共産主義が初めて⼊ってくる政権」と⽢利⾃⺠党幹事⻑。
レッテル貼りがお好きなのは安倍元総理と同じです。
私たちは⽴憲主義を取り戻し、平和主義を取り戻し、真の⺠主主義を取り戻すための政策について、市⺠連合と合意しました。その政策のためにも野党間の協⼒を⾏っていきます。
政策実現のために、限定的な閣外からの協⼒をいただくことに何の問題があるのでしょうか。
⾃公政権においては、安保法制、特定秘密保護法など国会審議を軽んじ強⾏採決を⾏った法案が多くありますが、そうした批判を交わすかのように、
閣外から維新の協⼒を取り付けることも常態化しています。
かつて、⾃社さ政権がありました。いわゆる五⼗五年体制の下で、「⽔と油」であった⾃⺠党と社会党が連⽴政権を組み、⽇⽶安保条約や⾃衛隊について、イデオロギーの異なる連⽴政権に当時も国会内外で⼤きな批判がありました。
基本政策の違いもお構いなく、連⽴政権を組み政権維持にしがみついた⾃⺠党に、私たちと共産党との協⼒について、批判される筋合いはありません。
党⾃らの歴史に蓋をした野党批判、レッテル貼りをする前に、⾃⾝の、あるいは党内で次々と起きた政治とカネ問題を説明してほしいものです。
⼀⼈しか当選しない⼩選挙区で⾃公が候補者を⼀本化しているため、野党も候補者を⼀本化するのは当然のことではありませんか。
21 окт 2021