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もし、お囃子のBGMが気になるようでしたら、BGMのない動画を作って公開しています。
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文珍さんの落語を総集編として5本揃えていて、単独の噺しも追加中です。
長い総集編~短い単独の噺まで
演目はほぼ同じだけ網羅しています。
総集編は、概要欄に演目別のタイムラインも設けてありますので、自分の気に入ったお噺が見つけやすいと思います。
お囃子のBGMが気になると言う方は、そちらを試してみて頂けますように、宜しくお願いします。
桂文珍の新作落語、元ネタは「小言念仏」
小言念仏(こごとねんぶつ)は落語の演目のひとつ。
ストーリーのない、形態模写の要素が濃い演目。
大阪から東京に移入されたいわゆる「上方種」のひとつ。
演者は人々の様々な読経の様子を演じる。その際、扇子で見台(ない場合は床)を一定のリズムで叩き、木魚を模する。
演目の主題である小言をこぼしながら読経する老人は、以下のように演じられる。
【あらすじ】
朝の読経中、仏壇のホコリやしおれた花が気になり、「南無阿弥陀仏」ととなえる合間に妻に指摘する。
「南無阿弥陀仏」ととなえながら、「鉄瓶(の湯)が煮立っている」「飯が焦げているようだ」「今朝のおかずは何だ」と頻繁に妻に尋ねる。
表をどじょう屋が通るので、「南無阿弥陀仏」ととなえながら家族に呼ばせ、どじょうを買わせる。
妻に「鍋に酒を入れて蒸し焼きにしろ。暴れないようにしっかり蓋をしておけ」と調理方法を細かく指示する。
どじょうによく火が通ったことを聞き、念仏をしながらほくそ笑む(仏前で殺生の禁を堂々と冒す、という風刺)。
桂文珍は、時代がかった演出を排し、設定を現代に置き換え「新・世帯念仏」と題して演じている(仏壇はフランス製に限る。「仏」と書くくらいだから…等)。
#落語 #BGM #rakugo
5 окт 2024