©和久井健・講談社／舞台「東京リベンジャーズ」製作委員会
大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』（作・和久井健）の舞台化第2弾『東京リベンジャーズ ―血のハロウィン編―』が18日、大阪・クールジャパンパーク大阪WWホールで開幕。主人公・花垣武道（タケミチ）を演じる木津つばさ、佐野万次郎役（マイキー）の松田凌、龍宮寺堅役（ドラケン）の陳内将らが、再び特攻服姿でそろい、熱演を披露した。
『週刊少年マガジン』（講談社）連載中で、アニメ、実写映画も大ヒットしたタイムスリップ・ヤンキー漫画の舞台化。ダメフリーターとして人生どん底の生活を送っていたタケミチが、中学時代にタイムリープし、人生のリベンジを目指す青春ストーリー。舞台化は、昨年8月に上演された『東京リベンジャーズ』に続く第2弾で、今回は新キャストを加えて「血のハロウィン編」を描く。
タケミチ役の木津、東京卍會の総長・マイキー役の松田、マイキーを支える副総長・ドラケン役の陳内らが再登板するほか、タケミチの相棒・松野千冬を植田圭輔、今作のキーパーソンとなる壱番隊隊長・場地圭介を上田堪大、羽宮一虎を赤澤燈が演じる。
劇中では、前作に増して激しいバトルシーンを連発。一転、シリアスな表情でも魅せ、原作世界の魅力をステージ上に再現した。同所で21日まで公演され、25日～4月3日まで東京・池袋のサンシャイン劇場で上演。
■花垣武道役 木津つばさ コメント
あらためまして、舞台『東京リベンジャーズ』花垣武道役の木津つばさです。ついに幕が開きます、数々の想いを背負って板の上に立つ戦士たちの顔を思うと今でもゾクゾクしますが、本当にすてきなキャスト・スタッフ、そして関係者の皆さまで日々積み重ねてつくってまいりました。
去年の夏、ここから始まるんだなと意気込み集った皆、そしてここからまた始まる新たなストーリーと想い、想いはつながっています。
またここでさらに東京リベンジャーズという素敵な作品を体感していただけるようカンパニーの皆と精進します。常にここからが始まり、そんな『リスタート』をこの作品を通してお届けできればなと思いますので、最後のその瞬間まで熱い応援をなにとぞよろしく頼みます！
■松野千冬役 植田圭輔 コメント
この舞台に出演できることが本当に幸せです。
泥臭くてカッコいい、それぞれの本気を注ぎこんだ“僕たちの血のハロウィン”！その溢れる想いと情熱を舞台上からお届けします！
■場地圭介役 上田堪大 コメント
舞台『東京リベンジャーズ』―血のハロウィン編―いよいよ開幕です。
まずはこの状況下の中、本番を迎えられること、本当にうれしく思います。
稽古場から1人1人が熱く、みんなのために作品のために積み上げていきました。
原作の物語上おそらく、今回が最初で最後の出演です。
仲間のために、東卍のために、「生きたい」です。
■羽宮一虎役 赤澤燈 コメント
舞台「東京リベンジャーズ」いよいよ開幕します。
こうして初日の幕が開くことが、お客さまも含めてたくさんの方々の尽力の賜物（たまもの）で当たり前じゃない今、さらに自分が好きな作品の舞台化の初日とあればなお気持ちがたかぶります。
楽しみにしていたリベステ。楽しみにしていた羽宮一虎。
自分にとってもお客様にとっても良き寅年になりますように。
17 мар 2022
