ヒグマの赤ちゃんです。
急にコメントが増えてきたので説明します。地元猟友会で駆除隊にも入っています。
熊が出たとの通報で国道から川沿いの道を捜索、行き止まりでUターンして国道に戻ろうとした矢先に道を塞ぐかのように奴が鎮座しておりました。(まさかこんなにちっちゃい子熊とは思わなんだ)
母熊がいる可能性もあり、降車することなくクラクションを鳴らしたりした結果、奴の興味をひいてこの接近。報告のため写真でもよかったのですが、奴のあまりの可愛さに動画で撮影。
ちなみにしばらくちょろちょろしていましたが、脇に避けてくれたので無事国道に戻ることができました。
母熊が全く現れなかったことから、恐らく奴は双子ちゃんの片割れで母熊が育児放棄した可能性が高く、小熊を保護捕獲は出来ないため、可愛そうですが自然の摂理で数日後には狐等に食べられるか衰弱死してしまったと思われます。
コメントであるように子熊の近くには母熊がいる可能性がありますので、北海道で子熊を見ても車から降りないように注意してください。
さらにどんなに可愛くても餌やりはダメ絶対!(餌付けされた熊が人には警戒心を持たなくなったらその後は熊にも人にも不幸なことしかない)
そして、誰もこの説明欄を読まないでコメントされる事実(^_^;)
16 янв 2016