犬伏の別れ・・ 

丹波哲郎殿の演技、まさしく魂が言葉に宿っておられる。歴戦の強者が放つ気迫を感じまする。

役者の力量と演出のレベルの高さ、最近のドラマのような説明的なセリフなど一切なく、視る側の力も必要とされますね。名作です。傑作です。何度見ても新鮮な感動があります。真田太平記がお好きな方、たくさんいらっしゃるのですね。

熱く語る昌幸、冷徹に言い返す信幸。 上手くまとめる信繁。 この3人だから可能な名シーン。丹波さんの「豆州・・」の言い方が好き。

丹波の覇気、 渡瀬の力みのなさ・自然体、、、どちらも魅力的ですね。音楽も。

この重厚感。今でも堪らん。

名優が演じるこそのこの緊張感。たまらないですね。 今の時代劇はなんと軽いことか。

真田太平記最高の名場面。配役、セリフ、BGMすべてにおいて完全体。

この演技の迫力、重厚感はなんだ。凄すぎる。

何なんだよこの親子は。すごいなあ。沼田が立ち行かぬときは上田が、上田が立ち行かぬときは沼田が。あい分かった。もう行くか。どんどん言葉がいらなくなってくる。こんなシーンよく撮ったよなあ。

役者のレベルが高すぎて、台詞の一つ一つに魂が宿ってる。また、台詞がないときの間合いにも魂がこもってる。 観ている方が緊張するような映像は最近無いですね。

自分の息子が渡瀬さんのような英傑信之なら、出来すぎる長男として冷や冷やするのも分かる。

親子3人が揃う最後となった犬伏の別れ。真田太平記には涙するシーンが多すぎる。昌幸の「もう行くか」「行くが良い」の時の丹波哲郎の顔が本物の慈愛に満ちた父親の顔でじんわりとするよ。

「もう行くか・・・行くがよい」の丹波さんの表情が美しい。

何回見ても重厚な演技に唸るしかない。 兄弟離れる事で真田の家名を残す‥‥‥。まさに表裏比興の者よ。

丹波昌幸の「天下じゃと！？」は作品全編を通じての最高の名セリフのひとつだと思う。

無駄なセリフの無さのこの清々しさよ。

草刈さん、これから30年後に丹波さんの役を引き継いでこの名場面をね・・・感無量！

これは何度見ても良い。泣けます。信之もこのあと半泣きでした。BGMもとても良い。

久しぶりに観たが、原作に忠実で、且つ、勝るとも劣らない名シーン。 今、この役を演じられる役者が思い浮かばない。

もう一度でいいからこんなドラマ見てみたい

TSUTAYAで全巻借りて観ています。昌幸の無念、信之の忍耐、そしてその狭間で葛藤するも真田の家名と武士としての意地を最期に示そうとした信繁幸村。まさに三者三様の信念を描いた傑作。役者陣の名演もさることながら見事な脚本に感服しています。

真田親子のキャスティング、今見ても凄すぎる 池波正太郎の原作も素晴らしいがこれを映像化した当時のNHKも凄い！ こんな番組ばかりなら喜んで受信料払うのに しかも真田太平記は大河枠じゃないからな 確か家康役も中村梅之助、半端無いわ

丹波哲郎さんのはまり役、最高です‼️ 真田昌幸、いいよね‼️戦国時代で、一番、戦上手だな‼️

DVDを何度も見直している者ですが、当初、無知なため、草刈正雄さんは｢ビジュアル枠｣で出ているのかなぁと邪推していましたが、中盤から幸村の場面が多くなってから、演技が爽やかで、物凄く上手いなぁと思い、大好きになりました。 ここも凄い見せ場で大好きなシーンですね もちろん丹波昌幸と渡瀬信之も凄いですが。

