうすれば良かったのに」をポンポン言わせてしまうのは、スキがあったのかな、と。 ちなみにメインキャストで出てくる声優さんは「こうのまりか」さんですね。声優も豪華なのに…もったいないなあ。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 声優さん豪華でしたね!それでも声優さん起用が集客にはあまり効果がなかったのか、声優さんの部分のアピールが足りなかったのか おっしゃる通り内容の問題もあるのか? 多方面で分析が必要なように思います。
@hiro1962jesus
@hiro1962jesus 2 года назад
原作が2014年頃のアニメ業界ベースで、取材も当時の人気作品監督の男性、女性に行って書かれたもので、監督二人とアニメーターの3視点構成のぶあつい小説らしいですので、脚色が大変だったというのはあったと思われます。ハケンアニメという表現も当時はアニメ批評などでは使われていたようですが、最近は使われてないですね。今の業界を反映させた脚色を加えられたら更に良かったかもですね。劇中アニメ二本は、1クール分の設定や概要シナリオまで、手を抜かずに作り込みしてるみたいですね。実際に1クールオリジナルアニメ作品創って欲しいという要望が出るレベルだったのでそこだけでも観る価値はありましたね。 アニメ業界ものとしては、OVA作品、テレビシリーズ&映画作品がありますが、制作進行のヒロインものでしたので、今回は、監督が主人公ということでの違いはありますね。映画大好きポンポさんは、映画製作をアニメで描いて、本作は、アニメ製作を実写で描いた感じになるのかな~。原作を読んでないので何とも言えませんが、確かに更にドラマとして深みを出せる脚色できたのかもしれませんね。 アニメ業界試写会でも好評だったようですし、興行成績は、今後伸びて欲しいと願ってます。 アニメファンには是非観てほしいなっと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
アニメ2本、1クール分の設定とシナリオとなると手間暇のかかり方が半端じゃないですね。 ひょっとすると映画が大ヒットしたら2作品ともアニメ化しようと目論んでいたのかもしれません。この座組みと制作体制なら充分可能ですからね。 一人でも多くの方が劇場でご覧いただきたいですね。
@shun4125
@shun4125 2 года назад
映像先品業界のクリエイター賛歌モノ…としては惜しいなって アニメで数字(視聴率)を競うって展開がリアルじゃなくって 映画業界にいらっしゃるお二人には映画業界賛歌の超傑作 #映画大好きポンポさん をぜひ観てほしい
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
ポンポさん見逃してて残念です。 機会みて鑑賞したいと思います!
@草宗
@草宗 2 года назад
観た方の多くが高評価で、熱量も高く反応していることから考えると、興収が振るわなかった理由を内容に求めるのはちょっと違うように感じますが……。 映画で初動の成績がいいものは、もともと人気が高い原作のもの、人気作の続編、人気役者の起用……などで、内容がいいものが売れるには公開後の口コミ頼みしかないのが根本的な理由ではないかと……(こんなこと指摘されるまでもなくご承知でしょうが) いいものを作っても売れない、評価されない、となれば映画制作界隈全体にとって由々しき事態な気がします。 おふたりの会話を聞いて思ったのは、基本的に高い評価をされているのに「良くなかった」点をたくさん話しているので、全体の印象として「面白くない映画なのか?」になっちゃってるような……。 詳しくダメな点を列挙するより、ツイッターでの「めっちゃ面白かった!!」の素人の感想の方が映画館に足が向くように思うのですが。 映画業界のこうした風潮(マズイ点を指摘する方が詳しく見える、みたいな……)もマイナスに働いているように思うのは気のせいでしょうか。 多くのレビュー動画のなかでもしっかり話されているチャンネルだからこそコメントしました。気を悪くされたらすみません。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! とても参考になります。面白かったのになぜ動員に繋がらなかったのかに注力し過ぎてしまいましたね。 良いところが沢山あったのでそこをもっと語るべきだったと反省してます。 おっしゃる通り内容の良し悪しの前に観に行きたいか否かの方が先です。 となると動画でも言及しましたがタイトル、公開日、等に問題があったのか? キャスティングなのか?分析すべき点はたくさんありそうですね。
@草宗
@草宗 2 года назад
@@cinemasalon 丁寧な返信ありがとうございます。普段あまり映画は見ていないのに偉そうに書き込んでしまって恐縮でしたが、現状に対してのもどかしさはおふたりの方がずっと大きいのだろうと伝わっています。 ただこの映画を見て実写邦画も面白いものはしっかりあると認識できました! ご苦労もあるかと思いますが、是非今後の邦画界のために頑張ってください!
