真空管アンプのカソードパスコンを聞き比べします。 

コメントありがとうございます。私が投稿しているのは2種類のコンデンサーを聞き比べてみるということで、特にどちらがいいといっているわけではありません。音というのはお好みで選べばいいのでそれを強制するものでもありません。有極性ケミコンと無極性ケミコンの比較ではあまり音の差はなかったように思います。

コメントありがとうございます。確かに周波数特性は変わります。コンデンサーの値が小さくなると帯域幅は狭くなります。しかし、聞いた感じではそういう印象はないと思います。その辺も含めてお聞き頂きたいと思います。 ちなみに、有名なウエスタンエレクトリックの91Bアンプではこのカソードコンデンサーは20-30uFが使用されています。最近の真空管アンプでは大容量のケミコンが入手しやすいため大きな値のコンデンサーが使用されることが多いですが、これは行き過ぎのように感じています。20-30uFが良いのではないかと考えています。あと、ウエスタンエレクトリックの時代ではこのパスコンにも大きなオイルコンが使用されていました。このコンデンサーの質も大切と考えます。ケミコンは電気特性的（充放電タイムなど）にはオイルコンやフィルムコンよりも大幅に劣ります。

お返事ありがとうございます。コンデンサの質は大切ですね。カーソードのコンデンサの容量を小さくすると、ゲインが下がって、帯域が広くなる(NFと同じ)と思っていましたが、違うかった?かな。(笑)