3:32〜の訳が分かりにくかったかもしれないので補足説明をちょっとだけ。
マクは、Light up your wristとは、まるで宝石を手首につけて輝いているかのように自分に自信を持って自分を輝かせてということを示唆していて、そういう自己肯定感を高めてくれるような愛がベストだと説明しています。素敵な解釈ですね。さすがマク。パクス。
ここからは私の解釈です。
最初歌詞をパッと見たときは、Real good loving light up your wristかと思ったんですよ。本当の愛が君を輝かせる的な意味かなと。
でもlightが大文字で始まってるし、三単現のsもついてない。てことは、Real good lovingは主語じゃない。愛が云々という解釈は文面上無理があります。Light up your wristを直訳するとなんか不自然だし、スラングかもと思って調べてみたら…wow(Urban Dictionaryで検索したら出てきます)
とは言っても「オシャレをして」みたいに訳しても一応意味は通るし、「最初タバコの火をつけてっていう意味かと思った」という英語コメも見ました。ここは人によって特に解釈が分かれると思います。まぁジャニの言う通り、好きに解釈しちゃいますね!
まず前の歌詞を見てみます。
I bet you never had it like this(こんなの初めてでしょ)とあります。
ここでいうitは何を指すか。
例えば、日本語でも「今日はしたい気分じゃない」とか「やったことある?」という言い回しをしますよね。「何を」かは明言せずに。英語でこの言い回しをする時にはitを使います。I did it at his house(彼の家でした)とか、How do you want it?(どうしてほしい?)とか。
I can’t wait to love you all alone(君と二人きりで愛し合いたくてたまらない)というストレートなフレーズも出てきますし、歌詞全体の文脈から言っても、I bet you never had it like thisのitもそういうニュアンスのitだと思います。
I bet〜の一文だけで何を言わんとしているかほぼ察しはつくんですが、極めつけはReal good lovingです。
普通itを使う時は、その前後にitが指す単語があります。I bet〜の文はitが指す単語がなくても意味が伝わるので、itの内容は明示されていないと解することも可能ですが、itが指す単語があるとしたら、それはReal good lovingです。この単語だけだとかなり解釈の幅がありますが、上記の説明でどういう類のlovingなのか大体想像つきますよね。検索したら、good lovin’でスラングの意味がバッチリ出てきました(Urban Dictionary参照)。
そうなるとLight up your wristもスラングの意味の方が流れとして自然だと思うんです。だって「こういうの初めてでしょ?すごく気持ち良く愛し合うのは」ときて、「手首を着飾って」はあまりに唐突じゃないですか?
いやてかもうぶっちゃけていい?
ソルジキEnglish Ver.に関しては終始「俺とやろうよ」って歌詞やん?初っ端から、My body’s calling callingだからね。Love how your body feels on meって言っちゃってるもんね。このパートをジャニが説明してる時のマクの顔よ。何わろてんねん。かわいいな。サランへ。
元動画に「nct 127 tryna explain about the song’s about sex without saying the word sex for 6 minutes straight (6分間ずっとセックスについての歌をセックスという言葉を使わずに説明しようとするイリチル)」っていうコメがあるんですけど、1万も👍ついてんのほんと笑う。
カットしてる説明部分もあるのでよかったらぜひ元動画見てみて下さい!コメ欄でめっちゃからかわれてます。
元動画: • NCT 127 "Highway to He...
まぁ結論、私だったら「さぁ手を動かして」くらいに訳しますかね…この訳だったらLight up your wristの多義的なニュアンスもちょっとは出せるかなと…
てかさぁNCTは清純アイドルなんだからさ〜今後こういうセクシーな歌を本人達に解説させるのやめたげてよ!困っちゃうでしょ!やらせるならお菓子の名前がたくさん出てくるバースデーソングとかにしてあげて!!!!
ちょっとだけとか言いながらめっちゃ長いやん。
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
P.S. 外国語喋ってるテヨンめっちゃかわいいねんけどどうする?(CV.キムジョンウ)
17 янв 2021