都知事選、選挙ポスター問題。倫理なき悪行にメリット無し⁉なのに、実行されてしまう理由。【時事解説230】 

嫌だ、と思ったものからはさっさと離れて関わらないようにするのが一番よいということでしょうかね

単純接触効果には嫌いになっていく効果もあるので、今回のポスターの件で立花とNHK党をますます嫌いになった人も多いと思う。自分もその一人。けど、選挙はいわば好きな人を選ぶ人気投票なので、いくらアンチが増えたところで候補者には関係がない。好感情だけが問題。 そこで、昔からしばしば提唱される「マイナス票」を今度こそ導入すれば、こうした件への有効な対策になると思う。従来どおり支持者に一票を入れると同時に、もっとも支持したくない候補者にマイナス一票を入れるというもの。これで立花のような輩がいくら何かをしたところで、プラス票は増えるがマイナス票も増えて相殺されるので、無駄な試みに終わっていく。結果として、地味でも誠実な候補者によるまじめな訴えが効力を増すことになる。