第３８回津軽三味線世界大会　女性Ａ級の部 優勝 駒田早代さん 

弘前のA級は今回が初優勝です。２０１５年は青森のA級女子で優勝しています。ですが今回は安定感抜群でしたね。

@@kiusoudai 教えていただきありがとうございます。津軽三味線のことはほとんどわからないのですが、この方の三味線、すごく好きです。今日も、聴いています。

ダメってどこがどうダメなんだろう

音色、リズム、フレーズという三大要素がある中で「フレーズを速く弾くことだけに特化したテクニック」は、音楽的に望ましくない という意味だと思います 駒田さんはこの三大要素の基本を全ておさえているだけでなく、津軽三味線を美しく聴かせるための音色、リズム、フレーズで弾けているので「安心して聴ける」と言えるのだと思います

@@0o.LennoX.o0 近年の津軽三味線はテクニックに拘り過ぎるし、早弾きすれば客受けすると言うことで、本流から外れてしまってると思います。流れる様なリズムは安心して聞けます。テクニックばかりの三味線は飽きられるのです。

ゆっきー さん、 ご返信ありがとうございます。

「安心して聴ける」と言うのは、津軽三味線に限らず、歌にしても他の楽器にしてもナレーションなどにしても皆そうですね。 演奏してる方の気持ちが聞き手に波及しますから。 私も和楽器を嗜んでいますが、早吹き自慢が多いですね。 その楽器が持つ味を出せる速度の範疇というのは、ある程度決まってる様に思います。 ゆっくり吹く方が粗が目立ったり、技術の未熟さがわかるというものです。 習い始めの頃、赤とんぼ吹くと言ったら師匠に「やめとけ」と言われました。 必死に吹いてると「頑張らない!!聞いてて疲れる!!」と檄が飛びます。

津軽三味線世界大会の演奏で、津軽ジョンガラ節ですが、三味線は伴奏の部分で彼女のオリジナルです。