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葬式で「読経」「戒名」「焼香」「弔辞」よりもずっと大事なこと 

仏教に学ぶ幸福論 by 菊谷隆太
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仏教では法を伝える人を「僧」といいます。
仏法をわかるように話しするのは並大抵ではありませんから、法を伝える人の頭の中は、いつも「どう言えば分かってもらえるだろうか」の悩みでいっぱいです。
道を歩いていても、ご飯を食べていても、布団に入っても「どうしたら分かってもらえるか」の悩みから解放されることはありません。
そういう悩みのない、「伝えたい」はウソです。
僧侶が他の職業に就く時間がないのは、仏法をお伝えするにはどうしたらいいかで精一杯だからです。
そしてそのようにして仏法を伝えてくれる人が真の僧侶なのです。
こんな話があります。
ある有名な布教使がある寺へ説法したときのこと、その寺の住職が布教使の寺の門徒の数を聞いた。
布教使が「七軒です」と答えると、住職は気の毒そうに「それは大変ですね~」。
布教使は「はい、大変です」
住職「そうでしょうとも、そうでしょうとも」と頷いている。
この時の住職の気持ちは「七軒では葬式や法事の依頼も少ないだろうし、お布施も多く集まらないから、生活が大変でしょう」という意味です。
次に布教使が住職に門徒の数を聞いたところ、その住職、よくぞ聞いてくれたと自慢顔で「いやたいしたことないですよ、たった二千軒ほどですよ」と言う。
布教使はそれを聞いて、いたわるような表情で「それは大変ですね~」。
住職それを聞いて、きょとんとした。
布教使はその後、こう言った。
「二千軒もおありだったらさぞ大変でしょう。私はたった七軒ですが、間違いなく七軒の人達に親鸞聖人の教えをお伝えしなければなりませんので、どうお伝えしたら分かってもらえるだろうか、日夜思い悩んでいます。二千軒もあったら夜寝る時間もないくらい大変でございましょう」
聞いた住職は己の浅ましい考えを恥じ、赤面した、という話しです。
僧侶はどうあるべきか、自省を促されるエピソードです。
真の僧侶として、生涯を全うしたいものです。
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(自己紹介)
1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
2014年からは全国をつなぐオンライン講座の動画レクチャーでも活動中。
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4 окт 2024

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Комментарии : 33   
@hiroshifactory6751
@hiroshifactory6751 3 месяца назад
昨年 同じような時期に両親を亡くし お葬式をしましたが 2度とも聞法はありませんでした このチャンネルをご覧の方は いい学びが出来ます 聞法に匹敵するくらいの弔辞が出来ると 参列した方々からは お葬式も褒められます よく学んでいると弔辞でも褒められるくらいの説得があります 死を暗い別れだけでなく 生きて良し死んで良しの気持ちを人に与えられるといいです ありがとうございました
@sugamasayoshi65
@sugamasayoshi65 3 месяца назад
死んだあとの葬式よりも生きているときに聞法して仏教の本当の幸せになることですね✨ いつも有難うございます🙇
@悩み坊や-v3y
@悩み坊や-v3y 3 месяца назад
2024年6月10日(月曜日☔2時17分)お金の事が凄く脳裏をよぎりましたね。菊谷先生、本日も貴重な大切なお話を学ばせて頂きました。ありがとう御座いました🙇‍♂🙏😊
@スナフキン-b1h
@スナフキン-b1h 3 месяца назад
私は戒名も葬式も不要です。生きている時に、仏教を学び、自分らしく悔いの無いように生きて、死んだら灰になり土に帰るだけです。
