村井邦彦 『哀しみのバラード』 ～悪魔の手毬唄　DTM（MIDI）版 

この作品が金田一、横溝正史原作、さらには市川崑作品の中で一番だと勝手に思ってるので、是非とも見て欲しい、傑作てす！

この映画での若山富三郎は最高の役者さんと思います。とくにラストシーンでの男の哀愁感、たまらないです。

飽きるほど観たが未だ飽きが来ない。 何度でも観たい作品である。

子供の頃母と見に行って、明るくなったら母は泣いていました。私は意味がわからなかったのですが、今は私が泣いています。磯川警部の、リカへの愛情。

女と母を両面から描いた 映画はこれ以外思い浮か ばないな 日本映画の傑作だよ

岸さん美しすぎる。

ラストシーンは日本映画の中でも白眉といっていいんじゃないかと。 「ちょっとあらためさせていただきます」「ああ、、どうぞどうぞ。明細ではたしか◯◯◯円でしたな」「ーー確かに」 必要経費が明細より多く入っていたらいけないので確認したんですね。金田一耕助の律儀で人のいいところをうまく表しています。その間、一瞬ですが駅のベンチに座ってそのやりとりを見てる田舎のおばちゃんを映します。それが金田一と磯川警部との二人だけの世界を逆に際立たせています。 子供の頃この映画を見た時は単純に怖い映画だな、って感じだったんですが、大人になって色々な映画を見てきて、振り返ってこの映画の完成度、映像美、音楽、役者の演技、存在感、あらためてものすごい映画だったんだと気付きました。 何回見返しても新しい発見、感動があります。

中学生の頃は若山富三郎さんの愛情が理解できなかったのですが、還暦近くなると、いつまでも心の中で愛してる女性の存在も理解できるようになりました。ミステリー映画であるだけではなく、愛の在り方をさまざまなかたちで表現している映画だったんですね。私も金田一耕助の映像化の中で最も好きな作品です。

個人的には横溝映画で一番好きな作品です。石坂浩二さんお若いですね。長い年月が過ぎました。あの頃の自分と重なり、時の流れが心に沁みます。

市川さんが撮った岸恵子さんは、男にとっての最高な女性像です。 シリーズを何度も見た僕にとって、岸恵子は今でも褪せることのない素敵な女性となって久しいです。

子供のころは怖かっただけでですが、大人になると切ない気持ちが分かる映画です

シリーズ最高傑作！！ ミステリー映画としての評価は犬神家～が上かもしれないけどネ(笑) 手まり唄には昭和の日本人の心情に訴えてくる感動がある。 やっぱり若山富三郎だよな～。

⌈いいえ　なぁ嘉兵衛さん　あれはあんたがおやりんさったことじゃないかと伺っておるんですがの？｣　⌈いいや❗あれは　わしがおやりんさったことじゃないで！」台詞まで暗記してしまうほど皆に愛される映画は稀有❗そしてこのサムネに集まるコメントにただの一つも否定的解釈が無いことが　この映画を伝説に導く　よすがであると　信じて止まない私です！

何百回と見ました。特にこのラストシーンを。 その度に元気をもらいました。 邦画洋画問わず今まで見てきた中で最高のラストシーンでした。もちろん総社駅も行きました(笑) 二度と戻らない古き良き昭和・・・

去年の秋にDVDを購入しました。ついでに女王蜂と悪魔が来たりて笛を吹くも購入したけど、悪魔の手毬唄が一番だね。岸恵子さんの美しさと好演が良かった。北公次さんや潮哲也さんとか懐かしかったな。

