週末は、根尾投手が対外試合で初登板しました。今中慎二臨時コーチ直伝のカーブも披露しました。
キャンプ最多6358人が詰めかけた、17日の北谷球場。そのお目当ては――
実戦初先登板初先発となった根尾昂投手。
注目の立ち上がり。先頭バッターをストレートで押し込むと、続くバッターには打者の手元へ落ちるボール。さらに――
今中慎二臨時コーチ直伝のカーブも披露。新たな武器を試しつつ、わずか7球で3つのアウトを奪います。
2回。136キロのフォークで空振り三振。元チームメイトのDeNA、京田に対しては――
外角のストレートでねじ伏せ、またもや3人でぴしゃり。
安定感抜群のピッチングを見せます。
迎えた3回。
再び投じたカーブ。ちょっとヒヤリとするも、レフトフライ。
「ちょっと危ない球もありましたし、反省するところも多々あります。もっと精度をあげないといけないし、もの足りないなと言う感じです」(根尾昂 投手)
投手転向3年目で見据える、開幕ローテーション入りが近づく3回パーフェクトピッチング。
新たなボールで得た収穫と課題を胸にさらなる成長を目指します。
「立浪監督にナイスピッチングと言ってもらいました。次の登板でより自分のピッチングを出せるように気を引き締めてやりたい」(根尾昂 投手)
(2月19日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
17 фев 2024