ニーナの気まぐれランクマ戦動画です。今回遭遇したのはカズヤの方。カズヤ戦は、常に奈落の兆候をモニタリングして闘うのですが、鉄拳8では、相手のヒート発動だったり、投げなど警戒すべきポイントが増えて、一つ突破されると、ミスが重なり易くなって、まさにアグレッシブな方が有利という仕様ですね。
カズヤは最速風神拳の練度によって、脅威の度合いが変わりますが、本作では、細かい技術よりヒートの使い方の上手さが勝敗に直結する気がします。無論、最速風神拳を的確な場面で出されると、出される側も行動を制限されるので、攻防の組み立てを調整する必要が出てきます。奈落も最速風神拳も下段ガードで対応できるので、対となる中段技の視認と対応ができるかが重要です。
とはいえ、デビル仁や準やドラグノフやフェン等のS級と噂されるキャラとの絶望的な対戦と比べると勝ち負けは別にしてちゃんと対戦になるという感じです。上級者のカズヤに負ける場合には、鉄拳力の差をちゃんと感じて負けに納得が行くのですが、準とドラは、攻撃だけ上級者の組み立てを拝借しました程度でも勝てちゃうみたいに見えるんですよね。準はそもそも体重の乗らない手打ち的な変則モーションでめちゃ読みづらい。ドラは、新技ハチェットが痛すぎ。ダウン中の相手にはスカって欲しいです。フェンやデビル仁は、2キャラと違って、キャラをちゃんと使わないと強さが発揮出来ないようです。総じて、勝ち筋が見えない相手は疲れます。
さてさて、現況としては、クイック戦で強者にボコボコにされつつ経験を積んで、鉄拳8にニーナはアジャストしてきていて、ニーナの調子は悪くは無いのですが、大きな課題として、ヒートを使用した空中コンボを使用出来ていないことで、チャンスで相手の体力を削りきれず、逆に相手のヒート込コンボで逆転負けになったりします。
また、ヒートバーストがPW機能を持つことから、ついついヒートをキープしがちで、結局ヒート使えずに敗退することも。
『カズヤ戦メモ』
・カズヤ戦では、キエンと奈落の使用順序と比率がどうか？を確認。中段見せて奈落でダウン取りたいのか、奈落を警戒させて中段ヒットでコンボを狙いたいのか、傾向によって、ディフェンスの配分を調整。
・奈落ケアとして、左横を多めに立ち回り。間合いも奈落先端が当たるギリギリが良いかも
・新技の1LP,RPは、ガードでカズヤが-19不利だが、エフェクトで硬直見切りがしづらい。←発生15の右アッパーやリバースアイボリーは当たらない。硬直解けるタイミングに慣れれば1WKのデバインキャノンが安定し、空中コンボで大ダメージを与えれる。
・間合いが大きく離れた終盤では、カズヤ版ういビーム(しぐれうい参照)に気をつける。
・閃光烈拳をヒット確認せずに出し切る人もいることを想定した確反待ちも必要かも。(準備できて無いと、えっ？ガードされてるのに3発目出し切った？と見てから反応は難しい。)
・ヒートスマッシュが下段スタートなので、ヒート時に近距離に詰めてきたら奈落警戒。2択になるので、横で避けれるのか検証が必要。
・優位に進めていても、最後の砦レイジアーツがあるので、頭にのってはいけません。私はよく頭にのるようで、カズヤ様から「頭に乗るな！」とお叱りを受け、ギリギリで勝ったはずなのに「所詮は雑魚だったな」とダメ出しされます。
16 мар 2024