信玄公をして「これこそ麒麟児」と言わしめた昌幸。 その倅たちもまた・・・麒麟児。 戦国乱世に生きる者達の悲哀や決意が胸に響く名場面でした。

渡瀬恒彦さんが亡くなられました。本当に悲しいです。心からご冥福をお祈りいたします。

子供の頃に観た大河ドラマ。あの頃は、親のチャンネル権に逆らえず虚ろな思いで見ていたけど、大人になって原作を何度も読み返して、おぼろげながらにあのシーンの意味を噛みしめることになった。それからまた更に時は過ぎて、改めてこのシーン。昭和の時代からは、現代は遥かに映像技術は進化して、それだけ見ると、例えば落雷の場面は古さがあるだろう。でも、本当に心に突き刺さる話の前では、見た目の演出など些末なことでしかない、というのを、あの頃の両親より遥かに老いた今実感する。

乗馬の際、馬体の右から乗るなど、細部に拘った名作ですね。時代劇はかくありたいものです。

凄い迫力😆 そんなに長いセリフは無いが言いたい事は伝わってくる。 いやーすげーわ。 また見るとまた泣ける😢

真田昌幸は丹波哲郎が至高。

真田太平記をリアルタイムで見ていた中学生の私も今では二人の息子を持つ父となりました。このドラマは大好きで何度も見直しています。そして、こう思うのです。真田親子のようにありたいと。

痺れるねえ。当時もよいと思ったが、今となってはもう伝説級ですね。ものすごい緊迫度。所作まで美しい。

丹波さん、流石の圧倒的なオヤジぶりに対して、渡瀬さんの冷静沈着なお兄ちゃん、草刈さんの利発的な弟。三者三様ながらも乱世を切り抜ける真田家の熱い想い。それぞれの個性を際立たせた脚本の素晴らしさ、演じた役者さんたちの名演技。まさに名シーン。

メチャクチャ泣かせてくれる場面。 昌幸、源三郎、源次郎の名演に泣け！

真田丸も好きだけど、こっちは重厚感あるのがいいですね。 そして渡瀬さん、かっこよいです。名演をありがとうございました。

何度見ても泣ける。

なんだか見ると毎回泣いちゃうんだよなー。

俳優も、脚本家も、こんなのもう作れない。悲しい

このシーンは佐平次、又五郎親子の別れでもある 佐平次にだれも近づけるなと言っても　中に又五郎の到来を伝えに来れる矢沢三十郎の関係性の表現　天下の議論と真田の行く末　武士と城　沼田と上田 信之と家康・本多忠勝や昌幸信繁親子と上杉景勝との関係 何重にも重厚に重ねたこれまでのストーリーを経ての演出　連続ドラマだからこその魅力

子供のころに見てた時から 信之が断然格好よく見えて好きだった 弟がいるので こんな兄でありたいと思える存在だった 格好いいぞ真田信之

これだけの名演技が出来る俳優達は、今はいないのでは？

昌幸の『行くがよい』の表情がたまらん。

100回は見た。 これを超える真田物語は無し。 だって......おこうさんに惚れたもん...

上田がたち行かぬ時は…　いや～痺れるね～。 これぞ戦国の世だね。

4:29 【どちらが天下のためにあいなりましょうや』 信之が昌幸を越えた瞬間だと思います。

日々、命の危機と隣あわせだから、生きてると実感があるね かっこいい

実際に親子間にどんなやり取りがあったのか、これとは違うのかも知れないが、それは関係ない。これはこれで十分な現実味があって満足させてくれる。ドラマというのはそれが大事。

最高のシーンですね。久々に見て泣きました。

最も好きなシーン 丹波哲郎さん渡瀬恒彦さん故人ですが､素晴らしい俳優でした。草刈正雄さん若い

台詞の一言一言に人間味が溢れている😢　一切の無駄がない。　池波正太郎の凄さ、役者陣の妙😮

最近の大河にはこの緊張感がないんだよな

丹波哲郎凄いなぁ。

トリオがすごすぎ❗特に丹波哲郎の戦国武将の大物役と渡瀬恒彦のストイックで生真面目な長男役がはまりすぎ。もうこんな番組絶対みれない❗

皆んな気が付いていますか？ 真田親子の別れだけでなく、又五郎と佐平次親子の別れでもあるんです。 佐平次は父と知らず、尊敬する又五郎の疲れを癒すため白湯を出す、又五郎はすまぬと言って受け取り一口飲みため息をもらす、この瞬間、自分が間に合わなかったことを悟り、これから先の全てに決心する瞬間なんです。