@夜谷風虎-w8w
@夜谷風虎-w8w 3 месяца назад
故人の死を前にして遺族は死に関して真摯な態度で考えようとする。葬式は本来は聞法の場なんですね。亡くなった人はきっと遺族の幸せを願っていることでしょう。浄土真宗に限らず親鸞聖人の教えを聞くことは何よりも大切なことですね。菊谷先生、今日もお教えいただきありがとうございました。
@Hoittony
@Hoittony 3 месяца назад
今までで一番心に響く動画でした。 ありがとうございます。
@ksc4850
@ksc4850 3 месяца назад
こんばんは! 今日もありがとうございました! (菊谷隆太先生動画視聴メモ) ★葬式で「読経」「戒名」「焼香」「弔辞」よりもずっと大事なこと 1.白骨の章(ただ白骨のみぞ残れり) 2.葬儀で一番大事なこと(聞法の場、真面目な人) 3.親鸞聖人の葬儀に対する考え方(親鸞閉眼せば賀茂河に入れて魚に与ふべし)
@ナオリン-p8c
@ナオリン-p8c 3 месяца назад
今日もありがとうございます🙇
@三戸健司-n9j
@三戸健司-n9j 3 месяца назад
菊谷先生いつも大切なお話と尊い有り難い説法に心より深く感謝申し上げます。聞法の大切さ、仏教の真の目的を再認識させていただきました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。釈尊出世の本懐の中の本懐〜大無量寿経〜阿弥陀仏の御本願〜一向専念無量寿仏〜信心正因称名報恩〜南無阿弥陀仏〜三戸拝🙏🙏🙏
@小栗光雄
@小栗光雄 3 месяца назад
ありがとうございました。
@宮野貴世-d2g
@宮野貴世-d2g 3 месяца назад
ありがとうございます。
@ヤマノミヤコ
@ヤマノミヤコ 3 месяца назад
生きてる間に幸せになりなさいよ。という言葉に涙が出ました。ストレスの毎日 です。😂
@sinz4951
@sinz4951 3 месяца назад
身近の人の死を未だ経験していないのですが、もしそうなった時に自分も無常と常に隣り合わせであるのだと自覚して、そしてそれを周囲の存命の人たちに伝えることで真剣な聴聞に繋げられればと思います。 貴重な話をありがとうございました。
@瑞紀西川
@瑞紀西川 3 месяца назад
一昨々日も、ありがとうございました。
@寿子川村-m8p
@寿子川村-m8p 3 месяца назад
今日も大変、学びになりました。ありがとうございました。
@龍花嵐
@龍花嵐 3 месяца назад
大変勉強になりました。ありがとうございます。 今忌中です。
@Cathy-okari
@Cathy-okari 3 месяца назад
つい最近葬儀があったので 身に染みました。お話ありがとうございます
@osamukanemaru
@osamukanemaru 3 месяца назад
本当の幸せとは、訪れるものであって、意図的に手に入れるものでは無いと思う。
@ehikaru3502
@ehikaru3502 3 месяца назад
葬儀はあくまで儀式、セレモニー。遺族のけじめ、気持ちの整理のようなものでもあります。 各宗派、それぞれ法話は違えど、その顛末を伝えてもらえれば幸いですが、自発的な心がけが大事な仏教なので、仏縁として遺族の気持ちを優先し、弔うことに重きを置くのも自然の流れと言えます。
@田中生一
@田中生一 3 месяца назад
大変参考になる話をありがとうございます。 話は余談ですが 菊谷さん あなたは ある程度 酸いも甘いも 極めた方のように思います。 てなことです。
@靖昭田原
@靖昭田原 3 месяца назад
互助会に入会していればお金の心配も葬儀の心配もいらないので聴聞に集中できます。
@yakusan-cg1sq3qc7r
@yakusan-cg1sq3qc7r 3 месяца назад