@takechan-777
@takechan-777 2 года назад
タイトルを巡って、酒匂さんが「派遣ではなく」とおっしゃたところで、私もツッコみたくなりました(笑)
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
いつもつっこまれてます💦
@mihot8528
@mihot8528 2 года назад
岡田斗司夫氏によると宮崎駿氏は「ゲド戦記」をナウシカよりやりたかったが、アメリカ在住の作者の許諾が下りなかった。数十年経って千と千尋の後に許可が下りたがその時は、やる気が起きなかったので、ジブリの社長の鈴木氏が宮崎駿の息子にお願いしてやらせたそうです。  宮崎駿氏でも数十年前からオリジナルアニメではなく原作が良いものを自分でアニメ化したいと言っているのだから、「ハケンアニメ」のように必ずしもオリジナルアニメに拘る必要がないと思いました。  例えば、設定として新人監督がアニメ化したい小説やそれ程知られていないが大ファンの漫画があり、それをアニメ化する為に著者にお願いして、所属するufoのようなアニメ制作会社にこれがいいとアニメ化の了承を得て、巨匠がオリジナルアニメで対決するというのが、あり得る話なのかなと思いました。    今、アニメファンは原作漫画をアニメ化するにあたって監督や制作会社に原作の良さを無くさずにそれ以上のものを作って欲しいだけで、巨匠に原作レイプをして欲しい訳ではないです。鬼滅の刃は原作漫画の良さを残しつつ漫画では表現がしにくかった水の呼吸など技をとても美しく表現され原作ファンと新たなファンを魅了しました。  鬼滅の刃のufoのように監督が制作会社に所属して作画も外部委託しなくて制作会社と一体にする方式と呪術廻戦のMAPPAのように監督は外部からでアニメ制作も外部委託も利用しながらの制作会社では一長一短があると思います。  そういう対比をしたら、アニメファンは自分たちが日ごろ疑問に思っている事を裏テーマで問題提起していると見に行くと思います。  「ハケンアニメ」で情報として為になったのは映画冒頭で解説の「今、アニメ産業は2兆円産業」という事かと。 アニメーターのやりがい搾取のお涙頂戴では残念だし。アニメファンは新人監督のお仕事ドラマを見たい訳ではなく、新人監督が今までのアニメの慣習を打ち破って勝利して欲しいのでそれを描いて欲しいのかなと。  現実には鬼滅の刃でufo所属の初監督が「ハケンアニメ」より多くの新しい事を成し遂げ、宮崎駿の「千と千尋」を約100億円超えて400億円の興行収入を達成した訳で。「ハケンアニメ」が映画として面白かったが、映画レビューで面白いと紹介されないとチラシでは選択肢に入らない時点で残念としか言いようがないです。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
実写でもオリジナル企画を成立させるのはなかなか難しい状況です。 実写より予算がかかるテレビシリーズのアニメなら尚更です。 となると、瞳監督決定までのプロセスは気になるところです。 突っ込みどころも含めていろいろと語りたくなる映画なので一人でも多くの方にご覧いただきたいです。
@もやしは主食
@もやしは主食 2 года назад
観てきました、原作未読です 配信1分半あたりから話されてる点など(ネタバレ回避で書きません)は確かにありましたね でも良い映画でした 興行収入問題は、あまりにも大物映画が多かったので時期が悪かったとも思いますね。 映画観た層は大体。1、原作勢 2、好きな俳優女優目当て勢(私がこちら) 私は円盤買おうと思います
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! 制作期間、投下された資金、関わった人々、かなりの熱量で創られたにも拘らず興行の不振はプロデューサーとしては辛いと思います。二次利用で少しでもカバーできるといいのですが。
@きよみ-g5g
@きよみ-g5g 2 года назад
原作は3部に分かれていて主人公が3人いる感じだったような…。映画化する上で、瞳をメインにしたのだと思いますが、私的には並澤さん部分を削って、王子監督の背景をもう少しプラスした方が良かった気がします。そうすれば、最後のタクシーでの唐突プロポーズも不要では?…と思われなかったはず。う~ん、原作を越える映画ってやっぱり無いですかね😅「流浪の月」も原作の方がはるかに良い。「シン・ウルトラマン」はサッパリ分からず、すぐに入眠。しかしながら、鑑賞中、ずっと泣いていたということは、間違いなく私の胸に「ハケンアニメ」は刺さったのだと思います。上映回数は早いうちに減らされ、スクリーンも小さくなってしまいましたが、クチコミでの評価は爆上がりなので次週の観客動員数期待してます。何よりも、この映画を観た方の熱い想いに感動し涙が…。来週また観に行きます‼️
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
原作既読からのコメントありがとうございます。とても参考になります。 原作を超えた映画特集とかも面白そうですね! 「ハケンアニメ」おっしゃるように口コミ、ネットコミで動員アップに繋がって欲しいです! 引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします!
@おじさんけんちゃん
@おじさんけんちゃん 2 года назад
いつも楽しく観ています。 ネタバレなしのところで止めて映画館へ行きました。熱い情熱溢れる物作り映画で素晴らしかったです。視聴率競争とか設定がちょっと疑問なところも熱さでぶっ飛ばした感じ、コメデュエンヌ吉岡里帆全開と思いきやシリアスな展開で眼が熱くなりました。あと出番少ないけど小野花梨と工藤阿須加がとても良くもっと観たい!ああいうこと沢山あるのだろうなとリアルに感じました。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
いつもありがとうございます! 東映、東映アニメーションが委員会メンバーだけに制作現場はかなりリアリティがあるシーンが多かったですね。 泣かせるシーンもあり、創りあがりはなかなか良かったと思います。 口コミ、ネットコミで動員に繋がることを願います。
@おじさんけんちゃん
@おじさんけんちゃん 2 года назад
こんばんは。 口コミで一人動員、普段なら絶対に観ないだろう作品に涙したそうです(私も同じでした)小野花梨と工藤阿須加で短編もう1本観てみたいです。
@遥かに想う鳰の海
@遥かに想う鳰の海 2 года назад
予告編を観てすごい期待していたのに大爆死とは…。早く観に行かないと打ち切りになっちゃいそうですね。必ず観に行きます。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
是非劇場でご覧になってみてください!
@tofukushima
@tofukushima 2 года назад
ガイナックス初代社長の岡田斗司夫さんが突っ込みどころはあるが、この映画93点って言ってましたよ
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
岡田さんの93点はかなりの高得点ですね!
@menmentantan5591
@menmentantan5591 Год назад
爆死させるには惜しい映画。。文化庁が買い取って、フランスやアメリカで放映するべきだね。(日本のアニメの宣伝映画)
@cinemasalon
@cinemasalon Год назад
今後はどんどん海外の映画祭に出品して欲しいですね!
