甲賀護身の会・秘武器錬成会、ステッキ術。 

ありがとうございます！世にステッキ術はあるのですが、どれも「軽いから振れる」と言わんばかりの見せかけです。私の杖は１キロ超えます。でないと相手の命に届かないし、応戦も出来ません。私のステッキ、杖の術理の肝は、体の入れ替えのときに半身を完全に入れ込むことです。そうすることでステッキや杖の先端に重さを載せられます。

ありがとうございます。 試してみます。

私のステッキ術は、江連力一郎のステッキ術を土台としているということを前提にお話します。 例えば、杖術の杖ですが、あれは対剣術を前提にされています。あの杖を地面から少し浮かせて、足の甲に落としてみてください。かなり痛いと思います。それを反動をつけて人体に打ち込むのですから、喉やみぞおちに入れると必殺技になるわけです。 ここが武術が武道や格闘技と違うところです。局面としては暗殺、ゴールは敵の息の根を止めることでしょうか。野蛮かもしれませんが、武術とはそういうものです。 タイヤや木の幹に打ち込むものではありませんし、相手に「参った」を言わせる格闘技でもありません。