韓国釜山(プサン)にあった【食用犬市場・クポ市場】を歩いてみた 

韓国南部の釜山にあった「クポ市場」に足を運びました。
現在は動物愛護団体の抗議などの影響で、販売はしていないそうです。
犬肉料理用の犬を、生体で販売していました。
巨大な市場で、魚、肉、野菜、日用品、服、が大量に売られていました。
観光客に限らず、地元の人たちでもにぎわっていました。
犬の市場ははじっこの方にありました。少しさみしい雰囲気でした。
檻に入った犬が並んでいました。
オリが狭く、犬がギュウギュウ詰めになっているのと、
その犬たちの目と鼻の距離で調理したり、肉を並べたりするのは、
ちょっとかわいそうだなと思いました。
犬の種類は一つではありませんでした。耳が上を向いているのも垂れているのもいるし、洋風の犬もいました。基準は今ひとつわかりませんでした。
併設して犬肉のレストランが営業していました。
韓国では犬肉は精力がつくと言われており、中高年の男性がこぞって食べにきていました。