能装束の着付け解説をお送りいたします。
第三回は三番目物の解説になります。
三番目物とは・・・
現在約220曲ほど残っている能の演目の中で、女性が主役となる種類の曲目を[三番目物](さんばんめもの)と呼びます。
別名として鬘物(かずらもの)などとも呼ばれています。
能楽はとても美しい衣装を身につけ舞台で舞います。能装束は西陣織で作られており、多くの色糸や金糸銀糸を用いて仕立てられます。
一般的な和服の着付け方とは違い、能衣装独特の着付け方によって着付けられます。
通常では見ることのできない楽屋(演者の控え室)での着付けの様子やテクニックなどを詳しく解説していますのでお楽しみください。
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#伝統芸能 #能楽 #大江能楽堂
25 окт 2024