岡本信人はこの頃でも野草を食べていたのだろうか…。 それにしても、重厚感が半端ない。 映画って本当に素晴らしいですね。

やっぱり、金田一は石坂浩二が一番。

金田一耕介シリーズの中で、悪魔の手まり唄が超面白い❗️

この頃の金田一シリーズ5作は神作。 聴いてるだけでこんなに切ない気持ちにさせるなんて・・・ノスタルジックな素晴らしい旋律。

この作品が一番好きです

映像がきれいで、この映画の昭和感が楽しめます　ありがとう！

「あんた、困りゃせんかの···？｣ 「まぁ···何とか」 ラスト、報酬のやり取り。 金田一と磯川警部の会話で、一番好きな場面。

滝つぼで金田一耕助（石坂浩二）を見た立花警部（加藤武）が、あれっ？どこかで会った気が･･･って顔をするカットが入ってる。物語では初対面だけど、犬神家の一族で二人はすでに会っている。

朱川さんも言ってた。画面も役者も美しいと。『悪魔の手毬唄』は日本映画の傑作です。

ラストの駅での別れのシーン　 金田一「リカさんを愛してらしたんですね？」 汽車の汽笛と重なって，声が聞き取れず． 磯川警部「えぇっ？」 「そうじゃ（総社）」の駅の表記が，憎い演出．

ラストシーンは日本映画屈指の名場面だと思う。

シリーズ中でも一番好きな作品ですね～岸恵子さん若山さんが最高です

若い頃から何度も何度も見返してきた作品。歳をとったらとった分だけ視点や思いが変わる作品

何故かこの曲を聴くと切なくなる。

昔の映画って何か味が有りますよね。懐かしさ、役者の演出、深い。

礒川警部と金田一の電車での別れのラストが良いんだよな〜😊

おばちゃん：「うちは、ザル屋言うてました！」 金田一　　：「ザルや！」 磯川警部　：「ぴったりじゃ！」 ・・・一番好きなシーンです^^

何度見ても素晴らしい。編集がお見事。

今もずっと邦画のベスト5に入ってます。

被害者と加害者が同一人物。ラストの悲壮感漂う救いようのない岸恵子さんの素晴らしい演技力。

シリーズで一番好きですね😁若山さん岸さんの円熟した演技と北公次さんも良かったですよね😁

これも名曲ですね。まるでフランス映画のシャンソンみたい。若山さん演じる警部のリカさんへの一途な思いが思い出されて目頭が熱くなります。

シリーズ中で一番好きですね！若山さんと岸さんの熱演も素晴らしいけど脇役陣が相変わらず名優揃いですね！内容も一番推理映画らしくて文句なし！超個性派女優の白石加代子さんの存在感も凄いでしたね～(^o^)v

岸恵子さんはパリの暮らしが長く、当時モダンなマダム。母が買っていた婦人公論にグラビアで載っていたりしました。とても日本女性に見えない、それなのにこの映画の主役？そのギャップにビックリしたり、感動したり。原作もこのおりん婆さんが一番怖い。その怖さを見事に演じておられました。とても懐かしいです。また、原作読んでみようかな。

私は、里子役の永島瑛子さんが好きでした❗数多くの名優さん達の演技が光る好きな作品でした❗

まさに「哀しみのバラード」だと思う　見るたびに切ない・・

ダメな人だと分かっていても、そんな人を捨てきれない自分が心底馬鹿だと分かっていても、自分の気持ちをどうすることもできない。そうだよね、それが好きになるってことだもんね。

巨匠市川も天才なら　村井邦彦も天才！　監督はきっと　岸恵子が大好きなのだと確信　過去に⌈おとうと｣と言う作品を岸恵子で作っているはず　監督脚本音楽キャストカメラロケーション全てが奇跡的に良い方向に絡み合って出来た日本映画では稀な作品！独断で申し訳ないが　この作品の運命の転がり方は　ギリシャ悲劇を見ているようです😢

前作はコミカルなシーナあって良かった。 この作品はオープニングから悲しみが伝わりますね、若山先生と石坂さんが自転車二人乗りしてるシーンは哀愁感じるし、岸さんの人生は悲しすぎる、 愛する人を救いたい若山先生の片想いって素敵ですよね。

