昭和43年　岐阜の既製服 

あの廃墟問屋街がこんなに活気があったんですね〜

ここまで廃れるのは想像してなかった

生まれた年 オヤジ、オフクロ、ありがとう。

どうせ岐阜に住んでいるのなら こんな活気のあった商店街で 自分のお金で 気に入った服を買える時代に過ごしたかったです きっと この頃は楽しかったのだと思います。

九州や四国から沢山の若い女性が岐阜市に押し寄せたらしいです。出会いの場もあり今より楽しかったとお爺さんが回想してた

昭和43年か～、生まれてないけど、懐かしい

僕が学生として岐阜に住み始めた昭和50-60年代にはまだこのような賑わいがありましたし、僕が居た安アパートにも縫製工場で働いている人が何人か住んでいました。何処でどう変わったのか、間違えたのか本当に「今は昔」になってしまいました。このような最盛期の記録映像を見ると、失った物の大きさに唖然とするほかはありません。

今と問屋町は全然違う。

日本の高度成長期、岐阜の発展はすごかったんですね。 現在の状況を見ると、栄枯盛衰の状況ですが、駅前再開発と 大学誘致など人の流れの創出で、次の発展期を迎えてほしいです。

この年の8月18日　国道41号で　悲劇が起りました😞

色々考えさせられます。繊維産業がこれだけの活況を呈していたのに、なぜ、関係者や行政は将来も見越した繊維産業の在り方、街づくりなどを提案し、その後につながる礎にしなかったのだろうか？活況の時ほど、将来投資を懸念すべきと思うんだが。奇妙なことに、岐阜には繊維、素材、デザインなどをテーマとした大学や学部は一つもないのだ。岐阜や一宮で基盤を築いたアパレル産業は岐阜を見捨て、東京に移ってしまった。いささか話がズレるが、イオンモールの起業原点が繊維街、岐阜都市部にあったことはご存じだろうか。

会議がQCサークル風

それがいまや時代の波に流され廃墟同然。 再開発と称して高層ビルをそこら中に建てるものの中身は単なる高層マンション(･ω･)