誰も語ったことのないM65ジャケット・ファーストモデルの『え？！』 

コメントありがとうございます。エポレットの印象が８割だと思いますがやはり1stは着用感が丸いんですよねー。古着屋さんなどでお見かけしたら是非袖を通してみてくださいね。

コメントありがとうございます！実は中目のCIDER長谷川さんとも縫製指示書の存在が話題になりました。巻が標準だったんですね。お持ちの２ndの裏地は巻縫いでは無いですか？この動画をアップする前にWEB上で販売されているアルミファスナーの６５を相当数見ました。１stは１００％の確率で1/4インチシングルステッチで2ndは唯一１着だけシングルステッチがありました。１stの縫代が1.5センチであれば、ご指摘の通り本来巻き縫いの縫代（後ろ中心側１センチ、脇側２センチ）の型紙を軍から支給されていても縫い合わせることはできます。しかし裏地を巻いているのにあえて一手間かけて断ち切りのままにする意図が全く分かりません。アメリカ人の好きな合理化の真逆なんですよね。 エポレットがない、中途半端な縫製と最高ヒット作と言われる 兵士支持率No1ジャケットのこの謎には触れてみたかったんです。エアフォースのMOD白タクみたいな実証実験中みたいなものが１stならそんなもんかなーとも思いますが・・・。 今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございます。小林

小林さん、ご返信感激です。ありがとうございます😊 はい、ご推察の通り私の2nd裏地（脇）は巻き縫いです。 MIL-C-43455J standardテックシート工程表32頁18項目に裏地の脇シームはdouble-lap and double-stitchと記されていますので裏地の脇は必ず巻縫いになると思われます。 面白いのはミルスペック上では裏地の肩剥ぎも巻縫いで指定されおり、しかしなぜか肩は片倒しシングルステッチ処理されている個体がある（私の個体もそうでした。）、つまり裏地の脇は巻縫いだけど、肩は片倒しシングルになっているという…これも謎のひとつですね（笑） あとは裏地縫い代の倒し方向については「どっちに倒しても良い」的な記載があり、いかにもアメリカ的だなと思えます。 個人的にはアメリカのミリタリークローズの顔付き、雰囲気を強く表しているのは1/4”、または5/16”というインチ表示のステッチ幅及び全体のインチ設計だと感じています。これはcm尺に慣れてしまうとなかなか理解し難い感覚なのかもしれません。 AUBERGEさんのM65 1st 、店頭で拝見するのが今からとても楽しみです！

ボタンも艶なしです。

メッセージをありがとうございます！ 実は2ndタイプにも若干断ち切りタイプの存在はweb上で確認しておりました。大半は巻いている様でしたので動画の様な言い回しにいたしました。先程、別の方にコメント欄で伺ったんですが、巻きがデフォルトみたいですね。となると、裏地は巻いて 見頃断ち切りの意味が尚更謎になります。 巻きの方がしっかりしているようで縫い方は楽です。バーニーズパンツご愛嬌ありがとうございます！

@@auberge1023 早々のご返信ありがとうございます！理解が深まると服への愛着が一層湧いてきますね。これからも愛情を持って着ていきたいと思います。次回以降の動画も楽しみにしています！

@@auberge1023 自分の７０年製ROLANE SPORTSWEAR, INCも断ち切りですね。確かに着心地が柔らかいです。 ちなみにもう一着の６８年製のROLANE SPORTSWEAR, INCは通常の仕様でした。

そうですよね、coatとM51からは表記してますね。M43をクリーニングに出したらどうなるのでしょう？日本のアパレルでは一般的には着丈８０センチを越えたえた辺りからコートと言ったりします。６０年前のタグを見てクリーニング手法や工賃を決めるクリーニング屋さんは英語が堪能なミリタリーマニアなのでしょうか？

もしかしたら2サイズ着比べキープなんて ありがちですのでまだまだわかりませんよ！

FIRST BLOOD !!