渋野日向子、攻めの姿勢で全米女子プロ7位入賞 - 「幸せ空気」をくれるレクシー・トンプソンとの感動の最終日と未来への期待
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KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日
渋野日向子（25、サントリー）が全米女子プロゴルフ選手権で見せたプレーは、まさに輝かしいものでした。通算2アンダーの7位という成績でメジャー2大会連続トップ10入りを果たし、ゴルフ界に新たな風を吹き込みました。
夢の実現 - レクシー・トンプソンとの共演
渋野日向子が心待ちにしていたレクシー・トンプソン（米国）との同組プレーが、最終日に実現しました。全米女子オープンで3位タイとなった際に「レクシーと回りたい」と切望していたその願いが叶ったのです。しかもメジャー大会の最終日、最終組の2つ前という絶好のシチュエーションでの対決です。
「私、ここにいていいんかな」と恐縮しながらも、渋野日向子は“特等席”でレクシーのプレーを間近で見つめました。「SNSとかでレクシーの人柄をよく見るけれど、面と向かってみてもすごいんですよ。幸せ空気をくれる感じ。なんで辞めちゃうのかな、っていう。彼女には彼女の考えがあるけれど…。辞めないでほしいです。撤回してほしいなって」。渋野日向子の心からの願いと尊敬の念が溢れています。
攻めの姿勢 - サハリーCCの挑戦を克服
サハリーCCは、ティーショットの狙いどころが狭く、正確性が求められる難コースです。そのため、多くの選手が安全策を取る中、渋野日向子は一貫して攻めの姿勢を崩さずプレーしました。特に、打ち下ろしで池越えの17番パー3では、「ちょっとダフった」というティショットがグリーンギリギリに落ち、ピン2.5メートルについたシーンは圧巻でした。
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30 сен 2024