若山富三郎さんいいですね今の若い人より渋い昭和の俳優たち戻ってきて〜🤔🤔

涙が止まらなくなる。これこそ地上波で放送してほしい

またこの映画が見たくなったよ！

超　豪華過ぎる　俳優陣素晴らしい作品👍です　感謝　感激しました🤩🎉金田一耕助　悪魔の手毬唄

若山富三郎さん、いいですよね。

市川崑の金田一シリーズでも本作の悪魔の手毬唄は、撮影監督の長谷川清の映像が暗いですが、色を抑えたトーンで情緒的だったと思います。また、色々なところで挙げられいますが、ラストが秀逸でした。 犯人役の岸恵子に思いを長らく寄せながら冴えない老刑事の若山富三郎がラストを飾る構成も色んな意味でシャレていて素晴らしいです。特に金田一との総社駅での別れのシーンは、犬神家と同様駅が舞台ですが、列車に乗り込んだ金田一に「磯川さん、貴方リカさんを愛していらっしゃったんですね」と(事件が解決したものの犯人の岸恵子が入水自殺し、意気消沈の若山演じる)磯川警部の心情を察して代弁するセリフは、観客の心情とリンクしたセリフでした。それに磯川は「はぁ、何か言いましたか？」と聞こえなかったそぶりの言葉を返し、石坂の金田一が黙って頭を下げる場面はバックのテーマ曲と相まって感慨深いです。 また、ここで有名な駅名の「そうじゃ」の看板が若山と一緒にカットインされ、石坂の金田一が投げた言葉の本音を看板で代弁させるというキザでもあり、ほのぼのとしたシーンに移行(若山のくたびれた立ち姿も哀愁が漂い、一流俳優の面目躍如だと思います)するところは心憎い演出でした。(名匠の市川崑ならではのシーンのつなぎ方です) 市川崑の金田一シリーズ並びその他金田一のテレビドラマや映画の中でも屈指の代表作品だと言えます。

悪魔の手毬唄とか見ると、日本の役者も上手い人がたくさんいたんだよなあ、ってシミジミ思いますよねえ。

磯川警部と金田一の邂逅のシーン　「いや～　会いたかったですわ...」この一言だけで二人の長く深い絆を明確に観客に伝える　監督は天才‼️

Love the BGM ...It is quite touching when Rika walked to her daughter's room with hopelessness......

磯川警部(若山富三郎)が旅館の女将りかさん(岸恵子)を好きで好きで堪らない様子が随所に描かれていて　その成り行きを追いかけるだけでも見応えあり💕大人の恋愛映画としても屈指の傑作映画　ラスト　金田一と警部の別れのシーンは日本映画史に残る‼️

石坂金田一シリーズの中でも語り口は絶品！

オープニングテーマがすでに悲しい・・ 金田一と磯川さんが自転車二人乗りするシーン、哀愁漂う・・ 私が知らなかっただけで若山さん、仁良の旦那役の方とかは日本を代表する凄い俳優なんですね～、演技上手すぎる。 北さんがジャニーズのスーパーアイドルだったのも最近知りましたよ🎵

岸恵子さんが美しすぎる

この映画のロケ地、うちの両親の実家の、さらに山奥なんだよなあ

おはんでございます。お庄屋さんのとこに帰ってきました。どうぞかわいがってつかぁさい。

「子連れ狼」の動！ 「悪魔の手毬唄」、 「衝動殺人 息子よ」の静！ 若山富三郎まさに名優。

今でも一年に１回は見返す。出演者のほとんどのベストアクトではないだろうか。

いろんなものが入り混じった映画でしたね。

アップありがとう。 懐かしい。このシリーズが大好きで何度も見てしまいます。

磯川警部のたれ目が魅力的です。＠＠

インパクトのある「犬神」と比較されてしまいますが、この曲も良いですよねぇ~。犯人がすぐ解るとか、つまらん事を言う人が多いですが、この作品はそんな事は重要では無いですよ。もっと奥が深い、昭和の時代の影を、美しくも描いた傑作だと思います。もっと多くの人に観てもらいたいですね。

