雷撃隊出動の歌 

「瑞鶴」は真珠湾攻撃にも参加し、多くの海戦を生き残り「幸運艦」と呼ばれましたが、マリアナ沖海戦で多くの搭乗員を失い、レイテ海戦では搭乗員の補充がつかず、「おとり」の役を引き受けました。 米軍は空母が主力と思っているので、これを吊り上げ、その間に大和以下の戦艦部隊がレイテ湾に突っ込み上陸部隊の輸送船に打撃を与えようというものです。 作戦はうまく行きつつありましたが、レイテ突入直前に大和座乗の栗田健男が、臆病風に吹かれ、「北に敵主力あり、との電文が入った」と嘘をついて逃げ出してしまいました。 おとりを引き受けた小澤治三郎が「栗田君がまた逃げるのか(ミッドウェーでも逃げ出した)」と歯噛みしましたが間に合いませんでした。 ただ、もしこの時作戦がうまくいけば、米軍の侵攻が遅れ、北海道や東北がソ連に取られ、多くの人が塗炭の苦しみを嘗めたかもしれません。 栗田が無能(当初重巡鳥海に乗ったがため、潜水艦の攻撃で簡単に沈み、部隊の進撃を妨げた)、臆病、卑怯、嘘つきだったため、何百万もの日本人が助かった訳で、「人の誠実さって何だろう」と考えさせられます。

@@user-yl9ek9le7m 最近の研究で、栗田艦隊が突入したところでなんになるのか？という話が有力になりつつあり、栗田艦隊は「無駄死にするくらいならば」とターンをしたんではないかと。

私も宮崎から感謝のお祈り致します。

Слава Україні! Героям слава!

老振武了

俺が正しい歌詞を作ってやる！ 空飛ぶ魚雷ぶち当てて　敵の母艦を撃沈せむ　手練れの翼ゆくところ　四方に敵無し雷撃隊

19年11月の海軍航空隊に何言ってるんだよ… 絶対的制空権下とハリネズミ状態の対空弾幕のお陰で通常攻撃なんて望むべくもなし。 歌詞は悲壮だけど元の歌詞のが世相と搭乗員の覚悟を反映して見事だと思うけどな。

@@user-hj8fg3qh1u 戦況が悪ければそれに見合った歌を歌わなけれいけないの？真っ当に勝つ歌を歌っちゃいけないの？

@@user-hj8fg3qh1u 搭乗員の覚悟って、魚雷をぶち当て敵の母艦を撃沈してやるぞ！じゃないの？まあ一発では沈まんけどね。 この歌一発も当てる歌詞出てこんじゃん。 火玉となって体当たりするのが魚雷発射後か発射前かはわからないけど、魚雷って抱いたまま空中衝突では大した効果ないのです。水面下、船腹に当ててこその魚雷なの。 当時の多くのパイロットが同じことを書いている。どんなに劣勢であっても生きて帰って来れるという希望があるから戦闘出来る！って。