Тёмный

片手で片胸落 上田清先生 少林寺拳法 

ゼロカロリー
Подписаться 5 тыс.
Просмотров 8 тыс.
50% 1

#少林寺拳法 上田清先生 片手で片胸落
少林寺拳法のススメより「両腕が無くとも少林寺拳法はできる!」
 上田大範士(以下、上田)が入門したのは、すでに少林寺拳法が各地で広まり始めた1955年(昭和30年)だった。
少林寺拳法のことが掲載されている新聞を見て「開祖・宗道臣場破りに行こう!」と、空手の仲間たちと乗り込んだ。
 上田は瀬戸内海の直島出身で、1歳のときに米軍が海に投棄した弾薬箱をいじっていて爆発。
左腕を失い、右腕一本で柔道と空手をやってきた猛者だった。
何しろ米俵を右手でひょいと持ち上げるくらいは朝飯前。自信満々で多度津の道場へ乗り込んだものだった。
「こっちは柔道も空手もやっているので、たいしたことはないと思ってました。ですが、
スピードがまったく違う。歯が立つわけがありません。結局、コテンパンにやられて、
足を引きずりながら帰りましたよ。その帰り道に、少林寺拳法というのは凄いな。入門しよう。ということになったんです。強くなりたい一心でしたからね、あの頃は。無法地帯でしたから、強さがものをいう時代だったんですよ。それで、今度は入門のために道場へ行くことになったんです。
力だったら人には負けないと思っていたんですけど、コテンと投げ飛ばされる。
これは力じゃないな、技だなと思いました」
入門するときに、真剣に上田は聞いた。
「片腕でも拳法はできるんでしょうか」
すると開祖はキッパリといった。
「片腕どころか両腕がなくても少林寺拳法はできるぞ。七転び八起きの達磨さんを見て
みろ。踏んでも成られても起き上がってくる、あの精神だ。それが本当の強さであり、
だからこそ人にも優しくできる。大人にも子供にも好かれる。これが慈悲の心だ。これ
を学ばないといけない。だから片腕だってできるぞ。しっかりやれ。頑張ってやれ」
開祖に肩を叩かれ握手を受けた上田は、涙がボロボロとこぼれてきた。柔道をやり始める前、柔道の先生から「片腕で柔道ができるもん
か。怪我をしないうちにあきらめろ」といわれたくらいだ
った。開祖の言葉は心に沁みた。
「涙が出た。それまで片腕で人にいえんような苦労をして
きたからね。先生の言葉には優しさがいつもあった」
        ・
        ・
        ・

Опубликовано:

 

12 сен 2024

Поделиться:

Ссылка:

Скачать:

Готовим ссылку...

Добавить в:

Мой плейлист
Посмотреть позже
Комментарии : 13   
Далее
日本傳正統北派少林寺拳法
12:47
Просмотров 46 тыс.
中野益臣 国際講習会 少林寺拳法
22:53
Просмотров 23 тыс.