残された者にできる最大の供養 

和尚さんの「自分の思い通りにならない、そこから怒りが出てくる」。心の奥底に染みわたりました。 8年前に妻が53歳で自死しました。それから数年間はどうにもならない感情に縛られ、 悲しみ、怒り、苦しみなどありとあらゆる感情の奴隷になりました。 体調も悪化し、もういつ死んでもいいとも思うようになり、自暴自棄の生活を送りました。 すると、そんな自分の生き方が、娘たちにも伝わったのか、それぞれが良くない方向へ向かい始めました。 娘夫婦の不仲、孫たちの不穏などなど。 その時思ったことは、負の連鎖を助長させるようにしているのは自分ではないかということ。 また断ち切れるのも自分ではないかということ。 それから、徐々に人生が空回りしなくなりました。 そして、天国の妻がにっこり微笑んでくれるように生きようという思いが自然に出てきました。 時間が解決するのではなく、気づくこと。その通りだと思います。 それまでにはとても時間がかかるのは事実です。でも時間が解決するのではないのです。 少しづつ心の整理をしていくための時間です。長い時間がかかります。 でも毎日手を合わせて自死してしまった人が天国へ行く見送りをする役目は、しっかりまっとうすることが大切です。 自死された人を天国に送る役目は残されたもの以外できません。 それまでは、後追いをしようだとか、他人を攻撃しようだとかは絶対にやめてください。 ちゃんと天国に見送ったら、自分自身の心が穏やかになり、怒りを感じなくなっていくことでしょう。 さよならと穏やかに見送れる状態になるまで手を合わせること、とても長い時間がかかります。 今そんなこと思えないだろうと思います。でも思える日がきます。必ず。 本人がいなくて思い通りにならない自分を見つめるのです。そこには他人はいません。 精神がむしばまれてからでは遅いのです。気づいてください。 和尚さんの話、やはり身に染みます。後から思うとその通りなのです。 そこまでこらえてこらえて、徐々に整理ができてきて、気がつくと長い長い時間が経過していた、という感じです。 時間に解決してもらうことはできません。 今は妻が天国で応援してくれています。苦しみのない穏やかな笑顔です。自分の心も穏やかです。

20:00 「人の心は、傷付いた心を自ら癒していくことによって成長していく」

私も同じような思いをしています。私の場合夫ですが、生死不明の行方不明のままで莫大な借金、不動産トラブル、相続問題、義実家からの冷たい対応。一時は死のうかと思いましたが、この思いを私の両親に引き継いでしまうと思い、何とか踏み止まっています。行き場のないさまざまな思いをどう消化していくか、いつか心穏やかになれる日がくるのか。

仏の教えを学んでも苦しみが消える事はないが、仏の教えに触れることで苦しみと一緒に生きていける智慧は得られる。あるがままの情けない自分と現実を受け容れられたら、きっと世の中が輝いて見えるんだと思う。

８年近く前に、私の唯一の親友が、突然に自死しました。その数日前に会ってご飯を一緒に食べたときは、普段と変わらんかったのに。ずーっとずーっと心にひっかかっていて、悔しい、何で、寂しい、等など…この動画、響きます。大愚和尚さま、ありがとうございます

大愚和尚様 また心を救っていただきました。　 素晴らしいお話をありがとうございます。

彼が苦しのではなく、彼女が生き地獄だったんだと思います。 そんな地獄を彼女に与えた続けた人間を、決して許してはいけない。(彼女がです) 彼は、苦労したと思う。苦労したからこそ、彼女を愛していたんですよ。 深く入り込めば入り込むほど、抜け出すのには時間がかかる。 今は光が見えて来ない、何故か涙が出て来るから。 その涙は、彼女が泣いているんです。 涙を拭いて、少しずつ光を見てみませんか？暖かく、優しい光をくれる人に出会える事を僕は願っております。

自分で自分を放り投げる精神状態というのは、もう無力ですでに引き返せないぐらいなのだと思います。 残された者は、奈落の底の闇に突き落とされます。 止めどなく負の感情が押し寄せて、自分にたいしても怒りがわいてきます。 毎日毎日何年も負の感情の押しよせが続きます。 家族内で感情は連鎖をするので、皆が鬱になっていきました。不登校になってしまったり、職場では接客ができなくなり仕事もうまく回らない、失敗失態ばかり。 亡くした子をどれだけ思っても決して戻ってこない。 お供えした食事も全く減らないし、話しかけても一方通行の日々。 時間だけが過ぎて、少しずつ前をむき、私は残された家族を立て直すことに全力を注ぐことにしました。 自分の感情はそっと蓋をして ただ、前だけを向いて 泣くときには一人のときに。 前向きになっている姿を見て非情、無情な親だって言われます。でもそうしないと、共倒れになってしまうから、 何を言われてももう構わない。 生きること、毎日毎日考えます。何のために生きるのか、産まれてきたのか、考える日々です。

