東京と京都を結ぶ幹線道路に、東海道、中山道というものがあります。
二つとも日本の五街道に数えられており、江戸時代に整備・制定され、東海道には53ヶ所の宿場が、中山道には69ヶ所の宿場が設けられました。(東海道五十三次、中山道六十九次といいます。)
東京から京都へ向かう場合、東海道は南下して太平洋沿岸を行くルートですが、中山道は北上して山間部を行くルートになります。
現代では、道路の付け替えにより国道や県道となりました。
その大部分は本来の街道筋ではなく、本来の街道筋、つまり旧道のことを、旧東海道、旧中山道といいます。
今回は、そんな旧中山道ルートを自転車で旅をし、69ある宿場の43番目の妻籠宿まで行きました。
旧道は、未舗装、急勾配といった道が多く、中でも峠越えは登山になるため困難な旅路でした。
その分、感動があり、近代化の発展に取り残されたことで昔ながらの情景を残す宿場も多く、とても見応えがありました。
追記①:
2022年のGWに続きの旅を終えてきました。その動画が完成したら「後編」としてアップするため、今アップしてる動画は「前編」としました。
追記②:
2022年10月18日現在、「後編」の動画編集を終え、現在エンコード中です。
「前編」は約3時間50分の動画で、エンコード完了まで3〜4日かかりました。
それに対し、「後編」は約8時間の動画であるため、エンコード完了まで約一週間かかることが予想されます。
10月の下旬に「後編」をアップ予定です。
#中山道六十九次
#ロードバイク
15 окт 2024