● SEIKO電波目覚まし時計 TWIN・PA の液晶表示
が欠ける。
● 液晶パネルと基板端子の接触の不具合が原因で?
表示が欠けてる?
● 分解には、SNOOZE/LIGHTスイッチの下に隠し
ネジが有り、スイッチの両端のフックが有り外し
難くなってます。
● スイッチを外す場合には、フックが折れる可能性
も自己責任で。
● 外してから自分は、フックをヤスリを使い研磨する
ことで、次回分解の時に開けやすくなります。
● スイッチ下に、隠れネジが2本有り合わせて6本外
して裏蓋を開ける。
● 液晶とバックライトと基板を、外す時にも隠れてる
ネジが5本位あり銅箔の裏とコンデンサー下とリボン
配線下などに有ります。
● 今回の液晶表示が欠ける原因は、液晶と基板を繋ぐ
電極パッドの不具合が原因でした。
● 開けてみると、基板端子に青錆(緑色)が発生して
いた為に、電極パッドに電気が流れないのが原因。
● 無水アルコールで拭き、電極も拭きましたが直りま
せん、基板端子擦ってみると端子が腐食で欠けてました。
● 基板修正ペンが無いので、電線の中をばらして半田を
使い欠けてる部分を繋いで遣って見ました。
● 基板端子の隙間が、拡大鏡が無いと難しい感じで、
ワイヤーハンガーをコの字形に加工し先に手持ち拡大
鏡を付けれ遣って見る。
● 四角い拡大鏡の台が欲しいが、無いので間に合わせで
遣って見ると半田の接着部分の状況が分かり繋ぐ事が
出来ました。
● 今回の接続では、接触部分が凸凹な為に基板パターン
修正ペンを使った修理がお勧めです。
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5 апр 2020