純粋どくだみ茶です。
長野県飯田市にあるしらびそ高原山岳オートキャンプ場に行ってきました。
このキャンプ場は、南アルプスに位置する標高1913mのキャンプ場です。
車で行けるオートキャンプ場としては、日本第2位の標高を誇ります。
山小屋に併設されたテント場だと標高2300m級も存在しますが、そういった場所は車で行くことはできないのが通例です。
純粋どくだみ茶は、中央自動車道の坐光寺スマートICから行きました。
途中、土砂崩れなのかカーナビに通行止めの"×"マークがいたるところに表示されていて、カーナビからう回路が案内されました。
この案内がなければキャンプ場に行けなかったと思いました。
途中、スーパーやコンビニは殆ど無いのでICを降りたらAコープとファミリーマートが買物ができる最後の場所と考えてください。
キャンプ場までは、山の中を1時間以上走ることになります。
車以外のバスなどの交通手段は存在しません。
受付は「しらびそ 天の川」というホテルになります。
こちらは、キャンプ場よりも高い標高1918mにあります。
行った時は、雲の中で幻想的な風景が広がっていました。
近くで小熊が目撃されたそうで、ハイキングなどでキャンプ場の外に出る場合は熊鈴を貸し出すと言われました。
キャンプ場は、こじんまりとしていてAサイトが11ヵ所、Bサイトが5ヵ所あります。
テントサイトは、駐車スペースを含めて 8m x 8m のサイズです。
駐車スペースは、お隣りと隣接しているのでキャンピングカーの様な大きな車は置けないと考えた方がいいです。
各サイトに固定式の焚火台が置かれていますが、これは無くてもよいかなと思いました。
天気がいいと夜に天の川が見られるそうです。
標高1913mだと雲の中に入ると何も見えなくなります。
明け方から雨雲の中に入ったため、断続的な雨になりましたが雨雲の中で降る雨を楽しむという貴重な体験ができました。
小さな女の子が雲の中を「雪が降っているみたい」と言っていました。
行ったのは、6月末でしたが晴れていても風が吹くとかなりひんやりします。
夜になれば16℃まで下がり、朝は15℃でした。
※地元の神奈川県に戻ったら気温30℃でした。
昼間はTシャツで過ごせましたが夜になるとシャツを着ても寒かったので、車に積んであったスキーウェアを着て過ごしました。
晴れれば目の前に絶景が広がります。
去年、標高1800mの鹿嶺高原キャンプ場に行きましたが、鹿嶺高原キャンプ場も南アルプスにあります。
ここまで標高が高いと真夏でもかなり涼しいと思います。
避暑には最高ですが夜に気温が下がることを考えて着るものをしっかり用意することをお勧めします。
それと3シーズン用の薄いシェラフだと寒くて眠れないかもです。
純粋どくだみ茶は、3シーズン用のシェラフを2枚重ねにして寝ました。
名古屋方面からも遠くはないと思うので、関西方面からも利用できるキャンプ場です。
中央高速の飯田ICからだと買物ができるお店が多いので、ファミリーの方なら飯田ICを利用することをお勧めします。
日本で最も標高の高いキャンプ場は、標高2014mの「CAMP ONTAKE」で長野県木曽郡にあります。
音楽・効果音:DOVA-SYNDROME
編集ソフト
Wondershare Filmora Ⅻ
※一部の音楽や効果音は、Wondershare Filmora Ⅻのフリー素材を使用しています。
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16 окт 2024