白鳥の歌　藤山一郎・松田トシ 

素晴らしいの一言です。こういう何十年たっても色あせない曲はもう作られないでしょう。

本日、3度目の心筋梗塞の退院の日を迎えることが出来ました。この歌のお蔭です。心から感謝申し上げます。

松田トシさんの歌唱がこんなに高度なものとは、知りませんでした。永遠に残したい。

本当に素晴らしい旋律。古関・藤山先生の楽曲の中でも、指折りに好きなものです。

この歌の出逢いは、65年前、しらとりは悲しからずや？に衝撃を受けました。 それから、私の一生の応援歌になりました。

　若山牧水の名歌を詞に古関裕而が作曲、東京音楽学校（現：国立東京芸大）で声楽を修めた藤山一郎となれば、これはもう流行歌というより立派な芸術的歌曲ですね。 　松田トシのお名前はこの動画のお陰で初めて知りました、有難うございます。　　　　　　　　　雲酔夢酔　拝

牧水の歌はほんと心に沁みます。「幾山河」の歌碑は沼津千本松原に有り、何度も訪れたところです。コメントいただきありがとうございました。

新所沢～川越線の沿線に牧水の記念碑があるのですが、一度行こうと思いながら、今に至っています。今年は行ってみようと思います。

ＴＶドラマの『柔道一直線』を思い出した

三首とも寂しさと哀しみを必死で乗り越えようと彷徨する牧水。ある女性との恋に苦悶したことが影響しているのでしょう。第二首で”このさびしさに君はたふるや”と呼びかけています。白鳥は歌集では鴎を意味するとされている。