@墨石亜乱AlanSmithC
@墨石亜乱AlanSmithC 2 года назад
やっと、「ハケンアニメ」見ました。 新人職業女子の自立ドラマ、サクセス・ストーリーとしては伏線も効いていて良くできていると思いました。 しかし、ここで描かれる覇権争いがアニメ業界の話とは思えなかった。なにか違和感がありました。 今のアニメファンは、宮崎駿監督のスタジオ・ジブリ、庵野秀明監督のスタジオ・カラーなどのドキュメンタリーを見たり、アニメーターのSNSをフォローしたりし、作品だけじゃなくアニメ製作の裏側や諸問題にも精通しています。 「ハケンアニメ」で描かれる覇権争いは、アニメ業界で働く個人(その代表としての監督)を描くテーマ設定として、少々ズレていると思います。 私の印象では、広告代理店がペプシとコークの新製品の宣伝合戦をしている感じ。広告代理店(=プロディーサー)と広告デザイナー(=監督)の話を見ているようで、つまり戦略と根回しで物を売っている方が主役。 表面上は、アニメ監督の吉岡里帆が主役ですが、ストーリーを俯瞰で見ると、柄本佑と尾野真千子の戦いを描いた映画になっていて、だから、《覇権》という《売る》ことが物語のゴールになっている。   しかも、この映画でカッコイイところは、全部プロデューサーが持っていく。   ハッキリ言うと、映画もアニメも同じですが、「監督が売ることを考えたら終わり」です。 監督は、ひたすら観客や視聴者の心を動かすフィルムを作る。アニメを愛し、コンテを直すなら、どういう理由で、どんな表現かを具体的に監督の主観で描かないと、別の個人であるスタッフのアニメ愛がどう動かされたかが伝わらない。監督のアニメ愛にスタッフのアニメ愛が共感してこそ、アニメクリエイターの映画として観客も共感できる。 ゴールは、試写室でのスタンディング・オベーションと、アニメが好きで良かった。この仕事をして良かったという関係者全員の嬉しい涙じゃないかと思います。   誰に、この映画を見せたいか?という問題。   一番見てくれるのは、アニメが好きで、アニメを仕事にしたい若い子たちじゃないかな。 そんな子たちに、会社が望む監督の姿を見せるのもいいけど、「アニメが好きであることの大切さ」を見せた方がいいでしょう。 多くのアニメスタッフは、きびしい環境でも、好きだから続けてる訳ですから。 現役のアニメ業界の人が、この映画に注目しない訳がない。なのに、なぜもっと口コミで応援しないのか? わたしと同じ違和感を感じたのかも知れません。   救いは、劇中のアニメが実によく出来ていたこと。アニメ全編を見たいと思うくらい凄いと思ったし、その映像には魂を感じました。アニメパートのスタッフには120点をあげたい! 長文になってしまいました、スミマセン。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
長文のコメントありがとうございます! 詳細な感想を拝読して納得することばかりなのですが、逆に不思議に思うのは本作に関わられた方々の中にアニメの現場で活躍されている方が多くいらっしゃるのにご指摘のような違和感を感じなかったのか?感じてもどうしようもなかったのか?ということですね。 原作未読なのでもしかすると、原作に依拠するところが多かったのかも知れません。
@墨石亜乱AlanSmithC
@墨石亜乱AlanSmithC 2 года назад
@@cinemasalon さま パンフレットを読むと、アニメ担当のスタッフも共感して泣いた。と書かれています。 ただ、共感したのは吉岡里帆の心理描写部分なので・・・映画全体としてどう感じたかは分かりません。 爆死の原因でひとつ。この映画を童話『ハメルンの笛吹き』に例えれば 観客であるアニメファン(=アニメ消費者)が、「笛に操られるネズミ」に見えないか?ということです。「笛吹き」は、もちろんアニメの製作側。 「見せる側」と「見せられる側」に上下関係の壁ができている。やはり、ネズミの数で勝負する話にするべきじゃなかったと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントを拝読すると、アニメファン目線の作品創りが足りなかったのだと痛感いたします。制作サイドは送り手、創り手ですが受け手の事を真摯に捉える。 受け手も登場人物として出してみるなどのファンに対する誠意のある姿勢が必要でしたね。 ファンの描き方が表層的でティピカルだったなぁと今更ながら思い返しました。 コメント本当にありがとうございました。 今後プロデュースするにあたりとても参考になりました!
@Naked-g6l
@Naked-g6l 2 года назад
そうですか、興収の件は知らなかったけど、お仕事系として普通に面白かったですけどね。何とは言わないけど、暗〜い顏した暗〜い話見るより全然健全だと思います😅。 アニメ製作の内情は基本的にはわからないものの、昨年NHKで放送された庵野秀明さんのドキュメンタリー(シン・エヴァ製作時の)と似てる部分も多い事から、かなり現実味あるのかな?とは思いました。やっぱこう言う夜を徹してみんなで必死になって成し遂げた経験と言うものは、参加したスタッフにとっては計り知れないほど大きなものってのはアニメ業界に限らず普遍的なテーマですね。今の世の中推奨はされないけど、個人的には大好物です、こう言うの。 タイトルは確かに「覇権」ではあっても「派遣」もかかってるのかな?と見る前は思ったけど、まったくなかったですね。 代案として「東経動画」はどうでしょう?(字はわかんないけど)。シニア料金世代には響いたり・・・しないかな? 話ちょっとズレるけど、自分は理系の大学卒ながら、どっちかっつうと「グァーって来てバーンと!」側の人間だよなぁとつくづく思ったりしました😅。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
いつもNakedさんのコメント楽しみにしています。今回も楽しく拝読させていただきました! 引き続き応援よろしくお願いいたします。
@修大-l8g
@修大-l8g 2 года назад
丁寧に作られていて、凄く面白いのに「爆死」と言われてるのが残念で、草の根運動的にリピートしました。 口コミの高い評価を起点に動員增に繋がって欲しいです。 あと、「XXXHOLiC」やちょっと前の「見えない目撃者」も凄かったですが、本作でまた違った魅力を発揮された吉岡里帆さんがメチャメチャよかった。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
Twitter等では同様のコメントが沢山ツイートされていますね。 少しでも多くの方が劇場で鑑賞いただきたいです!
