イタリアオペラのテノール歌手として活躍した五十嵐喜芳がリリクに、そして、華麗に歌う「初恋」。五十嵐喜芳は戦後の日本人声楽家としては歌唱力がありました。晩年は北島三郎をさらにスケールを大きくしたダイナミック演歌として歌いあげた伊藤久男の叙情的なバリトンで「イヨマンテの夜」(ステレオ録音)、テナー藤山一郎が卓越した歌唱藝術で美しく独唱する「平城山」。凝縮された空間に響く静寂の情緒を感じさせます。
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3 май 2012