渋野日向子、勝みなみと組んで43位発進「何とか２人で耐えられたかな」大会中は２人で自炊生活
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1. 大会概要とペアの結成
米女子ゴルフ「ダウ選手権」がミシガン州のミッドランドCCで開催され、渋野日向子と勝みなみのペアが注目を集めました。今大会はツアー唯一のチーム戦で、ペアを組んでプレーする形式です。「H&M」と名付けられたこのペアは、渋野日向子の「Hinako」と勝みなみの「Minami」の頭文字を取ったものです。
大会のフォーマットは、初日と第3日にフォアサム方式（1つのボールを交互に打つ）、第2日と最終日にフォアボール方式（各自がプレーし、良い方のスコアを採用）で行われます。渋野と勝のペアは、同宿し、日常の様々な場面でも絆を深めています。
2. 初日の成績とラウンドの詳細
初日のラウンドはフォアサム方式で行われ、渋野と勝のペアは1バーディー、2ボギーの71で1オーバーとなり、43位でスタートしました。プレー中のシーンとして、特に印象的なのは3番ホールのパー5で、渋野が3打目を1メートルにつけ、それを勝が見事に沈めた場面です。これはペアの初バーディーとなりました。しかし、その後の4番ホールと7番ホールでボギーを叩き、やや厳しい展開となりました。
渋野はラウンド後、「本当に足を引っ張っちゃって、パーオンできず申し訳ないなって思ってた」と反省の言葉を述べましたが、勝は「しぶこが攻めてくれて、私もアプローチを頑張ろうと思ったけど、なかなか近くにつけられず、しびれるパーパットを残してしまって申し訳なかった」と振り返りました。それでも、「入れてくれてありがとう」と、お互いへの感謝の気持ちを示しました。
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28 сен 2024