@火星の人-s2r
@火星の人-s2r 2 года назад
この動画でお仕事映画であることを知り、「大河への道」を見る予定を変更して 「ハケンアニメ」を見てきました。感動して原作本も買ってしまいました。 書籍売り場には原作本が平積みされていました。タイトルは出版社の意向で変更 出来なかった思います。 以下、ネタバレ注意 放映時間は土曜5時にしないと、隣りの部屋の子供が見れないからでしょう。 リア充、いじめなど、いろいろ詰め込み過ぎの感はあるが、良かったです。
@nmasao1
@nmasao1 2 года назад
サバクの放映時間が土曜夕方なのは原作通りなんですよね。原作だとリデルライトは深夜。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
原作情報ありがとうございます! となると改変がプラスだったのか? 隣の子供をもう少し上の年齢ではダメだったのか? 設定の問題は鑑賞後感に影響しますが、それ以前に観にいきたくなるかどうか? 良作なだけにアニメファンにも実写ファンにも、どちらにも観て欲しい作品ですね。
@火星の人-s2r
@火星の人-s2r 2 года назад
原作小説を読み終えました。原作も良作です。 映画と違うストーリーなので、映画見た後でも楽しめました。 (以下、原作のネタバレを含む。不都合が有れば削除可) 原作には視聴率競争、最終回変更はなく、これらは映画のオリジナルです。原作の後半はアニメ雑誌表紙絵を描いた神アニメータと地元市観光課職員の聖地巡礼をめぐる話中心で伏線回収、そして大団円を迎えます。
@harelisawa8396
@harelisawa8396 2 года назад
MCU以上に基礎知識が必要なセリフが多かったです。エンドレスエイトとか、大洗市とか、出崎演出とか、知らない人に注釈を入れて説明したくなる箇所が30以上ありました。 今期の覇権って言葉は、原作発表当時はよく言われてましたが、最近は聞かなくなりましたね。スマホにワンセグも今は実装されてませんし。いっそ時代設定を10年前にすれば良かったですね。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
そうですね。となると送り手はコアなアニメファンをターゲットにその周辺の映画ファンも取り込みたいと考えていたのでしょうか? アニメファンは取り込めきれてないように思います。 公開同時期にライバルの作品も多そうです。
@ただます
@ただます 2 года назад
映画は素直に面白かったです。 観るまでは、アニメ制作会社に勤める派遣社員たちが奮闘するドタバタコメディだと思っていました。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 タイトルからそのように想起した方は多そうですね。
@quadrifogliofelice5953
@quadrifogliofelice5953 2 года назад
私は恐らくお二人が言われているアニメファンに該当すると思います.仲間内では今期の覇権は〇〇だと言ったりすることがあるので一般的にここまで“ハケン“の意味が浸透していない言葉だったとは思っていませんでした.(アニメファンでなければ確かに分からない言葉だと思っています) ちなみに私は,公開前から面白そうだと思い公開された週の週末に観に行きました(五等分の花嫁も一緒に観ています).別作品ですが,アニメでも制作現場を描いた作品があり,その作品が面白かったため,最初から期待していました.そのアニメでは制作進行視点で描かれていましたが,ハケンアニメでは監督視点と別視点で描かれているところも興味をそそった理由です. (もしかしたらですが,原作がある作品は自分のイメージと違うことを嫌い,見に行かないという方も少なからずいらっしゃるのかなと思いました)
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 アニメファン目線のご意見とても参考になります。SNSでの評価も高いので、一人でも多くの方に観ていただきたいです! これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@マーヴェ-n9z
@マーヴェ-n9z 2 года назад
すごく面白い作品なのに、話題のシン・ウルトラマンとかぶってしまい、公開の時期的にも残念だったり、遂に待ちに待ったトップガン・マーヴェリックも公開されてしまった! もう感無量ですね。今でも興奮がやまない感じです。頭の中がデンジャゾーン♪ エンターテイメントの最高峰が来てしまった以上、ハケンアニメは劇場で巻き返すのは無理なので、今後レンタルなどで再評価される日が来ることを願いたい。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
同時期に公開される作品に被ってしまってるのではというご意見に同意いたします。 配信でご覧なる方は多そうですね。 「トップガン マーヴェリック」近々収録いたしますのでお楽しみに!
@影咲シオリ
@影咲シオリ 2 года назад
覇権というワード自体はネットのアニメ界隈では使われてますけど、一方で覇権アニメという考え方自体に抵抗感があるアニメファンも少なくないのでそこが少し印象が悪かったですね。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! そうなんですね。アニメファンの反応とても参考になります。 これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします!
@nanashi445
@nanashi445 2 года назад
最寄りスクリーンはユナイテッドで、5/20はA-HA Movieと大河への道を観たくて行きましたが、時間割が悪く、時間調整でハケンアニメを見ました。 これまで劇場での予告編の上映を見た機会が無くて、劇場内ではポスターが数箇所だけで、KKKやA-HA告知に比べて地味でした。ポスターからの印象は、アニメ制作界の蟹工船かと思いました(´・ω・`) スクリーンには、封切り作は一通り見る固定客が発射台で、あとは変動客をどう誘導するか。 今回は予告編告知であると思いました。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
劇場での宣伝展開報告ありがとうございます! この規模で館まわりの宣伝が地味なのは驚きですね。映画宣伝は劇場での告知が最も有効だと言われていますから尚更驚きます。 宣伝予算や展開についても分析しないと見えてこない事がありますね。
@sabotentiger
@sabotentiger 2 года назад
思ったより良かったです。後半はかなり入り込んで見ました。 やっぱり一番の引っかかりは「ハケン?」ですね。 あと竹内さんにとっての中井貴一さんのように個人的に尾野真千子さんが 苦手なのであの役が違う役者さんだったらフェバリットになったかもです。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
役者さんも合う合わないありますよね。 尾野真千子さん「20歳のソウル」にも出演されてましたね。
@nisekoko
@nisekoko 2 года назад
今週公開終わるところも出てきているので、滑り込みでみてきましたが内容は面白かったと思います。 ただ動画内でも言われているように、原作が古いのもあるとは思いますが、今のご時世で視聴率や円盤の売り上げってどうなの?と思ってしまうところなどもありました。 あと正直どこに向けて作った作品なのかわからないのが大きく、タイトルにアニメとあるから一般層はアニメならパスってなる人に、実写だと届かない程度の広報しか出来てない弱さはあったかと。 また、覇権アニメという言葉を知ってるアニオタ層にはステマ等が過去あったこともあり、正直いい印象がないので、その層の足を鈍らせていたんじゃないでしょうか。 原作の題名なので仕方ないところもありますが、安易にハケンアニメという名前にし、一般層とアニオタ層との両取りしようとした結果、どこをターゲットにしてるかよくわからなくなった典型だと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 良い作品を作っても届かなければ失敗になります。創り手の陥りがちな典型的なパターンかもしれません。 これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします!
