藤井聡太竜王の手にかかれば負け将棋が一瞬で勝ち将棋になってしまいます・・・　【将棋解説】 

たしか５年ほど前、NHKの「AI」を語る特集番組で▲7六桂打△同金の逆転劇を見ました。将棋番組ではありません。 王手の▲桂を△金で取れば先手の勝ち、△玉が逃げたら負けとAIが示している、というような話でした。 その頃私は、駒の動きも知らない門外漢でしたが、その勝負手の面白さにすっかりはまってしまい、見る将となるきっかけの番組でした。 本局の初手から終局までの詳しい解説を見せて頂いて５年前の感動を思い出し、嬉しかったです。 ありがとうございました。 これからも興味深い動画を楽しみにしています。

こんにちは。初めて見ました。ありがとうございます。またお願いします。

いやいや凄い将棋ですね。私も正直なところ藤井聡太さんが負けだと思っていました。相手の澤田真吾六段も勝ちだと確信していたでしょう。ここから負けになろうとは信じられないですね。今の藤井聡太五冠の活躍が分かる将棋です。コンピューターの形成判断も藤井聡太先生にはどうも通用しないようですね。

1分将棋で2択に迫る！ 正解なら勝ち 不正解なら負け これぞ勝負師ですね！

これ以外も、加古川清流の都成戦の勝又藤森さんの解説とか、連勝中の坂口戦の秒読みの勝ち負けのやりとりや 棋譜ではないですが、藤井ジェット機に挑んだ高野さんの想いなど印象深いものは多いです。

藤井７九玉を早逃げ、澤田７七金と追及、６八歩で詰路を回避して澤田６七歩成。そこからの藤井の逆襲は111手目の３三銀成からの連続 王手で澤田玉を追いかけて６四玉となった所で藤井７六桂馬打ち！これで澤田二者択一を迫られる。実は玉が逃げれば澤田勝だったのだが 藤井の仕掛けた罠にまんまと引っかかり攻守の要の金で桂馬を取ってしまいここで大逆転！この手を見た時は、「うへぇ」としか言えず、 驚嘆しました。遠大な構想にまんまとかかった澤田六段には気の毒ですが、どうやらポーカーフェースでは藤井勝だったようですね。 でも面白い一局でした。負けの将棋を勝ちに持って行ったわけですから当然棋界でも話題になりました。いやぁ、すごかった！

この状態から入れる保険があるの！って感じですかね笑

またに「詰将棋」を見ているような手順。実践では時間がない局面ではプロでも3手詰めを見逃してしまうケースもありますが藤井5冠に限っては皆無な気がする。彼は一目で詰みを読み切る。

私は18歳から本格的に将棋世界誌を購入し、プロ将棋を楽しんで来た。 谷川浩司9段がまだ3段の時、中原誠さんが、将棋ファンに『皆さん、なんでも鑑定団みたいなお宝が欲しくは無いですか❓️』と、そそのかした👍 『先生。 そのお宝は何処に有るんですか❓️』『 対局の記録係の谷川君のグッズですよ』 『谷川君は今3段ですが、サインを貰いなさい👍 谷川浩司3段と必ず入れて❗️』『何故3段と』❓️『彼が3段を直ぐに終える事は明白で、しかも彼の才能は本当に素晴らしいので将来将棋界の頂点に立てる人です❗️短い3段の色紙が鑑定されたら⁉️』と、最後は濁した❗️僅か10枚以下の激レアサイン色紙の高額鑑定は必至だ👏

藤井竜王の歴代逆転を語る時に、朝日杯の対渡辺名人と並んで外せないと言える一戦ですね。 他にも銀をただ捨てし龍をずらして即詰みに討ち取った中田宏樹八段戦や、逃げた玉が詰めろ逃れの詰めろになっていた小林裕士七段戦など、藤井竜王の逆転劇は芸術的な逆転がとても多いですね。

負け将棋を大逆転するなんて驚きですね。 相手のミスを見逃さないということですね。 相手がミスをしなければ大逆転はたとえ天才藤井聡太五冠でも無理ですよね。 その証拠に藤井聡太五冠も負けることがあるんですから。

将棋の場合、驚くときはウヒョ〜♪なんですね。w （ヒフミンの驚き方が定着してて…）

聡太竜王は、昔から本当に天才だったんですね

藤井聡太棋士ですら、進化し続けるAIには、勝てないだろうから、人は、AIに対して、どう対処すればよいのかな…少なくとも将棋のように、ルールが確定している競技は、AIと戦ったら負けだな… 藤井聡太棋士、時代を象徴する、歴史に残る方ですね。そして、最後のスター棋士でしょう。

いつもありがとうございます。 凄い！

NHKの特番で取り上げられていました。確か『毒饅頭』扱いだったかな？

素晴らしい。思考の芸術。

対佐々木大地戦とか、終盤に逆転した局がいくつかあり、当初は序盤が弱点と言われていたんですね。 本年度のタイトル戦でもAI評価値では不利な形勢から逆転のイメージが強いです。

藤井聡太竜王の天才は今始まったわけではない！

２９連勝の途中でしたね🐭　この将棋素人目に見ても先手受けなしに見えます。

なんかもうプロ怖い