大きくて重そうな木の扉が開いて出てきた人びと、当時、皇太子だった天皇陛下と雅子さま、愛子さまのご一家、それにベアトリックス女王を始めとしたオランダ王室の方がたです。
ウィレム・アレクサンダー皇太子に抱かれたアレクシア王女、愛子さまと手をつないでいるのがカタリナ・アマリア王女です。
2006年8月、このほどご結婚30年を迎えられた天皇皇后両陛下、当時の皇太子ご一家がオランダを訪れた際の一コマです。
愛子さまも一緒、ご一家3人での海外旅行はこれが初めてです。
ベアトリックス女王の提案で、この地で静養することになりました。
雅子さまの治療も兼ねています。
ベアトリックス女王と雅子さまが何か話しています。
愛子さま、ちょっと緊張されているでしょうか。
その心配はなさそうです。
雅子さまが愛子さまに話しかけました。
ここはヘット・ロー宮殿というオランダ王室の離宮だった場所にある厩です。
マキシマ皇太子妃がアマリア王女を馬車に乗せます。
つづいて雅子さまが愛子さまを乗せます。女王も加わって3人でお手伝いです。
再び雅子さまが愛子さまに話しかけました。
いつの間にかアレクシア王女も馬車の上にいます。
アマリア王女が庭のほうを指さしています。
愛子さまもそちらを見ます。
アマリア王女が庭に向かって手を振ります。
愛子さまも。
皇太子さまも満面の笑顔です。
今度は報道カメラのほうに手を振ります。
愛子さまも一瞬ですが笑みを浮かべられました。
そしてまた庭に向かって手を振りました。
普段は立ち入れない庭の向こうに大ぜいいたんですね。
そしてまた庭に向かって手を振ります。
皇太子さま雅子さまとベアトリックス女王が見守ります。
雅子さまに手を取られて愛子さまが馬車をおりられます。女王も声を掛けます。
ベアトリックス女王は2013年に、アレクサンダー皇太子に譲位。
アマリア王女が今、「オランダ皇太子」です。
そのアマリア王女がダンスでしょうか。
王女や愛子さまに報道陣から声がかかります。
すると、愛子さまが一気に笑顔に。
またまた報道陣から声がかかります。
と、ここでお時間のようです。
みなさん、ここで退場します。
皇太子ご一家は8月末までオランダに滞在されましたが、当時、ハーグに住んでいた雅子さまの両親とも夕食を共にされたそうです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] news.tv-asahi.co.jp
7 июн 2023
