楽器屋にとっての悲劇…ヤマハフルート514にまつわるお話。 

中古のスチューデントモデルって、初めてフルートを手にした小中高生がグレートアップするために下取りで手放したイメージがあり、ハンドメイドクラスの中古と比べて音痴になっているイメージがあるのですが… 昔、YPC62の中古ピッコロを購入した際、音痴極まりなかったです😭

２～４シリーズはニッカン時代のインペリアルフルートがルーツです。５以上は材質の差はあれど上位機種と基本設計は共有してますね。 ４シリーズと５シリーズで材質的には逆転現象が起きているのはそういう事情からです。 吹いてみると、その性能の差は明らかで、やはり５シリーズがプロモデルを名乗るのは納得がいきます。 使われているタンポやキーメカニズムの精度も差をつけているのでしょう。フルートは貴金属の部分が多いほうが良い楽器という ビジネスを展開していますからこういうわかりにくい現象がおきているのだとお察しいたします。 初めて持つ楽器というのはその後の上達にも影響しますから、洋銀でもきちんと作られた楽器、楽器が響いている状態を体現できる楽器を選ぶべきというのは私が思うところであります。

こういう解説、大好きです。ありがとうございます。 BGMがぴったり合っていて、良いですね。誰の作曲だろう。。あっ

めっちゃわかりやすい説明！ 参考になります。

中古を初めて買いたいと言う人には、かなりわかりやすい解説(*´ ꒳ `*) ヌメヌメはしてないですよ(*´ ꒳ `*)

514って廃盤になったんですね。初めてのフルートで、ハー〇オフで買いました。

メカニカルな説明が男心をくすぐりますね！ プロモデルとその他モデルの違いがめっちゃ気になりますね！

BGMが癒やされます^_^

前にジャンク扱いって事で未調整の古い211を3000円位で手に入れた事があるんですがミドルクラスがこれだけ安いと修理代乗せたら売れないんだろうなぁ… 修理したらまだまだ使えそうな楽器が叩き売られてるのも納得

実際YAMAHAのフルートは良く出来てると思いマスねー😋 そしてやっすい！

EC頭部管てよく聞きますが、ECとはどういう意味なのでしょうか？