『流浪の民』(詞 E.ガイベル/曲 R.シューマン 訳 石倉小三郎)
音楽に精通している方ならご存知の方も多いかもしれません。それほどまでに「大曲」と名高い『流浪の民』を、原詩のドイツ語を見事に訳した石倉小三郎さんの訳詞版で披露しました。故郷を追われて各地を彷徨うロマの生活を想像しながら練習に取り掛かってきました。
私の個人的な話ですが、中学時代にもこの曲の伴奏を弾いたことがあります。当時はとにかく嫌いでした(笑)。それが7年ぶりに弾いてみると意外にもその良さがわかってくるものです。指揮者である青井先生とのコンタクトも緻密に取れるようになった気がします。もっと研究したらもっと楽しく弾くことができそうですが…、シューマンのピアノソナタとかも弾いてみようかなあ…。
(文責:コンサートマスター 當前一輝)
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本コンサートは「ふさの風まちづくり協議会」主催のクリスマスコンサートです。なお、布佐中学校吹奏楽部は諸事情により出演が叶わなかったため、アンサンブル・ルミエール単独のステージとなり、青井眞吾先生の指揮のもと13人で《70分休憩なし》のステージを乗り切りました。
私たちのでの活動拠点である布佐での本番は2019年8月以来、3年4か月ぶりのことでした。
#アンサンブルルミエール
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2021年10月10日(日)
アンサンブル・ルミエール レクチャーコンサート
• 2021.10.10 レクチャーコンサート
7 окт 2024