朗読会「描き手の言葉を読む」朗読：青柳菜摘氏（アーティスト）解説：吉國元（国立ハンセン病資料館学芸員） 

国立ハンセン病資料館2024年企画展「絵ごころでつながる－多磨全生園絵画の100年」（会期：2024年3月2日－9月1日）に関連する朗読会「描き手の言葉を読む」の記録動画です。アーティストの青柳菜摘さんをお招きし、企画展で紹介をした描き手たちの詩や随筆を朗読していただき、うち何篇かについてはコメントをいただきました。解説は担当学芸員が行いました。（2024年5月5日開催）
【朗読】青柳菜摘（アーティスト）
【解説】吉國元（国立ハンセン病資料館学芸員）
【会場】国立ハンセン病資料館　映像ホール
0:12　ごあいさつ・描き手の言葉について
4:59　宇津木豊「ゴブランの池」
7:17　伊藤秋雄「私はふと涙ぐんだ」
8:52　石川清澄「影」
15:39　三枝真咲　短歌
16:04　山本哨民「第壱回絵画会を見て」
21:44　山岡響「額」
31:16　氷上恵介「絵・四行詩」
40:34　宇津木豊「冬のデツサン」
41:29　氷上恵介「感傷旅行」（抄）
43:44　山下道輔「心の原風景」（抄）
44:56　氷上恵介「癩画家－画友瀬羅に－」
48:10　氷上恵介「表紙絵について」[自動車練習所] [不自由者センター] [柊の垣外]
55:59　氷上恵介「表紙絵について」[作業場] [雑木林]
1:04:10　金夏日「コスモスと私」
1:11:13　宇津木豊「子供と絵」
1:15:49　国吉信「掌」
1:17:35　久鷹登代志（国吉信）「花」
1:18:50　望月章「生節」
1:20:59　鈴村洋子「病める羊」「草津の重監房」
1:23:25　長浜清「喪失」
1:28:00　白浜博史「真昼」
企画展「絵ごころでつながる－多磨全生園絵画の100年」
会期：2024年3月2日 ～ 9月1日(日)
【HP】www.nhdm.jp/events/list/6494/