〈特長〉
角ボトル、丸ボトル、減容容器、10Lタフテナーと、容器の高さ、大きさ、素材が違う容器に対応した充填設備です。
ロングノズル充填弁を使用し、充填前にそれぞれの対象容器の高さを設定す
ることで、最適な高さで自動充填を行います。
キャッパーは、3種類のキャップをパーツフィーダー供給で対応しています。
〈設計〉
4種類の容器に最適な位置で作業するため、ロボシリンダーを採用。搬送経路は、トップチェーンとエアーシリンダー、MCナイロンを併用することで構造をシンプルにし、コスト面にも配慮しました。
〈製造〉
減容容器は、素材が柔らかく、充填前の搬送時に容器がふらつく、充填後は容器が膨らみ容器が安定しないという不具合リスクがありました。そこで、搬送ガイド、滑り出し部を工夫し、安定した構造になっています。
5 фев 2022