蕪栗沼とその周辺水田で自然の営みと人の暮らしが共生する姿を、凝縮して世界に伝えるために制作したショートムービーです。朝一斉に飛び立ち、帰宅するまでのマガンの一日や、ふゆみずたんぼで休息するハクチョウなど、渡り鳥に選ばれた蕪栗沼の圧倒的な自然を、高解像のデジタルカメラを使って撮影。一日の時間の変化を追うタイムラプス映像(コマ撮り)や、大崎市所有の気球を使って「マガンの目で見た」蕪栗沼の空撮、 稲刈り、くい掛け、水入れほか冬の農家の行事など、2011年の秋から冬にかけての蕪栗沼の美しい自然の情景や音の世界で織りなされるイメージ映像です。映像を通じて「蕪栗沼・周辺水田」の魅力が世界中の一人でも多くの人たちに伝わり、この地に関心を持っていただけたら嬉しいです。
22 фев 2012