帝都東京。
天下の下町江東区の東陽町にある自宅マンションより、上を眺めて金環日食を楽しむ。
数珠を握って空を拝んでも、念仏を唱えても結局は曇天。
日ごろの行いの良くないことは折り紙つきなので、これも「業」かと潔く現状を受け入れた。
さて、当のお日さまは、雲のドレスを身に纏い・・・・・
その隙間から「チラ見」と出し惜しむ金環日食も、結局は上手く観えずじまい。
ごく偶に見える日食のお姿を、まぶたに焼き付けようとすると本当にヤケてしまうので、そこはビデオカメラに任せることとした。さあ行け、頑張ってくれ・・・と。
そのカメラ君が撮ってよこしたものを5分判にしてみたというのがこれ。
ま、こんなものでしょ。(笑)
2 окт 2024