@shina8770
@shina8770 2 года назад
ポスターは観たけど、原作知らず、興味なく。予告をみても興味なく。 ここで面白いと聞いたのと岡田斗司夫が95点だったので、死刑と悩み、翌日の仕事が気になり、ハケンアニメに。 面白かったです。アニメの演出もわかりやすくて面白かったです。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
映画を楽しんでいただけたようで良かったです! 「死刑にいたる病」も面白いですよ!
@tokyolullaby8020
@tokyolullaby8020 Год назад
日本アカデミー賞9部門!
@cinemasalon
@cinemasalon Год назад
情報ありがとうございます! 業界内評価は高いですね!
@mihot8528
@mihot8528 2 года назад
昔は宮崎駿など巨匠のアニメ監督ありきだったが、今は、鬼滅の刃の大成功を見るとまず、アニプレックスなどのプロジューサー?が潜在能力がある原作漫画を探す。鬼滅の刃も連載当初はそれほど人気はなかったが早い段階でアニメ化を決めたそうです。アニプレックスは取引がある人気アニメ制作会社のufotableに話を持っていきufoのアニメーターが鬼滅の刃で初監督を務めて、深夜アニメでスタートして漫画連載との相乗効果でグッズもバカ売れでその流れで映画上映して一般国民にも知れ渡り国民的アニメになった。  今のアニメは原作ありきで、アニメ化で化ける原作を探すプロジューサーあり、それをアニメ化する制作会社、監督がいて、それを監修する原作漫画の著者の共同作業なのかなと。そう考えると「ハケンアニメ」の世界観は現実では時代遅れ感はありますが、「ハケンアニメ」の映画は面白かったです。  今は、新人アニメ監督より、鬼滅の刃や呪術廻戦、進撃の巨人もみんな初連載の爆発的ヒットなので、新人漫画家の時代なのかなと思いました。新人漫画家のアニメ化でのヒットバトルの方が現実的です。新人漫画家だとアニメ化にあたり、自分の希望が通らず?アニメ化で爆死するとかあるので、その葛藤とかでもいいのかも。 新人漫画家の拙さをアニメプロジューサーやアニメ監督、制作会社などが支えたり、アニオリや表現方法など議論を戦わせる時代なのかなと。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
おっしゃる通り現在は監督主導でオリジナルのアニメ作品を制作できるのは有名監督に限られますね。となると瞳監督サイドの作品はリアリティが欠けてしまいますね。 いきなり億単位の投資でオリジナルアニメは作りにくいですからね。 いい漫画原作をどれだけ早く原作契約できるかはとても重要ですが目ぼしい作品は大手がすぐに手をつけてしまいますね。
@yawara-y1b
@yawara-y1b 2 года назад
制作現場モノとしては、「舟を編む」だとか「騙し絵の牙」なんかはとてもおもしろかったですよね。 今作品には正直あまり興味を惹かれなかったので、何か掴みの弱さのようなものを感じます。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
掴みは弱かったんでしょうね。 どうすれば、掴みを上手くできたのか? とても悩ましいです。
@亀丸少年
@亀丸少年 Год назад
公開時にスクリーンで鑑賞していなかったので、金曜日に『マッシブ・タレント』、土曜日に『ロストケア』を鑑賞した後の日曜日に、Netflixの配信で、『ハケンアニメ』を❗😏
@亀丸少年
@亀丸少年 Год назад
鑑賞完了。良作だとは思いましたが、覇権をとる、とか描かれている世界観が、今の時代のそれとズレがあるのかなあ、と。 結果的に、こうして配信で楽しめましたが、やはり、チケット代を払いスクリーンで鑑賞していないことに後悔はしませんでした。まあ、僕には、そういう位置にある作品でしたね。
@shina8770
@shina8770 2 года назад
映画が観たくなって久しぶりに映画館に行っておりますが、まず「シン・ウルトラマン」観ましたよね。シン・ゴジラをテレビで観ていたから。 「流浪の月」は上映時間が長いから、スポっと空いた時間に観るには厳しくて、かつ内容的に一日空けてないと難しくて。それでも観たくて観ました。 ハケンアニメは全く観る対象になっていなくて、流浪の月の感想と一緒に流れてくるので、流浪の月と別ベクトルで面白いみたいらしいので、じゃあ観ようかなってくらいです。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
大作、話題作が重なると煽りをくう作品も出てきますね。トップガンが公開されたことで更に激戦になりそうです!