菊谷先生 こんばんは😊 本日もありがとうございます。 今日のテーマは、『葬式で一番大事なこと』というお話しでした。 葬式で「読経」「戒名」「焼香」「弔辞」よりもずっと大事なこと 蓮如上人の『白骨の章』 1 「白骨の章」 2 葬儀で一番大事なこと 3 親鸞聖人の葬儀に対する考え方 1 蓮如上人『白骨の章』の一節 『既に無常の風来りぬれば、 即ち二つの眼たちまちに閉じ、   一つの息ながく絶えぬれば   紅顔むなしく変じて桃李の装い      を失いぬるときは、六親・拳属   集まりて歎き悲しめども 更にその甲斐あるべからず。 さてしもあるべき事ならねば   とて、野外に送りて 夜半の煙と為し果てぬれば、   ただ白骨のみぞ残れり』            室町時代の文章  意訳   すでに無常の風来りぬれば    死ぬことを無常の風が来ると    仏教では言う    六親・拳属    親戚・親族   さてしもあるべき事ならねば    だけど泣いてばかりおれない    ので    悲しんでばかりおれない 人の死ぬ時の有り様を切々と訴えているのが『白骨の章』蓮如上人のお言葉である どう生きるか 2 本来の葬儀はどうあるべきか?  仏教 特に浄土真宗では   葬儀は『聞法』の場である   真剣に仏法を聞く場が葬儀・   法事である 葬儀や法事というのは亡くなった人にお坊さんがお経を読むのではなくて『聞法の場』である 仏教で言う真面目な人というのは死を真面目に見つめる人、死をごまかさない人 我々が一番真面目になるのは肉親をなくしたら時、両親を亡くしてその骨を拾う時人間は一番真面目になると言われる 人生を考えさせられ真面目に自己を振り返るのが肉親を亡くした時である 親鸞聖人は幼少の頃ご両親を亡くされ暗い心の解決をしたいと言うことで9歳の時に出家された ご両親の死を縁として自己を真面目に見つめられ仏門に入られた 真面目に自己を見つめられた方が親鸞聖人である その親鸞聖人が開かれた浄土真宗における法事とか葬儀というのは肉親の死を縁として亡くなった人を偲んで自らの死を真面目に考えて真剣に仏法を聞きなさいとそういう日が葬式の日であるとこのように勧めていかれたのか親鸞聖人の教えである だから、葬式や法事というのは聞法する時である 普段我々は    ↓   『いたずらに    すぐる月日は    多けれど    法を求むる    ときぞ少なき』 ※ 葬儀は聞法の日である 3 葬儀で一番大事なことは何か?  仏法を聞かせていただくご縁にす  ること 亡くなった人は残された人の幸せ  を一番考えているから聞法をして 仏教に説かれている本当の幸せを 知ることが亡くなった人が一番喜 ぶことで供養になると教えられる ※ 一番大事なことは 仏法を聞かさて頂くこと   そのための葬儀である 本日も貴重なお話しをありがとうございました。
@yakusan-cg1sq3qc7r
@yakusan-cg1sq3qc7r 3 месяца назад
菊谷先生 こんばんは😊 本日もよろしくお願いします。 今日のテーマは、『葬式で一番大事なこと』というお話しでした。 葬式で「読経」「戒名」「焼香」「弔辞」よりもずっと大事なこと 蓮如上人の『白骨の章』 1 「白骨の章」 2 葬儀で一番大事なこと 3 親鸞聖人の葬儀に対する考え方 1 蓮如上人『白骨の章』の一節 『既に無常の風来りぬれば、 即ち二つの眼たちまちに閉じ、   一つの息ながく絶えぬれば   紅顔むなしく変じて桃李の装い      を失いぬるときは、六親・拳属   集まりて歎き悲しめども 更にその甲斐あるべからず。 さてしもあるべき事ならねば   とて、野外に送りて 夜半の煙と為し果てぬれば、   ただ白骨のみぞ残れり』            室町時代の文章  意訳   すでに無常の風来りぬれば    死ぬことを無常の風が来ると    仏教では言う    六親・拳属    親戚・親族   さてしもあるべき事ならねば    だけど泣いてばかりおれない    ので    悲しんでばかりおれない 人の死ぬ時の有り様を切々と訴えているのが『白骨の章』蓮如上人のお言葉である どう生きるか 2 本来の葬儀はどうあるべきか?  