漢詩の時間～第十一回『山行』／杜牧・唐 

気怠い日曜の朝、何気なくyoutubeを開いたところ、最初に王さんの新講座が出ていました。 一気に目が覚め、最初に目に飛び込んだのが、果てしなく広がる山並みに一際美しい楓林の紅葉｡ただ見入るばかりでした。それから心に染みる明解な解説に感動しながら、聴いていました。何とも素晴らしい朝となりました♪ またじっくりと夜に再視聴させて頂きます｡今秋最初の紅葉見物となりました♪ いつもありがとうございます。

トボクは高校以来好きでした。唐詩は親しみやすいので！！

毎回、絵が添えられているのが素晴らしい。日本にいて想像するより、中国の古都や自然は格別の趣きが有るでしょう。やはり中国の方の絵がこの番組を引き立てていますね。

漢詩は素晴らしいです。有り難うございます。

起句に対する視点の解説に頷くものが有ります。有り難うございました。

人の営みがどうであれ自然はちゃんと季節を廻らせる。 紅葉狩りに行きたいところですが、なかなか難しい状況。 王さんの鮮やかな紅葉の画で山に思いを馳せ、近所の樹木で笑 それから王さんの解説で最後の第4句にとても励まされました涙 私は杜牧に馴染みがなかったのですが（実は馴染みがない人ばかり！笑） 「華清宮に過る」も第4句の深さを知り、またこの詩も！ 丁寧な解説でじっくり味わうことができ、大変感謝しております。 ありがとうございました。謝謝 ※余談ですが、数日前観たネットフリックスの映画で 「閑寂楼に登る」を朗々と詠う子どもが出ていました。 嬉しくなりました 日本題名/星明かりを見上げれば 中国題名/人生大事 英語題名/Lighting Up the Stars

私は退職してから漢詩に興味を持ち、30位を暗唱しました。なかでもこの社牧の山行は好きです。今回大きな発見は確か漢文の先生から車を留めてての「車」とは蓮台のような4人ないし6人で担ぐものと聞きました。確かに偉い人だからこういうこともあったのかな？すぐ現代に換算する最近の傾向も《可笑しい》とは思いますが、その担ぎ人たちは大変だしこれから道が暗くなったらどうするのかとか、公私混同ではないの？とこの点だけだけ気になってたのですが、絵では一人で馬を駆って行ったのでしょうか。全く異なった印象になりました。こういうケース結構多いかもしれません。これからもどんどん正しい知識を教えてください。

霜葉は二月の花より紅なり、はどこかで聞いたことがあると思って調べてみたら、茅盾という作家の作品名になっていたのですね。原詩の由来がわかったので小説も読んでみたくなりました。

詞の構成の説明が素晴らしく、花より鮮やかな季節の妙に誘ってもらえました。何時も思っているのですが、朗読のテンポや抑揚はどのように学習されるのですか？威風堂々の原語読みが1300年の時間を飛び越えて往時の声として聞こえてくるようです。昨年秋、南信州の [しらびそ高原、下栗の里] へ行きましたが、黄金色に染まったカラマツ林の向こうに見た南アルプスの連山が想い起こされました。有難うございます。