@yanairz
@yanairz 2 года назад
今作の最初に観た予告編(特報?)では、コメディタッチなのかな?という印象でした。 中村倫也が吉岡里帆に殴られて「親父にも打たれたことないのに」というシーンがあり、やや滑り気味といいますか… それが公開直前の予告では、かなりシリアスな演出で制作現場のリアルでクリエイティブな葛藤などが伝わるものになっていました。 私は、当初の予告では、あまり興味を持てず後から出てきた予告でかなり観てみたくなりました。 データなどは無く、体感で申し訳ないのですが、予告編の見せ方が二転三転する作品は、公開時の動員と内容的な評価に乖離が大きいように感じます。 もちろん様々な角度から構成して、多面的に魅力を発信する意図はあると思うのですが、そもそもどういうターゲットに向けた作品なのか?という点で、迷いがあったのでしょうか? 予告編は専門の会社で作られるというのは聞いた事があるのですが、監督やプロデューサーの方々の意向など、どの程度反映されて完成されるのでしょうか? 今後その辺りのお話なども聞けたら嬉しいです。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントand予告編へのリクエストありがとうございます! 予告編に関しましては、皆さんのご要望をいただいているので、単独の収録回として検討中です!ご期待ください。
@yanairz
@yanairz 2 года назад
@@cinemasalon そうでしたか! 楽しみにお待ちしております!
@井出昌宏-e1p
@井出昌宏-e1p 2 года назад
もうひと押し欲しかったという感覚はすごい分かりました💦
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
面白くなりそうな題材でしたが、想定したターゲットに上手く届いていない気がします。 もう一押しと、宣伝プラン次第で結果はだいぶ違ったのではと思います。
@ブルースカイ-x7h
@ブルースカイ-x7h 2 года назад
最初はハケン=派遣と思ってましたが、映画館の告知映像で覇権なのかなと。口コミの評価が高かったので、若い女性同僚に『吉岡里帆の面白いみたいよ』と言ったら『HOLiCじゃなくて?』と言ってましたw 鑑賞中は劇中アニメの傾向から若い人向けだと思ってたのですが、『親父にもぶたれたことないのに』『悲しいけどこれ戦争なのよね』『弾幕薄いよ』のセリフにびっくり。どの層をターゲットにしているのか疑問に思いました。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
本作を観てほしい層に届いたのか?どの層をターゲットにしたのか? 苦戦している作品には苦戦の理由があるはずですから、分析して次回作に活かさないとですね。
@エガトモ
@エガトモ 2 года назад
題名がダメですね。「派遣社員の物語」かと思った。予告みても「派遣社員がアニメ会社にこき使われる話」かと思った。 映画よりドラマ化の方が人気でたかも。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! タイトルの失敗。テレビシリーズの方が良かったかもの声はかなり大きいようですね。 引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします!
@tetsuyaikeda717
@tetsuyaikeda717 2 года назад
私自身 劇場で観ましたが "十年に一本の映画だと感じております!" ただ いくつかの点はお二方の意見は とても ごもっともだと思いました。 設定的には古い部分を強く感じたのは事実で 今どき 夕方5時っていう設定はないだろうと感じましたし プロデューサーが円形会議室で 半タコ殴り的に論破されたり、 面接採用の会議室が あまりにも豪華だったり デフォルトとは言え やり過ぎ感は多々ありました。 タイトルに対してもカタカナにしてシンプルにしてしまった為 派遣なのか覇権なのか判別しにくい部分があったのではないか? と 思います。 わかりやすいタイトルに サブタイトルを付け加えれば良かったのではと思います。 ただ キャラクター設定や構成 小いさな いくつかのエピソードは 秀逸な話しもあり ユニークに観つつ いくつかの点では感動したのも事実です。  本作品の素晴らしさは 色使いの対比が素晴らしく良く出来ているのと SNSを上手く絡めたのは見事だと思っています。 (この部分を整合化させる為に いくつかの短所に 敢えて古臭い設定を持ち込まずにはいられなかった と考えるのは深読みなのか? と感じた私自身も居ました。) 脇役の方々も 素晴らしい演技でした。 (ただ いくつかのエピソードと 内容が上手く重なっていない箇所があったのは 本作品の評価をされているのを聞き ウ〜ンッ 確かに事実だな! とも感じさせていただきました。) 本当に興行的に惜しい作品でした。 まぁ〜「ショーシャンクの空に」も 「ターミネーター」(日本に置いての公開時の評価は決して良くなかった)という点を鑑みれば•••) 作品と興行成績は 時に別物になってしまう事があるのでしょうね。 本作品の評価は DVD化された後に改めて多くの方々に評価されて行くのではないか? とも思っています。 ただプロモーション活動の 中で  対立するアニメを実際に テレビアニメ化し 何らかの形で 放映しながら本作品を公開したスタイルにしたならば その価値は全く違ったモノになったのではないか? と 考えずにはいられない 私自身が居る事を付記させていただきます。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
企画開発の時間、制作宣伝の手間暇とかなりの資金投下を考えるとプロデューサーとしてはかなり辛いですね。 二次利用でなんとか挽回して欲しいものです。
@tetsuyaikeda717
@tetsuyaikeda717 2 года назад
@@cinemasalon 本当ですね。 本作品を撮られた吉野耕平監督の才能への評価が落ちる事なく 次回作がスムーズに撮られる事を 心から祈っております。
@tetsuyaikeda717
@tetsuyaikeda717 2 года назад
現在 「ハケンアニメ」はネット及びSNSの評価の高さによって 一部地域と都内で 不思議なロングランという状況を発生させています。 やはり 面白い作品は面白い作品として評価されているのは嬉しく思っておりますが 改めて お二方の評価を聞きながら 大変面白く感じています。  ただ 最終的には興行的には トントンくらいまでは行くのでしょうか?
