筬島先生、今回も大変興味深い大切なお話と有り難い説法に心より深く感謝申し上げます。〜この世は顛倒の妄念で、真実は無常皆苦無我不浄なのに現実には、常楽我浄と感じてしまう。すべては波動なり、一切法は重々無尽の因縁生起なので、その繰り返しのようなもので、現実世界では粒は固定不変に見え波はその固定不変ではない刹那無常刹那生滅を繰り返す粒の動きである波動(真実の世界)でそれが「(実体のない)空」なのでしょうか。「因縁所生の法、我即ちこれ空なり」「この法皆因縁和合より生ずるが故に無性なり(因縁仮和合)。 無性なるが故に自性空なり」まさに成住壊空という状態を繰り返す「コト」的状態で、孤立存在「究極最小のモノ」の非存在が「空」なのでしょうか。お釈迦様が次第説法で伝えたかった「此縁性」、すなわち縁起の法と関係があるのでしょうか。素粒子もクォ―クからさらに極小のオクツトップというのも聞いたことがありますがまだ公認はされてないのでしょうか。もとい、素粒子も結局はどこまで行っても実体のない波動である「コト」的状態なのでしょうか。最後のところは、とどのつまり、「Science without Buddhism is lame」を想起する「我執我慢の執着心で苦しむモノ的生き方の物欲人間」が現実世界の実相であり、「色即是空空即是色」「色=モノ、空=コト」が宇宙の実相(真実の世界、波動による流動的な仮和合の世界(不確定原理の世界)なのでしょうか。〜ひたすら道をききひらきまことのみむね(南無阿弥陀仏)いただくまで、さらに聞法に正精進していきます。いつも本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。三戸拝🙏🙏🙏