そこは生きものたちとふれ合う場所
そこは水辺の生きものたちの安全地帯
今日のgood signは
小さな水族館 びわこベース
大津市木戸、南志賀のびわこ沿いに小さな一軒家があります。
中に入ると、水槽がびっしり。実はここは水族館なのです。
自然写真家の関慎太郎（せきしんたろう）さんが個人で運営しています。
関さんは、琵琶湖博物館の開館から職員として働き、京都水族館の副館長も務めた、生きものの専門家。子どもが生きものを好きになるようにと絵本や図鑑なども70冊あまりを手がけました。。
「僕も小さな時から生きものが大好きだった」
びわこベースには、100種類以上の淡水生物が展示されています。
その運営を手伝ったいるのは、関さんを慕って集まった学生たち。
教育、調査研究、種の保存、レクリエーション。びわこベースの役割は多彩です。
こんな水族館を日本各地に作りたい。関さんの描く大きな夢です。
「子どもたちに生きもの好きになってもらうこと そこから始めるしかない」
生きものとふれ合い、子どもたちの歓声が響く水族館。
その笑顔をうれしそうに見守る関さんです。
制作著作
BBCびわ湖放送
ワンダーケアプロジェクト事務局
●自然写真家関慎太郎 www.az-relief....
●ちいさな水族館びわこべーす www.biwako-bas...
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29 авг 2024