懐かしい映像ですね。それにしても当時の草刈正雄さんのカッコ良さはこの世のものとは思えない程ですな。

丹波哲郎の超名演！　これを次男役で見ていた草刈りはこの時は非常に　青く　見える。 　しかし真田丸での親父役は丹波と同等の威圧感・迫力・余裕に満ちている。 　　　草刈さんの演技上達ぶりが分かるいい個所ですね！！！！！

池波正太郎の原作、脚本、役者の演技全てに、ホンモノの日本の美、情感、論理と覚悟が詰まっている。我々はそれを失いつつある。

「あながち悪しゅうことはございますまい」という言葉に幸村の性格の全てが詰まっている気がする

街道歩きで、日光例幣使街道を歩いたときに犬伏を通りました。このドラマ『真田太平記』で観た真田父子の犬伏の別れの地だ！と感動したのを憶えています。 現在、新町薬師堂には六文銭の旗がたなびいています。

これこそ真田の本当のドラマだと実感します

何度見ても、痺れる。　言葉いらないよね。

「ずしゅう〜」　 「左衛門佐、わぬしはどうする？」 定期的に聴きたくなる台詞(´-ω-`)

実は信之は三成とは仲が良かったんだよなあ。この時代はそういう複雑な人間関係や現実を冷徹に判断しないといけなかったり大変だ。

子供の頃、リアルタイムで見ていました 時代劇は余り見なけどこのドラマは特別です

真田丸とは全然違う演出だが、今の大河をうーんという人たちが言う重厚さもまた良し。口語も古めかしく喋ってるのが良い。

すごい名優ばっか、号泣っす。

信幸が到着して盃を酌み交わすシーンで 信幸が幸村に注ごうとする前にすでに幸村の手が酒器に伸びていた。 常に兄を敬っている事が分かるシーンだ。 アドリブでも脚本だとしてもすごい。 また、昌幸と信幸の問答を黙って聴いている時の目線、立ち居振る舞い。 他の人が喋っている時の演技の方が難しいと思うが流石だ。 会話のやりとりも脚本を含めてへたくそが居ないから聴いていて心地が良い。 何でも簡単に分かりやすくすればいいというわけではない。 間口を広げる事も大事だが簡単なものは飽きられるのも早い。 こういう言い回しの時代劇が作り続いてくれればいいと思うんだが。

再コメント オンデマンドでも観てるけど またまたここに来て見てしまう、 何百回みた。 ついに 涙が出るまでになった

渡瀬さんの目力も好きです。

丹波さんの「これが最後の盃にならればよいがのう・・いやーすまぬすまぬ」この一言だけで重厚感が半端ない この少しの言葉と俳優の技量・重厚感。もうこんなドラマは見れないので、You Tubeでしか

昌幸の「もう行くか・・」のなかに、息子との別れの意味だけでなく、 信幸の当主としての一人立ちして親から巣立っていくような切ないような 誇らしいようなそんな気持ちがないまぜになったセリフに感じてしまう。

名優三人、草刈さん、長生きしてください。

夏八木勲の又五郎　渋いわ

信幸と昌幸がどちらも自分の決意を強く表しているこちらと、家族の絆にまだ迷う3人を描いた真田丸。どちらも涙無しには見られません。 個人的には、草刈正雄さん演じる信繁が城が欲しいと笑う台詞が好きです。真田丸のオープニングの映像は、次男坊で決して城持ちにはなれなかった信繁が、もし自分の城を持つ事が出来たら…という理想の城の中をイメージしているのだとか。 全てわかっていての事なら、素晴らしい演出ですよね！

親子の立場の違い考え方の違い顕著に出て面白い…これがテレビで観れてたのか…

癌と戦ってる父親が1番好きな作品。 丹羽哲郎が父と被って泣けてくる。

真田太平記、今見ても堪らん

草刈さんイケメンすぎるやろ

友とも言える又五すら待たせる様子にただならぬ事態を正確に察する信幸。

信繁役をやっていた草刈さんが今度は昌幸役ってアツすぎる……

先日の草刈さんの『ファミリーヒストリー』を拝見した後で、この犬伏の別れを見ると、（若者言葉風に言うなら....）ヤバい。🥲 あれから、丹波さん、渡瀬さん、夏八木さん．．．．．、多くの方が鬼籍に入られた。放送時、児童だった自分も、中年期に入ろうとしている。時の経過を感じます。自分なりに、頑張ろっと。（笑☺）