@mihot8528
@mihot8528 2 года назад
鬼滅の刃の映画興行収入の大ヒットで、興味がわいたのが、鬼滅の刃の素晴らしい映像を作ったufotableなど制作会社とufoの社長は脱税をしてまで映画作りを考えていると言う制作会社の実情。ufoの社長はアニメーターでもありますが、鬼滅の刃の監督をお願いしたのは所属アニメーターで彼を男にしたいと初監督にお願いしたそうです。社長か外部監督にお願いするのが普通と思っていたので、所属の今回が初めての監督にお願いする時点で異例と思いました。  アニプレックスの敏腕Pなどの興行Pの実力でグッズ展開やコラボなど、アニプレックスは鬼滅の刃のTVCMはほぼ打たなかったし、RU-vidやアベマなどネットが中心です。「ハケンアニメ」は映画として面白かったが、ハケンアニメで描かれた世界は古く、現実のアニメ映画業界の方がとても興味深く、画期的なので、ある意味「鬼滅の刃」をアニプレックス敏腕Pが発掘、人気制作会社ufoが鬼滅の刃を受けるかどうかの秘話、立志編のアニメ化の反響、無限列車編の映画版を何故、途中なのに映画版にしたのかなど、鬼滅の刃の画期的な秘話をドキュメンタリーではなくフィクション映画にした方が、鬼滅の刃のファンは見に行くだろうし「ハケンアニメ」よりは興行収入は稼げそう。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
鬼滅の刃の舞台裏は興味深いですね。 制作の舞台裏を映画化するとなると原作者さんの許諾等が必要にはなりますが出資に係る会社さんが少ないので皆さんのご意向次第だと思います。 「ハケンアニメ」の数字を元に反対意見も出そうですが💦
@mihot8528
@mihot8528 2 года назад
@@cinemasalon  無限列車編・映画版の大ヒットの裏側は見てみたいです。原作者、ufo、アニプレックス、声優だけでは成し遂げられなかったが、それぞれの相乗効果で成し遂げたと思います。  業界の人がRU-vidで立志編で原作ファンとの相乗効果でファンを増やして、直前に立志編をTV放送して無限列車編映画版につなげる一連のプロモーションはお見事と言っていたのでプロモーションが凄いそうです。他のアニメも洋画、邦画も映画上映の前には前作をTV放送していますがアニプレ敏腕Pは多展開のプロモーションが上手なんでしょうね。  声優の裏話は散々RU-vidで散々、聞いたのですが、ufoは脱税裁判があったからか、全面的に出て来れなかったので知らない事は多いです。無限城のぐりぐり回している制作現場は見てみたい。ufoは監督とアニメーターが外部委託せず一緒に仕事をしているので連携が取れていているそうなので、その利点を知りたいです。  鬼滅の刃の信者とファンがいるので信者がお布施するようにufotabeとアニプレックスの全面的バックアップの元、ufoと鬼滅の刃とアニプレの宣伝も兼ねて、無限列車編は最初、何分で作って削除カット映像などを出してくれたら信者はそれを見たさに行きそう。ついでに立志編のカットシーンも削除理由も併せて見せてもらえれば。鬼滅の刃のアニメ以外はフィクションぽく作ってアニプレックスの敏腕Pやufoの社長、アニメ監督が、誇張もあっても実際会ったことをデフォルメしてやってくれたら。ドキュメンタリーが見たい訳ではないです。  ufoブランド化映画でもいいので、裏テーマとして国内のアニメ制作会社をブランド化する映画でもいいと思いました。  少なくとも「ハケンアニメ」よりはヒットしそうですが、実写なので10億円ぐらいでいいなら信者でなんとかなりそうですが、50億円とか考えているなら疑問ですが。  アニメ業界を心配する人は、監督の心配より、零細企業のアニメ制作会社やアニメーターと思います。あのufoでさえも脱税しないと心配という悲壮感あふれる状況を見ると「ハケンアニメ」のやりがい搾取のお涙頂戴ではなく、世の中の問題提起として制作会社とアニメーターをどう援助するかの問題提起をしてもいいと思います。邦画は補助金が多いのにアニメは無いに等しいのは、日本の成長産業としてまずいと思います。
@おれおれ-s3h
@おれおれ-s3h 2 года назад
アニメの仕事してますが面白かったですよー
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
リアルな現場の方の感想ありがとうございます! アニメ関連のお仕事されてる方は必見ですね! 引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@good-sun1387
@good-sun1387 2 года назад
情報解禁された時に自分も『派遣アニメ』だと思ってました笑(そっちの方が意外性があって当たったかも?) 説得力が弱かったですよね。斎藤監督の凄さがまるで分からなかったし「どうして7年で王子監督に追いつけたのか」の説得力が無いし、アニメ製作に携わる色んな役職が出てくるのにそれがどんな仕事なのか、何をやっている人なのかの説明もあまり無かったのが残念でした。 秩父パートの必要性も微妙だったし、そのせいでダラダラやってる感がしましたね。 配信全盛の時代に「地上波の視聴率勝負?」「スマホの配信も視聴率に含まれるの?」「人気アニメのおもちゃを持ってるだけで、いじめられなくなるの?」 『バクマン』は面白かったから、それ系かと思ったら「これじゃない感」が否めませんでした… タイトル代案は『覇権アニメのつくり方』とかはどうでしょう?
