響きの良いスピーカーはどっち? Part2/ウッドコーンとNS-10Mを聴き比べしてみた。 

ウッドコーンはざらつきがいいんですよね。リアルです。残念ながら楽器のサイズまでわかるのは10Mの方なんですが。同口径で聴き比べてみたいものです。あ、自分で買えって？…すみません。

私もＪＶＣのウッドコーンスピーカーを所有しています。比較対象のＮＳ-１０Ｍは所持してはいないのでＮＳ-３０Ｘと聴き比べました。中音域はさすがウッドコーンです。定位もバッチリで小音量で聴くなら何の不足も有りません。ヤマハはウーハーが２０センチ有るので低音は圧倒しています。試しにウッドコーンスピーカーの低音をブーストするとある音量から歪みが生じてコーン紙が壊れそうになるのでやめました。やはりそのスピーカーの口径に合ったボリュームで聴くことが、いい音で音楽を聴く秘訣だと思います。

ヤマハは、モニタースピーカーだから、やはり年月を経ても 嫌味な音はしない。長時間リスニングするならヤマハ。ビクターは、リアリティーでグイグイくるタイプ

ヤマハの方が、硬質な音という感じですが、実際の音に近いのは、ヤマハのほうかな？・・・と言う感じですが、好みの問題でしょう。