マジで父上良い声してる

歴史の流れをみれば、実はこの時が後の、「大坂冬の陣、夏の陣」に繋がるのかと思えば、感慨深いものがある。

表裏比興の者　梟雄　昌幸の油ぎった野心を信幸が炙り出す名場面だと思います

これぞ本流の大河ドラマ。今では再現不可能。

この「間」と「押し引き」(あ、あとBGMも)が肝なんだよなぁ… 近年の大河は、台詞回しのテンポが速すぎなのと、画面効果に頼り過ぎな感じが押し付けがましくて好きになれん。 ま、それ以前に脚本の咀嚼の甘さと演者の時代劇にそぐわない浮ついた感じで、そもそも食指がピクリとも動かない訳ですが…

もぅ見れないんですよね... 凄まじいまでの気迫... 痺れます。

今のような軽さの無い　重みのある演技がありますね。

これは、すでにアップされている総集編の犬伏の陣のシーンの短縮版の映像ではなくて、原版の第21話「決裂　犬伏の陣」の回の犬伏の陣のシーンの完全版の映像ですね。 もちろん、1985年のＮＨＫ新大型時代劇（準大河ドラマ）の第２作『真田太平記』です（第21話「決裂　犬伏の陣」の回の放送日は、1985年９月11日）。

このあと昌幸と幸村が、沼田の城を訪ねた時の小松殿がとても印象的でした、

ガキの頃コレ見て草刈さんを好きになったなぁ😊

さすがは丹波昌幸!! 信玄公薫陶の奥近中衆から 立身し、川中島戦を経験し、 信玄公の側であらゆる学問、武文、 武略、軍略、謀略、思考法と決断力を学び取り、甲州源氏武藤氏の名跡をも次いで武藤喜兵衞として家康を 三方ヶ原で追いつめ、武田滅亡後の大難局を切り抜けてきた昌幸の凄みと経験を完璧に演じきっています。 兎に角、凄い。何度見ても圧巻。 そして渡瀬「信之」の発するあの 空気感。芸能界屈指の喧嘩強にして 沈着冷静にして温情豊かを演じたら右に出る役者はいない「実力者」 渡瀬恒彦さんが演じる真田信之の父昌幸との最後の「魂の喧嘩」には心を打たれます。 その2人を聡明な目でしっかりと 見据え、柔軟な思考と父昌幸以上の闘志と 軍略を内に秘めたる真田幸村を演じた 草刈「幸村」。 この経験があの真田丸での 人間力溢れる真田昌幸を演じた 草刈「パパ幸」に繋がったのですね。 武田滅亡時に信之と幸村が 上田へ途中で敵に襲われた時、 「助けに参ったぞ！！」と 馳せ参じた真田「パパ幸」は 最高に格好良かった～！！ 草刈正雄さんの優しさと 武田勝頼を最後まで見捨てまいと あの手この手で当に東奔西走 (上田～岩櫃～沼田)していた 真田昌幸の優しさとがピタリと 一致していたと思います。

脚本、演出、配役、台詞回し 何もかも三谷版とは違いますが、見応えありますねぇ(^^♪ 細かい芝居では無く、役者の人間力で魅せてしまう丹波、草刈、渡瀬は素晴らしい そして2016版で昌幸として草刈正雄さんが同じ場面をどうお感じになったのかを聞いてみたいです

真田太平記のOP BGMが脳裏に焼き付いて離れない。

男前ばっかり。見応えあるなあ。受信料払う価値ある。

豆州殿も先日、逝ってしまわれた。寂しいことじゃ・・・

大河ドラマが現代劇のときの別枠の時代劇。実質的には大河ドラマ。あと武蔵坊弁慶もね。

いい場面ですね。先を見通せない戦国時代で家の存続を図りつつお互いに助け合おうとする兄弟の思い。どちらが領主になっても立派だったでしょう。

これぞ決定版！時代劇とは斯くあるべし

いやー凄い、凄すぎます。