足底筋膜炎のストレッチで辛い足の裏の痛みを解消しましょう！
あなたは正しい足底筋膜炎（足底筋膜炎）の治療方を知っていますか？
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足底筋膜炎の自分で出来るセルフマッサージについてお伝えします。
足底筋膜炎は足の裏全体に膜のように張りますが、特に痛くなるのが、かかとのやや内側辺りに痛みが出ることがあります。又は土踏まずの辺り、もしくは指の付け根の辺りが痛くなる場合があります。
今回は全体的に効くマッサージをお伝えしますが、特にポイントとなるのが、痛い部分は揉まないように気をつけて下さい。
痛い部分は、筋肉が骨に付着する部分です、ここをグルグリと押してしまうと、かえって炎症が強くなって痛みが強くなる事があります。
むしろ、付着する前の筋肉の部分を良く緩める事によって、付着する部分の引っ張られる力、牽引力が弱まり痛みが治まってきます。
それでは、マッサージに入ります。
先程もお伝えしましたが、足底で痛くなるのは、大体かかとの辺りが特に多いです。
この辺はあまりマッサージを行わないで下さい。
むしろ土踏まずの部分をマッサージしていきます。
この時にポイントとなるのが、ただ押すだけでも良いのですが、クリームを使って行うマッサージをおすすめしています。
クリームを使ったほうが、緩く効果的にマッサージができます。
クリーム自体は、薬局で売っている普通の物で構いません。
足の裏は皮が厚いので、足の裏にはいろんな成分は浸透しないので、特別何か入っていなくても結構です。
全体的にクリームを塗ったら、マッサージをしていきます。
痛い部分を触らないようにして、かかとの方から土踏まずの方に滑らすように。
足の裏の真ん中から前の方に→やや内側に入って親指の方に→土踏まずの内側から親指の方に。これを何度か繰り返します。
この時にポイントとなることが、強くやり過ぎない事です。
足裏マッサージと言うと、強くやるイメージがありますが、土踏まずはあまり強く押さない方が良い場所です。
土踏まずは、元々アーチのある部分で、地面につく所ではありません。
土踏まずを刺激しすぎると、返って体に悪影響を及ぼします。
あくまで自分でやってて、気持ちいい範囲で行うようにしてください。
必ず痛みが出る程は、行わないようにしてください。
朝起きがけが特に痛いと言う方は、 まず朝このマッサージをやっていただいて、立ってみると楽な場合があるので行ってみてください。
このマッサージを行って、逆に痛くなってしまったという方は、足底筋膜炎の疾患ではなく、側根骨のズレからくる痛みの場合があるので、無理に行わないようにしてください。
時間は５分程度でいいと思います。
このマッサージのセルフケアと、以前に紹介したストレッチを一緒にやっていただくとより効果的です。
このマッサージは毎日行ってもいいので、やってみてください。
制作者 土井治療院 土井亮介
11 янв 2014
