津軽よされ節
唄:山内たつ子
三味線:木田林松栄
尺八:矢下勇
太鼓:福士豊三
※使用する機材によっては当時の収録時に入り混んだと思われる雑音が聞こえます
北海道から東北にかけて種々の「よされ節」がありますが、その源流は青森県黒石市に伝わる「黒石よされ」のような七七調のもので、天保年間(1830〜43)に拳遊びの唄として大変流行したようです。
それがのちに岩手県の「南部よしゃれ」のような七七七五調の唄になりました。そうしたものが津軽でも明治20年(1887)頃まで唄われていたのですが、これでは芸人が座敷で唄う場合すぐ唄が終わってしまうことから、長編のものに作り替えたのです。
(解説 竹内勉)
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2 сен 2022