１３日羊蹄山で発生した雪崩に外国人１人が巻き込まれ死亡した事故で新たな情報です。
雪崩の発生前、山頂で外国人パーティーの近くにいた大学生がつい先ほど取材に応じ当時の状況を証言しました。
大学生グループの方「羊蹄山のふもとを出発する際に１０人くらいの外国人の集団がいまして彼らが先に出発して私たちが追うように上って行ったんですが山頂に着いたらその集団がスキーをしていて。外国人でこの時期に羊蹄山に来るので好きなんだろうなと雪が１月の雪ではなく、春みたいな雪だなという印象を受けました」
雪崩は比羅夫コースと呼ばれる場所の５合目から６合目で発生しました。
大学生グループはその反対側の斜面を下りたそうです。
「Ｑ雪崩が起きそうな前兆は？」
大学生「正直私たちはあまり感じていなかった、上る途中にルート上で雪の安定性を測るテストをしたんですが、不安定な雪質ではないという結果でした」
「Ｑ比羅夫側は危ない数値が出ていた可能性は？」
大学生「可能性としてはあるかもしれない推測の域を出ないんですけれど山頂についてから違う側に下りるときに下る側の雪質も調べると思う、全く情報がないまま違う斜面を下るということは普通であればない」
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14 окт 2024