主題曲が抜群に優れていると思います。オリジナル版がアップされないかなぁ。

いろいろ言われるこの映画の息子役の演技ですがラストの悲痛な叫びが胸にきたので嫌いになれない

あんな男のために… 🌁💧

私はこの角川映画の「犬神家」も「手毬唄」もどっちも好きなのですが、ミステリー・ファンには「手毬唄」が好きな人が多いような気がします。 考えるに、「美しく哀しい犯罪者」がミステリー・ファンには多いのではないでしょうか？

この曲のシングルレコード購入したんすよね当時。映画観た後直ぐに。「犬神家の一族」は、サントラLP購入しましたて。

古谷一行さんのTVシリーズも映画版と同じくらいの価値がある。

磯川さん、あなた、リカさんの事が、汽笛が鳴る。 ハッ！？何ですか？！ 列車に乗り、手を振る耕助

三羽の雀の云うことにぁ…… かえされた。かえされた。 この手毬唄殺人事件と椿家殺人事件は、犯人のどうにも切ない感情に心揺さぶれされます。

哀しくもロマンチックなメロディ。シャンソンですね。バンドネオンとかパイプオルガンでも聴いてみたい名曲です。

お婆さんが、もっと早く手毬歌を、思い出してくれていたら

この映画のラストシーンと、高倉健さんの、遥かなる山の呼び声のラストシーンは、ベスト・オブラストシーンだと思います。

当時、映画観てから、テーマ曲のシングルレコード購入しましたて。

とにかく里子が不憫で彼女が居た納屋（蔵）の室内を映すシーンが切なかったな。何度見てもここで目頭が熱くなる。そしてラストの「そうじゃ」・・寂しそうに歩く磯川警部の姿が印象的。やはりシリーズ最高傑作は悪魔の手毬唄かな。

若山富三郎(勝新の兄)こそ銀幕のスター。 殺陣も凄かった。座頭市の勝新も上手かったが。。。

オープニングから世界観に没入仕切った頃にタイトルコールという 震えたの覚えてる

悲しいエンディングだった。。

手まり唄の曲がいつも思いだします。まだ、小学生でした。

日本の村社会の陰惨さ､おどろおどろしさが芸術作品に昇華された！ 原作の角川文庫の装丁も好き。 ただワイン樽の死体が怖すぎて少年の頃トラウマになりました。

ラストシーン、金田一耕助と磯川警部　別れのロケ地は、大井川鐵道の千頭駅だったと思います。

金田一「磯川さん　あなたリカさんを愛していらしたのですね」

多々良法庵役の中村伸朗さん、渋い。かつては、東宝SF映画『宇宙大怪獣ドゴラ』なんかに出ている。「タンポポ」では、大学教授のふりをした詐欺師役で逮捕の憂き目も。

必要経費だけ頂きます預けときます。いやぁ～なんとか…金田一耕輔が好かれる理由が分かります(´･ω･)

出だしはハイファイセットの燃える秋に似てますね。 北公次の「母さん！」がよかった。それと磯川警部の「え？何か言いましたか？」の後の駅名看板に回答が…

この映画、アリ・アスター監督にリメイクしてもらいたい。

0:48 なんでこのトラウマシーンを入れるかな（笑）

この子の七つのお祝いに　バージョンをリクエスト!

やっぱり石坂浩二の金田一の　方が良い★

「あんたーね、わしの所に診察に来ないんだからひどいよ」

2:23「あんたがやりんさった事か‼️」

👍❤

今と昔の役者の技量を比較する声もあるが、私は演出の差が大きいと思う。見せ方の問題

死ぬほどトラウマ映画になったわ

そうや

同じ名作の犬神家の一族と共通している所が多いです。 犯人は未亡人で最後は自殺してしまう、見立て殺人、当主の派手な女性関係が事件の原因になってしまった、重要な事を知っている人物が連続殺人の前に毒殺されてしまうなど。

ロシア民謡っぽい曲ですね