エンジンに関しては、ほぼ新品同様かなと思い購入した丸山BIGM BC20T中古草刈機20cc(アマチュア用)の点検と軽いメンテナンス動画です。
点検していての感想ですが、この機種は刈り刃とその接続部を覆う金具との間に隙間が多く、細い紐状の草は内部に入って絡みつくのではという事が考えられる構造でした。
隙間が多いので、当然グリスなども高速回転で飛散する量が多いのではと思われます。
なので、この機種はグリスアップをこまめに行わないと、ギヤヘッド部の軸受けやスプラインの寿命が短くなるのではと思いました。
他の機種や他社の物にも一部このような構造の物がありますが、グリス切れをおこして不具合が出ているのはこの構造の物のような気がします。(素人なので言い切ることは出来ませんが)
ま、でも購入金額が5,980円でしたし、エンジンも殆ど汚れていない新品同様、そして、今まで使っていたのが同メーカーの旧型機で20ccなので、形は若干違っていても部品の取り合いができるのではと思い買いました。
当たりか外れか今の時点では分りませんが、グリスの点検だけは注意して長く使って行きたいと思っています。
(旧型機のギヤヘッドは、プロ用と一緒でシッカリした金具で出来ているので問題無く現在進行形で使用しています)
2018.9.20追加: 動画の飛散防護カバーの割れ補修は最初は良かったのですが、そのうちに剥がれてしまいました。
やはり材質の違いや相手材と溶け合っていないなどの問題があるのかなと思います。
結果的には、この補修法は失敗です。
13 фев 2018