日下流手裏剣術伝説の技・カーブを投げて見ました！ 

自己流の稽古でこれが出来たとは、実に大したものです。私の場合は、師匠の指導を受けこの技が実際に出来ると知った上で修行したわけですから、出来て当然ですよ。手首や肘・肩の靭帯を損傷しない打法が出来なくては、この技は体得出来ませんね。私の場合は、午前中2000本、午後2000本(一日4000本)の打ち込みを月25日ほど30年近く敢行しました。日下流の手の内、上段から真下に振り下ろす打法では、左右自在に方向を変えることが出来ます。手裏剣術界にはタチの悪い連中がいて技を盗み自流の秘伝などと称する輩がいます。先祖からの教えを盗む、つまり汚されることに懲りました。あくまでも後継者の養成ですからnetでは簡単に流しております。田舎ザムライさんも、せっかくこれまで出来るようになったんですから、ウレタンマットを一寸角・半寸角に切ったものを竹串に糸で吊るし狙撃制度をより高めて下さい。手裏剣術は刺中出来るようになった時点が、入門ということです。弓道・射撃、は道具を使いこなす技の追求です。手裏剣術は自分の体を手裏剣の発射機に変える事が出来て初めて、手裏剣術の修行に入れるのですから・・・・。

@@hitorideayumu 様返信ありがとうございます。棒手裏剣の湾曲が車剣よりも難しいのは承知致しました。長年のお稽古お疲れ様です。１日４千本は腱鞘炎を引き起こすので程々にして体を大事にしないと。技は実に素晴らしいと思います。日下流には車剣もありますか こちらはトラブル防止の為流派名は記載しておりませんが師匠から習って２５年稽古続けています。後ろの的を正確に狙撃は非常に難しい、いつか私の棒手裏剣の技もご覧いただけると嬉しいです。

@@user-wk1oi1pm8f 平野傳投剣術が当流の看板になっていますが、師匠のご先祖様が文化文政の頃に米沢城下在住、山部新左エ門(やまのべしんざえもん)氏と知己を得て、日下流手裏剣術の指導法を導入した自歴がありますので日下流手裏剣術と併記してございます。流祖の日下一甫という方は修験道に関係があったらしく、八角にこだわりが強く、手裏剣の形は八角棒手裏剣が主体で断面3ミリ四角の撃ち針だけが由一違いがあります。なお当流には車剣は残されていません。