好きな相手を自分の思い通りにコントロールしようとするのは幼児性の現れと言いますけど、多いですよね。そして、私もウツさないよう、心を整えようと思いました。

夫が自死して昨日で3回目の月命日でした 当初はなぜ？や怒りばかりでしたが 四十九日の時に 父が今日から仏さんになって見守ってくれてるといいと言われた 時にハッと気づきました 私も当時は時間が解決するのか？と思ってました 残されたものは毎日目まぐるしく生活しています 時が解決するってこんなことなのかなと思います 今はただ安らかに休んで貰えるよう心から思ってます

和尚さまのこのお話を聞けてよかった。何本も和尚さまのお話は聞いてきたけれど、タイトルを見て、ああ、これだ、これは見なければ、と思い今聞き終わりました。 罪のない大事な人を死におとしめた者への怒りは、都度私の中にたぎっております。単にその人の心からわきだした自殺とは異なった事情を多々含んでおりますが、怒りの正体はよく理解できました。ありがとうございました。

欲を無くす為に頑張りたいのですが。煩悩だらけで苦悩しています。 大切な人が4年前に前触れ無く事故で無くなりました。時間をかけて色々踏まえて、加害者にも本人にも怒りは全く無いです。 ただただ。装備を揃え秘境を探しに行っても会えない。何日もかけて探しても地球にはいないのだと思うと。絶望し心が枯渇しています。まあ、こちらにいないのだから当たり前なのですが😢 この辛い苦しみは怒りなのか欲なのか執着なのか、気づきませんでした。そうか。それらでもあるのか。だとしたら、私は煩悩だらけでしばらくは報われないでしょう。 ……辛くなる度に聴いております。ありがとうございます。頑張りながら精進します。

大丈夫ですよ、怒りの感情も気付きの過程、きっと必要なのです。 向こうの世界で、しまった😅と気付き守ってくれます。 そう信じてみてください、自然と向き合うと小さな草花の生命にキラキラが見えてきます。 ４０年前、自死した大切な人を恨み、泣き、なぜ…と探し回って生きてきた、今の私の答えです。 向こうに行った時、たくさん自慢話するんです、見てるでしょうけどね。 向き合う事かな、彼女の境遇は不幸ですが、そこから学ぶしかないです。 残された者に何が出来るかを、楽しみましょう人生を きっと大丈夫ですから😊 聴覚障がいで生きてきた両親の笑って、一番多くしていた手話が「大丈夫」 ある日急に見えてきます、求めればですけどね。

いつも有り難うございます🙏　20:02 人の心は傷ついた心を自ら癒していく事によって成長する💧

私も相談者さんと全く同じ状況で婚約者を自死で亡くしました。 7月15日で5年経ちます。このタイミングでこの動画がでてきました。何かの縁なのかな。とても心が落ち着きました。

私も、お祈りしています。合掌🙏

人は変えられない 変えられるのは自分自身しかない 鬱の彼を守れると思って付き合って、結局どうにもできなかった自信過剰な自分を受け入れて、いまがあります。

貪欲によって瞋恚が刺激されて一人自縄自縛で己を傷つけているけれども、無明によってそれに気付かない。 故に、まさに気付く事によって、解決できるという事ですね。 「気付き」は大事だと感じました、身に染みて。ありがとうございます。

元彼女も元々彼女も思い通りにしたい！ 恐らくそんな思いでお付き合いしていたのですね。

心の病みは負の連鎖を生みます道連れに、されなかった事を感謝した方が良いですよね 周りを振り回して周りを引きずり回して行く様な方をずっと思い続けるのは哀しい事です

１０年以上前ですが、中学校時代、クラスで唯一仲の良かった男友達が難易度の高いといわれるスキー場へ出かけ、ルートを外れ山へと入り込んでしまい、帰らぬ人となりました。誰しも、何かしらの悲しみ、苦しみを乗り越えてきているんだと、自身に投げ続け、今日も今日という日を生きています。

冥福って、何なんでしょうね。

２０代なら、解決法は一つです。新しい彼女をみつけなさい。自分を救うのは、これが唯一の方法です。私は５０代で、同じく薬に頼って生きてますが、私のように歳を取ったらムリです。しかし、若い独身の方なら、時間が経つのを待つ日にち薬よりも、次を見つけることだけを考える、これが自身にとって最善だし、それができます。

寡欲 僕にとって1番の欲は『家族』です 家族を守ることに異常な執着があります 理由は僕含め 自死 に繋がった人間関係のもつれ これが小さい頃から当たり前でした 何が安全基地なのか分かりません

彼女のお兄さん、もしくは悪い行いをした人間がそれ相応の報いを受けるのかは気になりますね〜

死んだのは彼女の勝手