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
制作現場の役職の説明を省いていたり、業界用語の連発はアニメファンがコアなターゲットにしているからかなと思います。声優さんも豪華でしたからね。 残念ながらアニメファンは配信での鑑賞でいいと思ってるのかも知れませんね。
@cellcolor2270
@cellcolor2270 2 года назад
オタ「それは何年も前に、我々がshirobakoで通った道だ」 名のあるアニメ監督がオリジナルで立ち上げ、酸いも甘いもやりきったアニメ制作アニメの味に勝てる訳無いっす 更にいえば少し前までお仕事日常アニメが大量生産された時期もあったりもした ポンポさんもあった、映像研もある つまり題材の時点でもう終わってる タイトル云々とかは葉末も葉末 映像自体の力も含めて邦画業界は一体何百歩後ろを歩いてるんだろうって感覚 あとクリエイターや会社で観る作画オタはアニメファンの増加、拡散によって今や希少だってことを理解してない なんなら福田監督でアオイホノオの劇場版を作ったほうがまだ売れた気がする
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
オタク目線での情報提供ありがとうございます。 東映さん、東映アニメーションさんなどアニメーションを供給している製作委員会もオタクのことを全く理解していないという事ですね。いくら素晴らしい作品でもターゲットがいない層に向けて作っても、当然のごとく失敗してしまうという結果になりますね。 この映画はいったい誰が観るんだろうという、意外と陥りがちな間違いかもしれません。
@dena1437
@dena1437 2 года назад
色んな意見あると思うけど、一番は覇権が派遣だと思われて良いイメージの作品ではないと思われたのだと思う。2つ目はやっぱり同じ時期に被った映画だろうね。ウルトラマンはもちろんだけど、5等分がここまで売れる事は流石に予測してなかったと思う。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! おっしゃる通りだと深く同意いたします。 引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@半田そうめん
@半田そうめん 2 года назад
視聴者の方が「○○は覇権アニメ」と言うことはあると思いますが、作りての方で言うことはあまりない気がします
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
情報提供ありがとうございます! なるほど納得いたしました! 引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@ロードランナー-z8i
@ロードランナー-z8i 2 года назад
シンウルトラマンガンダムと他作品も映画忙しいのでまだ観てないですが、アニメオタクとしてはアニメ映画として観たかったですね。予告みても実写でやる必要性を感じないです。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
アニメファン目線のコメントありがとうございます! やはり観るべきアニメ作品が多くて実写は後回しになりますよね。 となると本作のターゲットは何処になるのか?ターゲットにした層が劇場に足を運んでくれるのか? 本作が興行的に厳しい最大の理由ではないでしょうか。 これからもアニメファンとしてのコメントお待ちしております!
@ロードランナー-z8i
@ロードランナー-z8i 2 года назад
@@cinemasalon 観に行ったらまた感想などコメントします!
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
よろしくお願いいたします!
@棚澤良太
@棚澤良太 2 года назад
土曜日5時という設定は、我々団塊ジュニアには突き刺さる。なんで5:30にしなかったんだろ?
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
原作では王子監督作品は深い時間の放映のようです。 映画で改変された理由は謎ですね。
@dodomeushi
@dodomeushi 2 года назад
評判は良いのに興行収入がイマイチだったり業界の人からズレを指摘されたりポンポさんと似てる🤔
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 ポンポさんますます観なければですね!
@消えた二十二巻
@消えた二十二巻 2 года назад
映画批評のサイトをいくつか見たけど、この映画がアニメ『SHIROBAKO』と酷似していることに触れないのはなぜなんだろう 知識不足、原作者への忖度、深夜萌アニメの軽視……、そういうのが大ゴケの原因だと思う
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます。 「SHIROBAKO」につきましてはコメントでご指摘いただきましたが、未見のため本動画では言及いたしませんでした。推測ですが、ご覧になっていない方が多いのかもしれません。
@亀丸少年
@亀丸少年 2 года назад
作品そのものは良作なのに、興行的には? ということで、業界人のお二人は、放っておけない、という心情がヒシヒシと😏 この収録の視聴をきっかけに、スクリーンへ、という方が、増えるかもしれませんね。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
そうなんです。一人でも多くの方が劇場で鑑賞いただけることを願ってます!
@亀丸少年
@亀丸少年 2 года назад
@@cinemasalon ただ、今の僕は、ジャック・リヴェット映画祭の沼にハマってしまい、「トップガンマーヴェリック」さえ、鑑賞意欲がいまいちなので、この作品との距離は遠いかと😅
@tatuyako100
@tatuyako100 2 года назад
吉岡里帆さんと中村倫也さんが失敗しても許してもらえる感じ、と言うか茶目っ気がある役者さんなので見なくても「まあ、持ち前の茶目っ気から初めはギスギスしてた仲間がみんないつの間にか理由もなく仲間になって全部うまくいく」タイプの映画なんだな、と勝手に思えて触手が伸びないです。広瀬アリスさん、松岡茉優さんだったらまた違ったのかな?とも思います。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
キャスティングにもズレがあったのかもしれませんね。あ二人とも好演でしたから残念です。
@MotoMotoSakamotoSub
@MotoMotoSakamotoSub 2 года назад
なんか左(下手)の人の話し方が超苦手…
@corporatex6494
@corporatex6494 2 года назад
いつからかアニメファンが持つアニメに対する関心はポイントがすっかり変わってしまいました。 いまのファンはアニメの映像を作っているクリエイターにはなんの興味もなく、物語とかキャラクターとかを観ているだけなんですよ。 裏方について知っていることも原作者と声優だけで、その他に会社とか「スタッフ」という人もいる、という程度です。 かつてアニメファンとってはアニメーターがスターで、その中に宮崎駿や庵野秀明がいたわけですが、 いまは例えば社会現象になった『進撃の巨人』や『鬼滅の刃』でそういった役割を果たした人が誰だったのか、 アニメファンですらほとんど知られてもいないし、誰も語りません。 こうしたアニメの制作現場に関心がある層は、40から50代以上だと思います。 この映画もやたら現場がブラックだったりするのもバブル時代の話みたいで、若い人にはピンとこないような気がします。 あと、アニメにも『shirobako』というアニメの制作現場モノの作品があって、二番煎じに見えたのも残念でしたね。
@yawara-y1b
@yawara-y1b 2 года назад
素人意見ですが、ファンは今も関わったアニメーターをすごく気にしていると思いますよ。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
コメントありがとうございます! アニメファンの分析とても参考になります。 反対のご意見もあるようで、これまた興味深いですね。 「SHIROBAKO」とても気になります、機会みて鑑賞してみたいです! 引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@cinemasalon
@cinemasalon 2 года назад
柔さま コメントありがとうございます! 両方のご意見があるのはとても興味深いですね。
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