「10代のころの夢は、父親のような医者になること。そのために大学で学びたかったのですが、バングラデシュでは身分を隠していたこともあり難しかったんです」
そう話すのは、バングラデシュ生まれ、ミャンマーの少数民族ロヒンギャのカディザさん。
日本に来て17年、新たな土地で試行錯誤しながら、決して歩みを止めず、努力を続け、UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)を通じて大学、大学院を卒業。
現在は、昨年春に就職した会社で、日本で暮らすロヒンギャの女性たちが生き生きと働くことができるような環境づくりに取り組んでいます。
「私がここまでがんばれたのは、日本で出会ったたくさんの人たち、そしてなによりも、家族の支えがあったからです」
カディザさんが日本に来てからたどってきた17年のあゆみ、ぜひ動画でご覧ください!
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8 апр 2024