仏教 特に浄土真宗では   葬儀は『聞法』の場である   真剣に仏法を聞く場が葬儀・   法事である 葬儀や法事というのは亡くなった人にお坊さんがお経を読むのではなくて『聞法の場』である 仏教で言う真面目な人というのは死を真面目に見つめる人、死をごまかさない人 我々が一番真面目になるのは肉親をなくしたら時、両親を亡くしてその骨を拾う時人間は一番真面目になると言われる 人生を考えさせられ真面目に自己を振り返るのが肉親を亡くした時である 親鸞聖人は幼少の頃ご両親を亡くされ暗い心の解決をしたいと言うことで9歳の時に出家された ご両親の死を縁として自己を真面目に見つめられ仏門に入られた 真面目に自己を見つめられた方が親鸞聖人である その親鸞聖人が開かれた浄土真宗における法事とか葬儀というのは肉親の死を縁として亡くなった人を偲んで自らの死を真面目に考えて真剣に仏法を聞きなさいとそういう日が葬式の日であるとこのように勧めていかれたのか親鸞聖人の教えである だから、葬式や法事というのは聞法する時である 普段我々は    ↓   『いたずらに    すぐる月日は    多けれど    法を求むる    ときぞ少なき』 ※ 葬儀は聞法の日である 3 葬儀で一番大事なことは何か?  仏法を聞かせていただくご縁にす  ること 亡くなった人は残された人の幸せ  を一番考えているから聞法をして 仏教に説かれている本当の幸せを 知ることが亡くなった人が一番喜 ぶことで供養になると教えられる ※ 一番大事なことは 仏法を聞かさて頂くこと   そのための葬儀である 本日も貴重なお話しをありがとうございました。
@康雄山本-e4w
@康雄山本-e4w 3 месяца назад
私の得た情報では、死んだ人は死後、生前の姿を霊界で保ちさらに若返るそうですよ!ならば、そんなに悲しくないよね!スウェーデンボルグや丹波哲郎さらに小桜姫、釈尊の母もお経の中で死後、生前の姿を保ったと説かれています。どうですか?菊谷さん
@yasubeinansei
@yasubeinansei 3 месяца назад
親のこと、思い出しました。
@藤本こいそ
@藤本こいそ 3 месяца назад
どの宗教の信者になっても、仏教界でも入信すると金がかかる。私の浄土真宗はかなり低い方です。ところが親鸞会は、真宗より金がかかると聞きます。兄から親鸞会の幹部は、金儲けばかり考えていると言いました。そうなると親鸞会は、親鸞という名のもとに、立派な箱物と資産形成を築くんだなと感じました。
@Andromeda-jyo
@Andromeda-jyo 3 месяца назад
度々「後生の一大事」と言うことを話されていますが、生きている内にその意味がわからずに亡くなった故人はどのようになるのでしょうか?後生の世界に行かれた故人をしっかりと導いてあげるのが生きている者の務めではないでしょうか? 現代は、自分が死んだことが分からずに、自分の葬式を見て始めて死んだことを理解するそうです。死んだ人にとっては、まさしく、「後生の一大事」でしょう。
@kazu.k.1828
@kazu.k.1828 3 месяца назад
病院で亡くなっても普通は自動的に葬儀社が動いたり病院側が葬儀社を動かしたりする事は無いです。 葬儀社と契約するのはあくまで御遺族に成り、その契約に沿って葬儀社が動きます。 僧侶を呼んだりするとかなり葬儀費用が増えます。呼ばれる僧侶は読経はしてくれますがその意味や有り難さの説明迄はしてくれませんね。南無。
@117neko
@117neko 3 месяца назад
南無阿弥陀仏m(__)m
@MS-kl8tc
@MS-kl8tc 3 месяца назад
中世、室町時代でも火葬していたのですね。この時代の浄土真宗の習慣ですか?近代、昭和中期まで田舎は土葬が多かったと思いますが都市部の習慣なのでしょうか?
@genkihashi466
@genkihashi466 3 месяца назад
スタートの話を聞いた時点で気分が悪くなり最後まで見る気になりません。
@sisihihi6539
@sisihihi6539 3 месяца назад
音楽葬をしようと思う。 坊さんを呼ぶ必要なし。
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